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時間指定で仲値トレードも簡単にできる無料EA「NAKANE3」のVer 2.02を公開しました。

最新版(NAKANE3 Ver2.04)はこちらです。

Ver 2.02では、パラメーターで指定した時間を経過したら損益に関わらず決済する機能、経過時間の分単位指定(デフォルト)、エントリー時間のサーバータイム指定(デフォルトはシステムタイム)などが追加されています。

Ver 2.02 で追加された主なパラメーター

「TimeUnit」
経過時間の指定を時間単位だけでなく分単位(デフォルト)でも指定できるようになっています。

「FinalTime」
指定時間経過後に損益に関わらず決済するかどうかを指定します。決済する行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行われません。

「ServerTime」
エントリーする時間が、MT4が動作するパソコンのシステムタイムか、サーバータイムかを指定します。 false(デフォルト)の場合はシステムタイムを、trueの場合はサーバータイムを使用します。

NAKANE3の特徴

「NAKANE3」は新規ポジションを指定した時間に自動的にエントリーすることができるMT4向けEAです。 デフォルトでは、「東京仲値」に向けたドル円の上昇を狙う(いわるゆ仲値トレード)を行うようにパラメーター設定されています。 自動的に毎日実行されるので仲値の時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。

また、注文後一定時間経過した時点で建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定することもできます)決済するという指定も可能です。 この機能によって期待通りの相場展開にならなかった場合でも速やかにポジションを決済することができます。

同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションが建てられることはありません。

「NAKANE3」は、どの通貨ペアをいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。 ドル円で東京仲値の時間帯を狙うだけでなく、欧州タイム開始時やロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、 ユーロドルのトレードを狙うというのも面白いでしょう。

MT4向けですので、MT5では動作しません。

ソフトウェア使用許諾契約書

本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。

利用上の注意

  • このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
  • このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。

最新版(Ver 2.02)実行ファイルのダウンロード

Nakane3_2_02.zipをダウンロード

zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。

インストール方法

MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、 まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、 開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。

MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、 エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。

次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、 EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。

チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。

パラメーター説明

Lots
ポジションのロット数を設定します。

TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の値幅を設定します。

StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値の値幅を設定します。

Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。

Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。

TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。 また、0を設定した場合は、TrendFollowがfalseに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは売りで、 安値圏にあるときは買いで注文されます。trueに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは買いで、安値圏にあるときは売りで注文されます。

ServerTime
エントリー開始時刻にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。false(デフォルト)の場合はシステムタイム、 trueの場合はサーバータイムを使用します。

OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。

OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに8、OpenMinuteに30を設定している場合は8時30分に成り行きで注文が実行されます。

ExceptDays
新規注文を行わない日をカンマ区切りで設定します。例えば、26日、27日、28日に新規注文を行いたくない場合は”26,27,28”と設定します。

TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位になります。

TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。 レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、 ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値を設定します。

GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを設定します。 現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。デフォルトはtrue(行う)になっています。

TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。

CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。

CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。

FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。

TrenFollow
TradeTypeが0の場合に順張りでエントリーするか逆張りでエントリーするかを指定します。

Terms
TradeTypeが0(自動)の場合、注文の取引種別(買いか売りか)を決めるための判定期間を設定します。 1時間足のチャートで12と設定した場合は、約12時間が判定期間になります。15分足のチャートで12と設定した場合は約3時間が判定期間になります。

RangePoint
TradeTypeが0(自動)の場合の判定期間の有効な値幅をポイント数で設定します。判定期間の値幅が設定した値幅より小さい場合、注文は行われません。
例えば、200ポイントと指定した場合、判定期間の値幅が200ポイント(50pips)より小さかった場合、注文の対象外となります。

HighLowRatio
TradeTypeが0(自動)の場合に、現行レートが判定期間の値幅の中の高値圏または安値圏ににあるかを判定するための比率を設定します。 例えば、0.8を設定した場合は値幅の80%を超えている場合は高値圏、値幅の20%より小さい場合は安値圏として、高値圏の場合は売り注文(Short)、 安値圏の場合は買い注文(Long)が行われます。

MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアでいくつものEAを動かすことが可能です。

東京仲値向け設定(デフォルト)のバックテスト

デフォルトの東京仲値向け設定でバックテストを行った結果です。一応プラスにはなってますが、スプレッドの広い海外業者では厳しいかも知れません。

パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=150; StopLoss=0; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=1; ServerTime=false; OpenHour=8; OpenMinute=30; ExceptDays=""; TimeUnit=1; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=70; CutPoint=20; FinalTime=600; TrendFollow=false; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;

結果レポート

設定例1:ドル円欧州タイム順張り作戦のバックテスト

ドル円で欧州タイム開始時に順張りでエントリーする設定でバックテストを行った結果です。東京仲値向けの設定より有望そうです。1時間足で実行しています。

パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=1200; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=0; ServerTime=false; OpenHour=18; OpenMinute=15; ExceptDays=""; TimeUnit=0; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=12; CutPoint=20; FinalTime=0; TrendFollow=true; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;

結果レポート

設定例2:ユーロドル欧州タイム逆張り作戦のバックテスト

ユーロドルで欧州タイム開始時に逆張りでエントリーする設定でバックテストを行った結果です。今のところこの設定の結果が一番いいです。1時間足で実行しています。

パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=1800; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=0; ServerTime=false; OpenHour=17; OpenMinute=50; ExceptDays=""; TimeUnit=0; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=12; CutPoint=20; FinalTime=0; TrendFollow=false; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;

結果レポート

パラメーター設定を見直すことで、より良い設定が見つかるかも知れませんが、 値動きの小さい東京タイムより、値動きの大きな欧州タイム、NYタイムを狙った方がパフォーマンスが良いようです。

仲値トレードとは

仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、 輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、 「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単に儲けられると考えられている。 ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、 他の材料で大きく相場が動いている場合は、仲値とは無関係にレートが動くので実際はそう簡単ではない。

ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは

ロンドンフィキシングとは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、 決済通貨として使用されるドルの需給に影響を与えることから、この時間帯にユーロドル、ポンドドル、ドル円などが大きく動くことがある。

さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。 この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシングというトレード手法もある。

NAKANE3以外の語句ログで配布中の無料EA(MT4)

GogoJungle(ゴゴジャン)に出品中の有料EA(MT4)

[3107] Posted by kagahiro at 2020/05/18 17:23:03
22 point | Link (5) | Trackback (0) | Comment (10)

MT5用ナンピンEA「Nanpin K(ナンピンケイ) MT5」を無料配布しています。

Ver 2.05での変更点
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。

Ver 2.04での変更点
・パラメーター「EntryType」を追加し、ポジションを追加する際の値幅の算出方法を変更できるようにしました。
・パラメーター「BarEntry」「BarsTimeFrame」を追加し、エントリーを時間足(Bar)毎に制限する機能を追加しました。
・パラメーター「Comments」で任意のコメントを設定できる機能を追加しました。
・買い上限値(パラメーター「BuyLimit」)、売り下限値(パラメーター「SellLimit)に達した場合、新規ポジションのエントリーを一時停止する機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。

Ver 2.03での変更点
・順方向への追加エントリー機能を追加しました。
・トレール開始点指定機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。

Ver 2.02での変更点
手動(裁量)トレード機能を追加しました。新規追加したパラメーター「AutoEntry」に0を設定した場合は全てのエントリーが手動に、 1を設定した場合は一つ目のポジションのエントリーが手動になります。デフォルトでは2が設定されており、全て自動的にエントリーします。

Ver 2.01での変更点
相場急変対策を強化しました。

Nanpin K(ナンピンケイ) MT5の特徴

「Nanpin K MT5」は、現行レートが直近の一定期間の高値を超えた場合や安値を下回った場合にポジションを建てるナンピンEA(ナンピンマーチンではありません)です。

一つ目のポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかはパラメーター「TrendFollow」で設定します。デフォルトでは逆張りに設定されています。

現行レートが高値を超えた場合または安値を超えた場合に一つ目のポジションを建て、 二つ目以降は指定した値幅(EntryStep)を超えた場合に追加でポジションを建てます。 ポジションの最大数はパラメーター「Depth」で指定します。

相場が一定のレンジで動いているレンジ相場では効率的に収益を得ることができますが、逆張りで多数のポジションを持つため相場が逆に大きく動いた場合は、大きな損失が発生する可能性があります。相場が大きく動いた場合に備えて、逆指値注文を出しておくなどのなんらかの対策が必要です。

