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日銀は2023年6月15日から16日まで行われた金融政策決定会合でYCC(イールドカーブコントロール)を含む現在の大規模
金融緩和の維持を決定。その後の植田総裁の記者会見でもハト派姿勢を示したため、為替市場では
円安...
日銀は2023年6月15日から16日まで行われた金融政策決定会合でYCC(イールドカーブコントロール)を含む現在の大規模金融緩和の維持を決定。その後の植田総裁の記者会見でもハト派姿勢を示したため、為替市場では円安が加速しドル円は141台後半まで上昇している。
日銀も緩和姿勢とは対照的に米国のFRBや欧州のECBは、更なる利上げを示唆しており、為替市場では今後もドル円、クロス円の上昇が続く可能性高いが、値ごろ感からもう下がるだろうと、安易にドル円、クロス円を売って(ショートして)含み損に苦しむトレーダーも見受けられる。
日本政府(財務相)による円買い介入も考えられるため、ドル円ロングもしずらいが、ドル円ショートはやめておいた方が無難だろう。
【日本市況】円全面安、日銀緩和策維持で金利低下-株価が高値更新
日銀は20日(2022年)まで行われた金融政策決定会合で、これまでプラスマイナス0.25%としていた長期金利の変動幅をプラスマイナス0.5%程度に拡大する方針を決めた。市場では「事実上の
利上げ」受け取られ、12時過ぎ...
日銀は20日(2022年)まで行われた金融政策決定会合で、
これまでプラスマイナス0.25%としていた長期金利の変動幅をプラスマイナス0.5%程度に拡大する方針を決めた。
市場では「事実上の利上げ」受け取られ、12時過ぎの発表直後から円を買ってドルを売る動きが強まり、
記者会見で黒田総裁が「YCCの手直しは利上げではなく、金融引締めではまったくない。大規模緩和は継続する」と強調したものの、
その後も円高ドル売りの流れは続き、NTタイムにはドル円は一時130円半ばまで下落した。また、日経平均株価も大幅な下落となった。
しかし、記者会見では黒田総裁が大規模金融緩和の継続を強調しているため、単純に一方的な円高になるとは考えにくく安易な円買い(ドル円ショート)は危険だろう。
アングル:混在する緩和と引き締め、日銀サプライズ修正に市場は戸惑い
YCC(イールドカーブコントロール)とは
中央銀行が行う金融政策の一つで、長期金利に目標を設定し、その目標を達成するために必要なだけ国債の売り買いを行うこと。
日本では日銀が10年国債利回りを概ね0%程度に設定し実施。内田真一理事は長期金利の許容変動幅の拡大は「事実上、利上げすること」と言明していた。
安全性重視のナンピンマーチン
EA「Million Dollar(ミリオンダラー)」を完全無料で配布しています。破綻するかどうかは相場次第な面もあるので絶対に破綻しないとは言えませんが、急激な相場変動に強い安全性を重視...
安全性重視のナンピンマーチンEA「Million Dollar(ミリオンダラー)」を完全無料で配布しています。破綻するかどうかは相場次第な面もあるので絶対に破綻しないとは言えませんが、急激な相場変動に強い安全性を重視した設計になっています。
変更履歴
2024年9月19日(Ver 1.09)。変更内容はポジションにT/P、S/Lを設定する機能の追加とトレール機能の追加です。
2024年4月26日(Ver 1.08)。変更内容は買いポジション決済の不具合の修正です。
2024年4月4日(Ver 1.07)。変更内容はパラメーター「TradeType」の追加とデフォルト設定の修正です。
2024年2月20日(Ver 1.06)。パラメーターにSigmaを追加し2.0に設定、MATrendをfalseからtrueに変更、Intervalを0 から120に変更しました。
2023年10月28日(Ver 1.04)。マーチン倍率指定機能の追加、決済機能の強化、エントリーの判定にMAを使用する機能の追加などを行いました。それに伴いパラメーター「Ratio」「ExitTime」「ExitProfit」「LossCut」「MATrend」「MATimeFrame」「MAPeriod」「MAMethod」を追加しました。
2023年8月5日(Ver 1.03)。パラメーター「EntryType」「Interval」を追加しました。また、バックテストを高速化しました。
2023年2月26日(Ver 1.02)。パラメーター「ServerTime」「OpeningTime」「ClosingTime」を追加し、新規に一つ目のポジションを建てる時間帯を指定できるようにしました。
2022年12月3日(Ver 1.01)。パラメーター「Information」を追加。パラメーター「Bands Deviations」の設定値を1.0から2.0に変更。
「Million Dollar(ミリオンダラー)」の特徴
「Million Dollar(ミリオンダラー)」は安全性重視のナンピンEAで、パラメーターも少ないのでどなたでも簡単に使えます。
デフォルト設定では一つ目のポジションはボリンジャーバンドの+2σを超えた場合は売り、-2σを下回った場合は買いでエントリーします。
エントリー条件はパラメーター設定で変更することができます。
ロットが階層に応じて2倍、4倍、8倍と増えていくナンピンマーチンですが、
エントリーを時間足(デフォルト設定では1時間)ごとに1エントリーに制限する機能などにより相場急変に対する耐久度を高めています。
安全性重視ですがもちろんどのような相場でも絶対に破綻しないというわけではありません。急激かつ一方的な相場になった場合は他のナンピンマーチンEAと同様に破綻する可能性はあります。
