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金融庁は、仮想通貨取引所「Zaif」で約67億円のハッキング被害受けたと発表した運営会社の「テックビューロ」に対し、立ち入り検査を実施する。 20日に現地に職員を派遣し、同社の経営管理体制を点検するという。

「テックビューロ」は今年3月と6月に2度にわたって資金決済法に基づく業務改善命令を受け、 経営管理体制、マネー・ロンダリング防止体制、顧客財産の分別管理に関する体制構築などの改善について、 定期的に金融庁に取り組みを報告しているとされているが、それにもかかわらず顧客資産を含む巨額のハッキング被害を出したことで、 仮想通貨取引業者「テックビューロ」の運営や金融庁の行政指導についての不信感が強くなるのは確実だろう。

「Zaif」ではこれまでも何度も不正アクセスや不正出金の被害が発生しているだけでなく、ビットコイン価格の異常な値動きなどもあり、 はたして「テックビューロ」に仮想通貨取引所の運営をさせてよいのか大きな疑念を持たざるを得ない。

仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」についてのニュース

金融庁、テックビューロに立入検査へ ハッキング被害で=関係筋
仮想通貨取引所zaifがハッキング被害67億円、フィスコグループが支援へ【フィスコ・ビットコインニュース】
Zaif(ザイフ)、またもビットコイン価格が異常に 公式「システムの不具合ではない」 | ダイアログ ニュース
仮想通貨取引所「Zaif」に不正アクセス--10人が不正出金される

仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」

「Zaif(ザイフ)」は、 Bitcoin(ビットコイン/BTC)やNEM(ネム/XEM)日本産の仮想通貨MONAcoin(モナコイン/MONA)などの仮想通貨を取り扱っている、 テックビューロが運営する仮想通貨取引所で、売買や決済サービスなども提供されている。

[2945] Posted by kagahiro at 2018/09/20 10:59:36
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2018年9月13日に実施されたトルコ中銀の大幅な利上げ(17.75%から24.00%への6.25%ポイントの引き上げ)によってトルコリラが急騰、トルコリラ円は18円台まで上昇している。

ただし、14日に行われたエルドアン大統領の与党公正発展党(AKP)幹部向けの演説から考えると、トルコリラ急落の要因となった米国との対立解消の見込みはないと思われ、 今後の米国の出方次第では、トルコリラが再度暴落する懸念は拭い得ない。

今回の利上げによるトルコリラの上昇にスワップ目的でトルコリラを買っている日本人投資家の間では喜びの声も見られるようだが、安心するのはまだまだ早いと言わざるを得ないだろう。

トルコ中銀、政策金利24.00%に引き上げ 追加引き締めも示唆
トルコ、リラ回復は多難ー利上げに乗じ市民と国内企業がドル買い
トルコは「経済的攻撃」の矢面、米の批判で=エルドアン大統領

エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ
東洋経済新報社 著者:ジョン パーキンス


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[2944] Posted by kagahiro at 2018/09/15 17:18:10
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テクニカル分析とは

テクニカル分析とは、 株価、為替、商品価格などの値動きを、過去の価格変動や出来高などの取引実績の時系列パターンから予想・分析しようとする投資手法で、代表的なテクニカル分析としては、「ローソク足」「移動平均線(単純移動平均線)」、「ボリンジャーバンド」、「RSI」、「MACD」、「ストキャスティクス」などがある。

テクニカル分析 - Wikipedia

移動平均線(単純移動平均線、SMA:Simple Moving Average)

移動平均線(単純移動平均線)とは、過去の一定期間に終値を平均化してつないだ線のことで、「5日移動平均線」ならば過去5日間の終値の平均値を、 「21日移動平均線」ならば過去21日間の終値の平均値を1本のラインとして表示する。

移動平均線はローソク足よりトレンドの把握にマッチしており、傾きが右肩上がりなら上昇トレンドで、角度が急であるほどトレンドが強く、 水平に近づくほどトレンドが弱いことを意味する。また、ローソク足が移動平均線よりも上にあれば、より強力な上昇トレンドと判断される。

移動平均線は1本だけでなく、短期、中期、長期などの、異なる期間の移動平均線を一緒に表示して使用するのが一般的である。

移動平均線の傾きとローソク足との位置関係で売買のタイミングを判断する手法として「グランビルの法則」が知られている。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、統計学の標準偏差と正規分布の考えに基づいたテクニカル分析で、逆張りや順張りのタイミングをつかむのに非常に便利とされている。 移動平均線を中心に、上にプラスσ、プラス2σ、プラス3σ、下にマイナスσ、マイナス2σ、マイナス3σの6本のラインがあり、これらをサポートやレジスタンスとして使用する。

価格が2σ近辺に来たら逆張り、バンドが収束から拡大に向かったら順張りという、2つの売買戦略が取られることが多い。

RSI

RSIは、一定期間における価格の変動幅から「買われすぎ」「売られすぎ」をパーセンテージで表す逆張り使うと効果的とされているテクニカル分析手法で、 一般的に、30%以下では売られすぎなので買いのタイミング、70%以上なら買われすぎなので売りのタイミングと判断する。レンジ相場で機能しやすいテクニカル分析と言える。

ストキャスティクス

ストキャスティクスとは、一定期間の価格の高値、安値の間で、現在の価格がどのような位置にあるのかを数値化したもので、 「%K(短期線)」「%D(長期線)」の2本のラインを使って売買のタイミングを探る。それぞれのラインが「70~85%」なら買われすぎ、「15%~30%」なら売られすぎとなる。 RSIと同様、レンジ相場に効果的なテクニカル分析手法とされている。

[2941] Posted by kagahiro at 2018/09/13 23:02:19
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嬉野流とは嬉野流(うれしのりゅう)は、アマ強豪の嬉野宏明氏が開発した将棋奇襲戦法で、初手6八銀(先手の場合)から斜めに銀を繰り出していき2筋の突破を目指す、7六歩を突かず角は引き角として使うなどの特徴が...
[2930] Posted by kagahiro at 2018/08/05 16:05:01
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日本ボクシング連盟が日本ボクシングを再興する会から助成金の不正流用や審判の不正などに関する告発状をJOC、スポーツ庁、内閣府など、監督関係各所6団体へ提出されている問題で、ワイドショーなどを放送している民...