上昇トレンドの場合はロングのみ、下降トレンドの場合はショートのみエントリーするEA設定での運用をお勧めします。

ソフトウェア使用許諾契約書

本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。

ダウンロード

Nanpin K MT5(Ver 2.05)のダウンロード

Nanpin K MT5(Ver 2.04)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)

Nanpin K MT5(Ver 2.03)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)

Nanpin K MT5(Ver 2.02)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)

Nanpin K MT5(Ver 2.01)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)

株価指数(JP225、US30)用セットファイルの変更と1つ目のポジションが順張り(TrendFollow true)のセットファイルを追加しました。(2022/1/4)

Nanpin K MT5(Ver 2.00)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)

インストール方法

MetaTrader 5(以下MT5)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT5のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL5」-「Experts」にファイル「NanpinKMT5.ex5」をコピーします。

MT5の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。

次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。

チャートの右上に表示されるアイコンがグレイアウトされていなければ正しくインストールされています。

デフォルト設定の場合、チャートの時間足は1時間足にします。

パラメーター説明

TradeType
トレード種別を指定します。0(デフォルト)の場合はロング(買い)もショート(売り)どちらも行われます。1の場合はロング(買い)のみ、2の場合はショート(売り)のみとなります。

Lots
ポジションのロット数を指定します。

EntryStep
ポジションを追加する値幅をポイントで指定します。TrailPointが0の場合、この値幅が決済指値(T/P)の利幅になります。

EntryType
ポジションを追加する際の値幅の算出方法を指定します。0(デフォルト)の場合EntryPointの値幅がそのまま使用されます。 1の場合はEntryStep×ポジション数が値幅になります。Ver 2.04で追加。

StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。すぐに損切りされないように比較的大きな値を設定することをお勧めします。

Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。

Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。

AutoEntry
0の場合は自動エントリーは行いません。エントリーはすべて手動になります。1の場合はすでにポジションが存在するときにのみ追加エントリーします。 2(デフォルト)の場合は一つ目のポジションも追加のポジションもすべて自動的にエントリーします。

Depth
保有するポジションの最大数を指定します。デフォルトではパラメーター「Depth」は10に設定されていますが、最初は小さめに設定して相場の状況を見ながら少しずつ増やしていくことで、 相場が大きく逆行した場合でも無駄なポジションを取ることなく、その時の価格帯でポジションを取ることができます。

TrendFollow
一つ目のポジションをポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかを指定します。trueの場合は順張り、falseの場合は逆張りで建てます。 デフォルトはfalse(逆張り)。二つ目以降のポジションは常に逆張りで建てます。

Dual
順方向への追加エントリーを行うかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合、エントリーします。

Terms
未決済のポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する期間を設定します。例えば、1時間足のチャートで4と設定した場合は、 過去4時間の高値安値が注文時の判定に使用されます。

HighLowRatio
高値安値にどの程度近づいた場合にポジション建てるかを比率で指定します。0.9と設定されている場合は高値安値の90%となった場合にポジションが建てられます。

BuyLimit
買いの上限となるレートを指定します。指定したレートを超えた場合、エントリー条件に合致しても、買い注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、上限無しになります。

SellLimit
売りの下限となるレートを指定します。指定したレートを下回った場合、エントリー条件に合致しても、売り注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、下限無しになります。

Pause
買いの上限となるレート(BuyLimit)または売りの下限となるレート(SellLimit)に達したとき、それ以降に新規ポジションをエントリーするかどうかを指定します。 true(デフォルト)を指定した場合は新規ポジションはエントリーされなくなります。Ver 2.04で追加。

ServerTime
エントリーの開始時間(OpeningTime)、終了時間(ClosingTime)にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。 false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。

OpeningTime
新規ポジションを建てる時間帯の開始時間を設定します。

ClosingTime
新規ポジションを建てる時間帯の終了時間を設定します。OpeningTimを0、ClosingTimeを24とした場合は0時から24時まで、OpeningTimを8、ClosingTimeを29とした場合は8時から翌日5時までが、新規ポジションを建てる時間帯となります。

Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。120(デフォルト)と設定した場合、120分経過するまで追加ポジションは建てません。

TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。 TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。

TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0(デフォルト)の場合、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。

CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを1時間単位で設定します。経過時間の開始点は保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションのオープン時刻です。 0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。

CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションの建値に、このポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。Ver 2.04で削除。

Profit
CutTimeを指定して決済を行う場合に判定条件となる損益額を設定します。保有するポジションの合計損益がこの値より低い場合は決済は行われません。

BarEntry
エントリーを時間足(Bar)毎に制限するかどうかを設定します。Ver 2.04で追加。

BarsTimeFrame
エントリーを時間足(Bar)毎に制限する場合に使用する時間足のタイムフレームを設定します。デフォルトでは1時間。Ver 2.04で追加。

Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。

DisplayButton
全決済(Close All)ボタンを表示するかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合は表示、falseの場合は非表示になります。

MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定します。

Comments
任意のコメントを設定します。Ver 2.04で追加。

利用上の注意

  • このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
  • このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。

EAの運用にVPSを利用するメリット

[3193] Posted by kagahiro at 2021/12/18 11:39:25
0 point | Link (10) | Trackback (0) | Comment (0)

「AutoScalper Demo」は、noteで販売中の「AutoScalper MT5」の無料試用版です。 使用期限は2024年7月31日となっています。名前にDemoとついていますが、デモ口座だけでなくリアル口座でも使用できます。

AutoScalper Demoの特徴

「AutoScalper Demo」は、裁量トレードを自動化する裁量補助EAです。「AutoScalper Demo」を使用することで、 運用者が裁量でエントリーしたポジションを自動的に管理するだけでなく、一定のルールに基づいて自動エントリーすることもできます。

基本的には、上げ局面か下げ局面かの判断を運用者が行い、上げ局面のときは買いで自動運用(TradeType 1、Auto true)、下げ局面のときは買いで自動運用(TradeType 2、Auto true)、という使い方になります。

デフォルトでは、近年の日米金利差によるドル高円安傾向を踏まえて、ドル円(USDJPY)ロングでの運用を前提にした設定になっています。

ただし、日銀とFRBの金融政策の違いから、ドル円は基本的に上昇傾向にありますが、上げる一方ではなくときには大きく下げたりもします。 相場状況に応じて設定を変更したり、運用停止などをご自身で判断してご使用ください。

ドル円が上がるタイミングと下がるタイミング

ドル円が上がるタイミングとして広く知られているのは、日本時間9:55の仲値に向けての上げです。 また、仲値後は下がる傾向がありますが、他の材料によっては、仲値前に下がったり、仲値後に上がったりもします。

仲値前後の時間帯以外にも、欧州タイム序盤、NYタイム開始前、米指標発表前後にも大きく値が動きます。

コミュニティ

DiscordにのAutoScalperについてのサーバーを作成しています。質問、要望、不具合報告などは、そちらでお願いします

DiscordのAutoScalperサーバーへの招待リンク

ソフトウェア使用許諾契約書

本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。

ダウンロード

AutoScalperDemo_v1_01.zipをダウンロード

インストール方法

MetaTrader 5(以下MT5)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、 MT5のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL5」-「Experts」にファイル「AutoScalperDemo.ex5」をコピーします。 MT5の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、 エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。 次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、 EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。 チャートの右上に表示されるアイコンがグレイアウトされていなければ正しくインストールされています。

パラメーター説明

TradeType
トレード種別を指定します。0(デフォルト)の場合はロング(買い)もショート(売り)どちらも行われます。1の場合はロング(買い)のみ、2の場合はショート(売り)のみとなります。

Auto
falseの場合は自動エントリーは行いません、すでにポジションが存在するときにのみ追加エントリーします。 trueの場合は一つ目のポジションも追加のポジションもすべて自動的にエントリーします。

Lots
ポジションのロット数を指定します。

EntryStep
ポジションを追加する値幅をポイントで指定します。

Ratio
マーチン倍率を指定します。デフォルトは1.0。

TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合や既にポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。

StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合や既にポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。

Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。

Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。

Depth
保有するポジションの最大数を指定します。

ServerTime
エントリーの開始時間、終了時間にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。 false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。