安全性重視のためデフォルト設定では収益性はあまり高いとは言えませんが、チャートの時間足を短くしたりパラメーター設定を変更することで安全性を犠牲にして収益性を高くすることも可能です。
例えば、チャートの時間足を1分足や5分足にしたり、収益性は高くなりますが、その反面破綻する可能性も高くなります。
IBではなく完全無料ですので、「TariTali!(タリタリ)」などのキャッシュバックサイトも利用できます。
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トレンド方向のみに運用
Million Dollarのデフォルト設定やセットファイルではロング、ショート両方行う設定になっていますが、トレンド方向のみの運用をお勧めします。
特にゴールド(XAUUSD)やビットコイン(BTCUSD)では、上昇トレンドに逆行するショートポジションを持つような運用は無理があります。
また、トレンド方向に1時間足より短い時間足で運用することで収益性を向上させることもできます。
ポジションが片方に偏った場合
「Million Dollar(ミリオンダラー)」は両建てする仕様([エキスパートアドバイザ][設定]の全般タブで「Only Long」「Only Short」を選択することでロングのみ、ショートのみの運用も可能)になっておりますので、相場状況によってはどちらか一方にポジションが偏ることも考えられます。
その場合は、MT4向けヘッジ(両建て)ツール(EA)「STOPPER FREE」の使用をおすすめします。
最終的に破綻となるとしてもかなりの期間延命出来ると思いますので、その間にキャッシュバック稼ぎができます。
ナンピンマーチンEA「Million Dollar」デモフォワード
バックテスト
ユーロドル(EURUSD)デフォルト設定
期間 2021年1月1日 - 2024年4月11日
通貨ペア ユーロドル(EURUSD)
チャートの時間足 1時間
パラメーター設定 デフォルト
両建て有り(Long&Short)
ユーロドル(EURUSD)1分足 トレンドフォロー
期間 2021年1月1日 - 2022年9月30日
通貨ペア ユーロドル(EURUSD)
チャートの時間足 1分
パラメーター設定 TrendFollow trueに変更
ショートのみ(Only Short)
「1分足 トレンドフォロー」の方がデフォルト設定に比べると純益は約5倍ですが、長期的なトレンドの方向を自分で判断出来ることが前提の運用方法です。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
「MillionDollar Ver 1.09」のダウンロード
「MillionDollar Ver 1.08」のダウンロード(為替、ゴールド、ビットコイン向けセットファイルを含む)
「MillionDollar Ver 1.07」のダウンロード(為替、ゴールド、ビットコイン向けセットファイルを含む)
「MillionDollar Ver 1.06」のダウンロード(為替、ゴールド、ビットコイン向けセットファイルを含む)
「MillionDollar Ver 1.04」のダウンロード(為替、ゴールド、ビットコイン向けセットファイルを含む)
「MillionDollar Ver 1.03」のダウンロード(為替、ゴールド、ビットコイン向けセットファイルを含む)
「MillionDollar Ver 1.02」のダウンロード(為替、ゴールド、ビットコイン向けセットファイルを含む)
「MillionDollar Ver 1.01」のダウンロード(為替、ゴールド、ビットコイン向けセットファイルを含む)
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「MillionDollar.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
チャートの時間足は1時間足にします。
パラメーター説明
TradeType
トレード種別を指定します。0(デフォルト)の場合はロング(買い)もショート(売り)どちらも行われます。1の場合はロング(買い)のみ、2の場合はショート(売り)のみとなります。Ver 1.07で追加。
Lots
ポジションのロット数を指定します。
EntryStep
ポジションを追加する値幅の基準値(最小値)をポイントで指定します。
ポジションの追加は値幅の基準値だけで判断されるわけではないので、値幅の基準値を超えたとしても必ずしもポジションが追加されるわけではありません。
EntryType
ポジションを追加する際の値幅の算出方法を指定します。0(デフォルト)の場合はEntryStepの値幅がそのまま値幅の基準値になります。1の場合はEntryStep×ポジション数が値幅の基準値になります。2の場合はEntryStep×2のポジション数乗が値幅の基準値になります。Ver 1.03で追加。
Ratio
マーチン倍率を指定します。デフォルトは2.0。Ver 1.04で追加。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
Depth
保有するポジションの最大数を指定します。
Bollinger Bands Time Frames
ボリンジャーバンドのタイムフレーム(時間足)を設定します。
Bands Period
ボリンジャーバンドの期間(時間足の本数)を設定します。
Bands Deviations
ボリンジャーバンドの偏差を設定します。
TrendFollow
一つ目のポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかを指定します。trueの場合は順張り、falseの場合は逆張りで建てます。デフォルトはfalse(逆張り)。二つ目以降のポジションは常に逆張りで建てます。
Sigma
追加ポジションのエントリーに使用するボリンジャーバンドの偏差を設定します。Ver 1.06で追加。
ServerTime
エントリーの開始時間(OpeningTime)、終了時間(ClosingTime)にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。Ver 1.02で追加。
OpeningTime
新規に一つ目のポジションを建てる時間帯の開始時間を設定します。Ver 1.02で追加。
ClosingTime
新規に一つ目のポジションを建てる時間帯の終了時間を設定します。OpeningTimを0、ClosingTimeを24とした場合は0時から24時まで、OpeningTimを8、ClosingTimeを29とした場合は8時から翌日5時までが、新規にポジションを建てる時間帯となります。Ver 1.02で追加。
Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。60と設定した場合、60分経過するまで追加ポジションはエントリーされません。Ver 1.03で追加。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。 TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0(デフォルト)の場合、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。
OneTime
トレール機能による決済逆指値(S/L)の移動を1回に制限するかどうかを指定します。trueを指定すると決済逆指値(S/L)の移動は1回だけになります。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを分単位で指定します。経過時間の開始点は保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションのオープン時刻です。 0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
Profit
CutTimeを指定して決済を行う場合に判定条件となる損益額を設定します。保有するポジションの合計損益がこの値より低い場合は決済は行われません。
ExitTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを分単位で指定します。経過時間の開始点は保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションのオープン時刻です。 0の場合は決済を行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。Ver 1.04で追加。
ExitProfit
ExitTimeを指定して決済を行う場合に判定条件となる損益額を設定します。保有するポジションの合計損益がこの値より低い場合は決済は行われません。Ver 1.04で追加。
LossCut
マイナスの値(金額)を指定した場合、その金額に達したらロングまたショートの全ポジション(片側のみ)決済(損切り)します。Ver 1.04で追加。
BarEntry
エントリーを時間足(Bar)毎に制限するかどうかを設定します。
BarsTimeFrame
エントリーを時間足(Bar)毎に制限する場合に使用する時間足のタイムフレームを設定します。デフォルトでは1時間。
MATrend
MAを一つ目のポジションのエントリー条件とするかどうかを指定します。trueとした場合、MAより上ならロング、下ならショートにエントリーが制限されます。
デフォルトはfalse(エントリー条件にはしない)。Ver 1.04で追加。
MATimeFrame
MAのタイムフレームを指定します。デフォルトは1時間(60分)。Ver 1.04で追加。
MAPeriod
MAの期間を指定します。デフォルトは200。Ver 1.04で追加。
MAMethod
MAのメソッドを指定します。デフォルトはEMA。Ver 1.04で追加。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定します。
Comments
任意のコメントを設定します。
Information
チャート上にポジション情報を表示するかどうかを設定します。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
コミュニティ(Discordサーバー)
Discordに作成した「Million Dollar」のコミュニティです。「Million Dollar」についての質問、要望、不具合報告等はこちらでお願いします。
「Million Dollar」Discord サーバーへの招待リンク
EAの運用にVPSを利用するメリット
MT4向け
ヘッジ(両建て)ツール(
EA)「STOPPER FREE」を無料(使用期限無し、口座縛り無し)で公開しています。「STOPPER FREE」の特徴ソフトウェア使用許諾契約書ダウンロードインストール方法パラメーター説明利用...