StartHour
エントリー開始時間の時間(Hour)を整数値で指定します。

StartMinute
エントリー開始時間を分(Minute)を整数値で指定します。

EndHour
エントリー終了時間の時間(Hour)を整数値で指定します。

EndMinute
エントリー終了時間を分(Minute)を整数値で指定します。

Pending
注文を成行注文、指値注文、逆指値注文で出すかを指定します。0の場合は成行注文、1(デフォルト)の場合は指値注文、2の場合は逆指値注文になります。

EntryOffset
指値注文、逆指値注文する際の値幅(現在値からのオフセット)を指定します。

Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。120と設定した場合、120分経過するまで追加ポジションは建てません。

Allways
自動エントリー(Auto true)の場合、常にエントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合は常にエントリーします。falseの場合はボリンジャーバンドのエントリー条件に合致した場合にエントリーします。

TrendFollow
一つ目のポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかを指定します。trueの場合は順張り、falseの場合は逆張りで建てます。 二つ目以降のポジションは常に逆張りで建てます。

Bollinger Bands Time Frames
ボリンジャーバンドのタイムフレーム(時間足)を設定します。

Bands Period
ボリンジャーバンドの期間(時間足の本数)を設定します。

Bands Deviations
ボリンジャーバンドの偏差を設定します。

TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。 TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。

TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0(デフォルト)の場合、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。

CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを1時間単位で設定します。経過時間の開始点は保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションのオープン時刻です。 0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。

Profit
CutTimeを指定して決済を行う場合に判定条件となる損益額を設定します。保有するポジションの合計損益がこの値より低い場合は決済は行われません。

LossCut
マイナスの値(金額)を指定した場合、その金額に達したらロングまたショートの全ポジション決済(損切り)します。

BarEntry
エントリーを時間足(Bar)毎に制限するかどうかを設定します。

BarsTimeFrame
エントリーを時間足(Bar)毎に制限する場合に使用する時間足のタイムフレームを設定します。

Compound
複利機能を使用するかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合は複利機能によって算出されたロット数が使用されます。falseの場合はLotsで指定した値がそのまま使用されます。

Leverage
複利機能でロットを算出する際に使用するレバレッジを指定します。

MaxLot
複利機能のロットの最大値を指定します。

DisplayButton
ボタンを表示するかどうかを指定します。trueの場合は表示、false(デフォルト)の場合は非表示になります。

Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0(デフォルト)の場合は通知は行われません。1の場合はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。

MagicNumber
マジックナンバーです。デフォルトでは0になっています。

利用上の注意

このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。

[3291] Posted by kagahiro at 2024/06/12 21:24:05
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「PositionKeeper MT5」は、裁量トレードを半自動化できるMT5向け無料の裁量トレード支援ツール(裁量補助EA)です。MT5を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。Ver 3.05の変更点デフォルトパラ...
[3200] Posted by kagahiro at 2022/02/04 10:40:59
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MT4向けナンピンEA「Nanpin K(ナンピンケイ)」を完全無料で配布しています。Ver 2.05での変更点・パラメーターのデフォルト値を変更しました。Ver 2.04での変更点・パラメーター「EntryType」を追加し、ポジション...
[3192] Posted by kagahiro at 2021/12/12 09:45:06
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「1Scalper」は、直近(指定期間)の高値・安値を更新したらエントリーする完全無料のスキャルピングEAです。MetaTrader 4(以下MT4)で動作し(MT5では動作しません)、使用期限はありません。デモ口座でもリアル口...
[3264] Posted by kagahiro at 2023/11/22 11:07:51
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将棋ユーチューバーとして有名なクロノさんが、将棋ウォーズの「棋神(ノーマル)」と市販将棋ソフト「将棋神やねうら王」のQhapaq(カッパ)を対局させた動画を配信したことに対し、「ソフト指しを助長する」として...
[2949] Posted by kagahiro at 2018/09/27 12:42:08
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安全性重視のナンピンマーチンEA「Million Dollar」を使ったゴールド(Gold、XAUUSD)のリアルフォワード(myFXbook)です。完全無料のMT4版です。ゴールドはボラティリティが大きすぎて自動ナンピンでの対応は不可能...
[3270] Posted by kagahiro at 2023/11/28 20:20:33
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手動(裁量)スキャルピングと自動ナンピンマーチンを組み合わせた、中上級者向けのスキャルピングツール(半手動半自動EA)「Scalpin(スキャルピン)」をゴゴジャンに出品しました。一つ目のポジションのエントリー...
[3266] Posted by kagahiro at 2023/11/26 10:50:07
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