MT4向けヘッジ(両建て)ツール(EA)「STOPPER FREE」を無料(使用期限無し、口座縛り無し)で公開しています。
「STOPPER FREE」の特徴
「STOPPER FREE」は、相場急変時に手動(裁量)トレードや他のEAなどで建てられた同じ通貨ペアの既存ポジションを、 計画的にヘッジ(両建)するためのMT4用のツール(EA)です。
Hedgeボタンから手動(裁量)で両建てに出来るだけでなく、パラメーター「Auto」を「true」に設定することで、以下の条件で自動的に両建てにすることもできます。
- パラメーター「Terms」に期間を指定して、その期間の高値または安値を超えた場合
- パラメーター「BuyStop」、または「SellStop」にレートを指定して、そのレートに達した場合
- パラメーター「BuyPrice」、または「SellPrice」にレートを指定して、そのレートに達した場合
想定外の相場展開になってしまいポジションが捕まってしまった場合でも、STOPPERを使用することで、有効証拠金をあまり減らさずに(あるいは増やしながら)、取引量を増やしていくことができるので、キャッシュバック口座で効率的にキャッシュバックを獲得し、損失を減らすことができます。
無料で使用期限も口座縛りもありませんが、「分割エントリーができない」「マジックナンバーの変更ができない」など、Balancer(STOPPERのゴゴジャンでの商品名)で使用可能ないくつかの機能が使用できません。
デモ口座でもリアル口座でもご使用いただけますが、ゴゴジャンで「Balancer」を購入して頂く必要があります。
最新版(Ver1.03)での変更点
- パラメーター「Hedge」を「Auto」に名称変更しました。
- パラメーター「Auto」がtrue(自動)で「Dual」をtrueにした場合、「Terms」で指定した期間の高値、安値のどちらかを超えたときに両建てエントリーする機能を追加しました。
- パラメーター「BuyPrice」で指定したレートを下回った場合に買いでエントリーする機能を追加しました。
- パラメーター「SellPrice」で指定したレートを上回った場合に売りでエントリーする機能を追加しました。
ネコネコサーバーへの招待リンクです。
STOPPERについての質問、意見、不具合報告などはこちらのDiscordサーバーでお願いします。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
「STOPPER FREE Ver 1.03」のダウンロード
「STOPPER FREE Ver 1.02」のダウンロード
「STOPPER FREE Ver 1.00」のダウンロード
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「StopperFree.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
チャートの時間足は1時間足にします。
パラメーター説明
Auto
自動的にヘッジ(両建)するかどうかを指定します。false(デフォルト)の場合は自動的にはヘッジしません。自動的にヘッジしたい場合はtrueにします。Ver 1.03で名称変更。
Dual
trueの場合、「Terms」で指定した期間の高値、安値のどちらかを超えたときに両建てエントリーします。false(デフォルト)の場合は、高値更新のときは買いのみ、安値更新のときは売りのみとなります。Ver 1.03で追加。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
利確幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済指値(T/P)に設定されます。
StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
TrailStep
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を分単位で設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
Terms
ポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する期間を設定します。例えば、1時間足のチャートで24と設定した場合は、
過去24時間の高値安値がエントリー時の判定に使用されます。
HighLowRatio
高値安値にどの程度近づいた場合にポジション建てるかを比率で指定します。0.9と設定されている場合は高値安値の90%となった場合にポジションが建てられます。
BuyStop
0より大きな値を指定すると、指定したレートを上回った場合に買いでエントリーします。
SellStop
0より大きな値を指定すると、指定したレートを下回った場合に売りでエントリーします。
BuyPrice
0より大きな値を指定すると、指定したレートを下回った場合に買いでエントリーします。Ver 1.03で追加。
SellPrice
0より大きな値を指定すると、指定したレートを上回った場合に売りでエントリーします。Ver 1.03で追加。
StopLots
エントリー(両建て)の条件となるロット数を指定します。0(デフォルト)を指定した場合はロット数に関係なくエントリーします。0より大きい値を指定した場合は、その値以上になった場合にエントリーします。Ver 1.02で追加。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1(デフォルト)の場合はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
DisplayButton
ヘッジ(Hedge)ボタン、全決済(Close All)ボタンを表示するかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合は表示、falseの場合は非表示になります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
EAの運用にVPSを利用するメリット
Nanpin KやKURUKURUなどの
ナンピンEAを運用する際の私の運用方針です。基本的にトレンドの方向に片側運用する。固定幅でエントリーする
ナンピンEAやハイリスク設定は相場急変に耐えられないので、逆行時にエントリー...
Nanpin KやKURUKURUなどのナンピンEAを運用する際の私の運用方針です。
基本的にトレンドの方向に片側運用する。
固定幅でエントリーするナンピンEAやハイリスク設定は相場急変に耐えられないので、逆行時にエントリーしないよう対策されたナンピンEAを、低レバレッジの安全設定で運用する。
ただし、相場が大きく逆行することが予想される場合は、両建てツール(Balancer)など使用して一時的に両建てにしてやり過ごす。
トレンドの判断については、各国中央銀行の金融政策の違い、運用対象の銘柄(通貨ペア)の特性、現在の政治経済情勢を考えて総合的に判断する。
「損切りはしたくないでござる」という強い思いから生まれた、
MT4向け
ヘッジ(
両建)ツール「Balancer(バランサー)」をゴゴジャンに出品しました。価格は16,500円(税込み)です。「Balancer」とは自信を持ってエン...
「損切りはしたくないでござる」という強い思いから生まれた、
MT4向けヘッジ(両建)ツール「Balancer(バランサー)」をゴゴジャンに出品しました。価格は16,500円(税込み)です。
「Balancer」とは
自信を持ってエントリーしたポジションであっても、予期せぬ要人発言や市場予想とは大きく異なる指標が発表された場合、
相場が保有ポジションと逆に動くことがあります。
「Balancer(バランサー)」は、そのようなときに手動(裁量)トレードや他のEAなどで建てられた同じ通貨ペアの既存ポジションを、
計画的にヘッジ(両建)していくためのMT4用のツール(EA)です。
チャート上に表示されている「Hedge」ボタンをクリックすると、
既存のポジションがロング(買い)の場合はショート(売り)ポジションを建て、
既存のポジションがショート(売り)の場合はロング(買い)ポジションを建てます。
また、パラメーター「Hedge」をtrueに設定することで自動でヘッジ処理を行うこともできます。
個々のエントリーのロット数は既存ポジションのロングとショートのロット数の差分を、
パラメーター「Division」で指定した数で割った数量となります。
デフォルト設定の場合、チャートの時間足は1時間足にします。
Balancer 相場急変に計画的に対応するためのヘッジ(両建)ツール
「PositionKeeper
MT5」は、裁量トレードを半自動化できる
MT5向け無料の裁量トレード支援ツール(裁量補助EA)です。
MT5を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。Ver 3.06での変更点パラメーター...
「PositionKeeper MT5」は、裁量トレードを半自動化できるMT5向け無料の裁量トレード支援ツール(裁量補助EA)です。MT5を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。
Ver 3.06での変更点
パラメーター「RemoveTP」にtrueを指定した場合に、トレール開始後に決済指値(T/P)が再設定される不具合を修正しました。
Ver 3.05の変更点
デフォルトパラメーターの変更とトレール機能の不具合の修正を行いました。
Ver 3.04の変更点
パラメーター「RemoveTP」を追加しました。trueを指定するとトレールが開始された際に決済指値(T/P)を0に設定します。
Ver 1.02の変更点
パラメーター「TrailStart」を設定すると「TraiTime」の指定が無効になってしまう不具合を修正しました。
Ver 1.01の変更点
パラメーター「OneTime」を追加しました。trueにするとトレール機能による決済逆指値の移動を1回だけに制限します。
「PositionKeeper MT5」の特徴
「PositionKeeper MT5」は、裁量でエントリーしたポジションの管理を容易にするMT5向けEA(エキスパートアドバイザ)で、
「PositionKeeper MT5」を使用することで、裁量で建てたポジションにあらかじめ指定した値幅を決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定したり、
自動的にトレール(トレール機能)したり、
エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)以上で自動的に決済(経過時間決済)したりすることができるようになります。
また、全決済機能により全決済(Close All)ボタンをクリックするか、指定時間経過後に指定した損益額を超えていた場合、
その通貨ペアの裁量ポジションを自動的に全て決済することもできるようになっています。
ブローカー縛りや口座縛りはなく、使用期限もありません。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
PositionKeeperMT5_v3_06.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v3_05.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v3_04.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v1_02.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v1_01.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v1_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 5(以下MT5)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT5のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL5」-「Experts」にファイル「PositionKeeperMT5.ex5」をコピーします。
MT5の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるマークが有効になっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位、2の場合は1秒単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
tureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
OneTime
トレール機能による決済逆指値(S/L)の移動を1回に制限するかどうかを指定します。trueを指定すると決済逆指値(S/L)の移動は1回だけになります。
RemoveTP
トレールが開始された際に決済指値(T/P)を外すかどうかを指定します。trueの場合、ポジションの決済指値(T/P)が0に変更されます。false(デフォルト)の場合変更は行われません。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
BreakevenTime
指定時間経過後に同値決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitTime
対象のポジションの全決済を行うまでの経過時間を指定します。指定時間経過後に損益がExitProfitで指定した金額より多い場合、対象ポジションがすべて決済されます。
決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行いません。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitProfitt
指定した時間を経過したら全決済を行うかどうかの判定で、対象となるポジションの損益を金額で指定します。指定した金額を超えていた場合に全決済が行われます。
DisplayButton
全決済ボタンを表示するかどうかを指定します。表示する場合はtrue(デフォルト)を設定し、表示しない場合はfalseを設定します。
PendingOffset
逆指値注文中のオーダーの注文レートが現行レートとどれだけの値幅離れたに注文レートを変更するかを指定します。逆指値注文中のオーダーが存在する場合のみ有効です。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
パラメーター設定例1(PositionKeeper_Sample.set)
決済指値(T/P)の値幅を200ポイント(20pips)、決済逆指値(S/L)の値幅を300ポイント(30pips)、トレールの値幅を50ポイント(5pips)、
3時間以上経過後含み益が100ポイントより大きい場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TakeProfit 200
StopLoss 300
TimeUnit 0
TrailPoint 50
CutTime 3
CutPoint 100
パラメーター設定例2(PositionKeeper_Sample2.set)
最も早くエントリーしたポジションのオープン時間から1時間以上経過した後に、損益がプラスの場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TimeUnit 0
ExitTime 1
ExitProfit 0
EAの運用にVPSを利用するメリット
「PositionKeeper」は、裁量トレードで建てたポジションを簡単に管理できる無料の
MT4向け半自動決済ツール(裁量補助EA)です。
MT4を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。PositionKeeperの特徴...
「PositionKeeper」は、裁量トレードで建てたポジションを簡単に管理できる無料のMT4向け半自動決済ツール(裁量補助EA)です。MT4を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。
「PositionKeeper」の特徴
「PositionKeeper」は、裁量トレードでエントリーしたポジションの管理を容易にするMT4向け裁量補助EA(エキスパートアドバイザ)で、「PositionKeeper」を使用することで、裁量で建てたポジションにあらかじめ指定した値幅を決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定したり、自動的にトレール(トレール機能)したり、エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)以上で自動的に決済(経過時間決済)したりすることができます。
また、全決済機能により全決済(Close All)ボタンをクリックもしくは、指定時間経過後に指定した損益額を超えていた場合、その通貨ペアの裁量ポジションを自動的に全て決済することもできるようになっています。
ブローカー縛りや口座縛りはなく、使用期限もありません。
Ver 3.06での変更点
パラメーター「RemoveTP」にtrueを指定した場合に、トレール開始後に決済指値(T/P)が再設定される不具合を修正しました。
Ver 3.05の変更点
デフォルトパラメーターの変更とトレール機能の不具合修正を行いました。
Ver 3.04の変更点
パラメーター「RemoveTP」を追加しました。trueを指定するとトレールが開始された際に決済指値(T/P)を0に設定します。
Ver 3.03の変更点
パラメーター「TrailStart」を設定すると「TraiTime」の指定が無効になってしまう不具合を修正しました。
Ver 3.02の変更点
パラメーター「OneTime」を追加しました。trueにするとトレール機能による決済逆指値の移動を1回だけに制限します。
Ver 3.01の変更点
「Close Buy」「Close Sell」ボタンを追加しました。
パラメーター「TrailStart」の値に「1」を設定した場合の不具合を修正しました。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
PositionKeeper_v3_06.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_05.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_04.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_03.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_02.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_01.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位、2の場合は1秒単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
tureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
OneTime
トレール機能による決済逆指値(S/L)の移動を1回に制限するかどうかを指定します。trueを指定すると決済逆指値(S/L)の移動は1回だけになります。
RemoveTP
トレールが開始された際に決済指値(T/P)を外すかどうかを指定します。trueの場合、ポジションの決済指値(T/P)が0に変更されます。false(デフォルト)の場合変更は行われません。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
BreakevenTime
指定時間経過後に同値決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitTime
対象のポジションの全決済を行うまでの経過時間を指定します。指定時間経過後に損益がExitProfitで指定した金額より多い場合、対象ポジションがすべて決済されます。
決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行いません。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitProfitt
指定した時間を経過したら全決済を行うかどうかの判定で、対象となるポジションの損益を金額で指定します。指定した金額を超えていた場合に全決済が行われます。
DisplayButton
全決済ボタンを表示するかどうかを指定します。表示する場合はtrue(デフォルト)を設定し、表示しない場合はfalseを設定します。
PendingOffset
逆指値注文中のオーダーの注文レートが現行レートとどれだけの値幅離れたに注文レートを変更するかを指定します。逆指値注文中のオーダーが存在する場合のみ有効です。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
パラメーター設定例1(PositionKeeper_Sample.set)
決済指値(T/P)の値幅を200ポイント(20pips)、決済逆指値(S/L)の値幅を300ポイント(30pips)、トレールの値幅を50ポイント(5pips)、
3時間以上経過後含み益が100ポイントより大きい場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TakeProfit 200
StopLoss 300
TimeUnit 0
TrailPoint 50
CutTime 3
CutPoint 100
パラメーター設定例2(PositionKeeper_Sample2.set)
最も早くエントリーしたポジションのオープン時間から1時間以上経過した後に、損益がプラスの場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TimeUnit 0
ExitTime 1
ExitProfit 0
EAの運用にVPSを利用するメリット
相場急変に計画的に対応するための
ヘッジ(
両建)ツール「Balancer」をゴゴジャンに出品いたしました。それに伴い「Balancer X(バランサーエックス)Ver 1.01 (使用期限 2022年6月30日 23時59分)」は2022年2月20日...
相場急変に計画的に対応するためのヘッジ(両建)ツール「Balancer」をゴゴジャンに出品いたしました。
それに伴い「Balancer X(バランサーエックス)Ver 1.01 (使用期限 2022年6月30日 23時59分)」は2022年2月20日 23:59:59で無料配布終了といたしました。
「Balancer X」の特徴
「Balancer X(バランサーエックス)」は、裁量トレードや他のEAなどで建てられた同じ通貨ペアの既存ポジションをヘッジ(両建)するMT4用のツール(EA)です。
既存のポジションがロング(買い)の場合はショート(売り)ポジションを建て、
既存のポジションがショート(売り)の場合はロング(買い)ポジションを建てます。
個々のエントリーでのロット数は既存ポジションのロングとショートのロット数の差分を最大として、パラメーター「Division」で指定した数で割った数量となります。
Ver 1.01での変更点
ステルス決済機能の追加、Hedgeボタン(手動エントリー)の追加、指定したレンジの範囲外になった場合のみエントリーする機能(パラメーターのOutOfRange、BuyStop、SellStopで指定)の追加、パラメーターの見直しなどです。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
Balancer X Ver 1.01の配布は2022年2月20日で終了いたしました。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「BalancerX.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
デフォルト設定の場合、チャートの時間足は1分足にします。
パラメーター説明
Hedge
ヘッジ(両建て)するかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合ヘッジし、falseの場合ヘッジしません。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
利確幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済指値(T/P)に設定されます。
StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
Division
エントリーの分割数です。両建ての対象となるポジションの売り買いのロット数の差分を、この分割数で割ってエントリー時のロット数を決定します。
OutOfRange
BuyStop、SellStopで指定するレンジの範囲外になった場合にエントリーするかどうかを指定します。
false(デフォルト)の場合、他のエントリー条件に合致すると常にエントリーします。
trueの場合、BuyStop、SellStopで指定したレンジの範囲外になった場合だけエントリーします。
BuyStop
レンジの上限値(レート)を直接指定します。この値を超えてさらに他のエントリー条件に合致した場合に買いでエントリーします。
SellStop
レンジの下限値(レート)を直接指定します。この値を下回ってさらに他のエントリー条件に合致した場合に売りでエントリーします。
TrailStep
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
ExitTime
指定時間経過後に全決済処理を行うかどうかを分単位で設定します。0の場合は全決済処理は行いません。全決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
ExitProfit
指定時間経過後に全決済処理を行うかどうかの判定で、ポジションの合計損益が指定した金額を超えている場合に決済処理が行われます。
Interval
2つ目以降のポジションを建てる際に前のポジションが建てられてから次のポジションを建てるまでの休止期間を秒単位で指定します。
PriceSize
相場の上昇下落を判定するための閾値です。運用する通貨ペアに応じて適切な値を設定する必要があります。
StickSize
相場の上昇下落を判定するための閾値です。運用する通貨ペアに応じて適切な値を設定する必要があります。
AllPosition
裁量で建てたポジションを含め同一通貨ペアのすべてのポジションを両建(ヘッジ)の対象にします。
TargetNumber
両建(ヘッジ)の対象となるEAのマジックナンバーを指定します。対象のEAが保有するポジション量やポジションタイプを取得するために使用します。
裁量で建てたポジションを対象にする場合は0を指定します。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1(デフォルト)の場合はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
DisplayButton
ヘッジ(Hedge)ボタン、全決済(Close All)ボタンを表示するかどうかを指定します。trueの場合は表示、false(デフォルト)の場合は非表示になります。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
「Nanpin K」を両建てで運用する方法です。この場合両建てと言ってもリスクヘッジにはなりませんが収益や取引量を増やすのが狙いです。同じ通貨ペアでもMagicNumberが違っていれば別々に管理できるので、同じ通貨ペア...
「Nanpin K」を両建てで運用する方法です。この場合両建てと言ってもリスクヘッジにはなりませんが収益や取引量を増やすのが狙いです。
同じ通貨ペアでもMagicNumberが違っていれば別々に管理できるので、同じ通貨ペアのチャートを2つ使って
ロングポジションとショートポジションを別々に管理することができます。
ただし、両建て運用と言ってもロングとショートのポジション数に差異が生じるためリスクヘッジにはなりません。
あくまでも取引回数を増やして収益や取引量を増やすのが狙いです。
「Nanpin K」を両建てで運用する手順は以下の通りです。
ロング用のチャートを開いて「Nanpin K」の設定をする際に、エキスパートアドバイザの設定画面の全般タブでOnly Longを選択します。
次にパラメーターの入力タブでMagicNumberを変更します。
ショート用のチャートを開いて「Nanpin K」の設定をする際に、エキスパートアドバイザの設定画面の全般タブでOnly Shortを選択します。
次にパラメーターの入力タブでロングとは別のMagicNumberに変更します。
これでロングポジションとショートポジションが別々に取られるようになります。
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