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「PositionKeeper」は、裁量トレードで建てたポジションを簡単に管理できる無料のMT4向け半自動決済ツール(裁量補助EA)です。MT4を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。
「PositionKeeper」の特徴
「PositionKeeper」は、裁量トレードでエントリーしたポジションの管理を容易にするMT4向け裁量補助EA(エキスパートアドバイザ)で、「PositionKeeper」を使用することで、裁量で建てたポジションにあらかじめ指定した値幅を決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定したり、自動的にトレール(トレール機能)したり、エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)以上で自動的に決済(経過時間決済)したりすることができます。
また、全決済機能により全決済(Close All)ボタンをクリックもしくは、指定時間経過後に指定した損益額を超えていた場合、その通貨ペアの裁量ポジションを自動的に全て決済することもできるようになっています。
ブローカー縛りや口座縛りはなく、使用期限もありません。
Ver 3.06での変更点
パラメーター「RemoveTP」にtrueを指定した場合に、トレール開始後に決済指値(T/P)が再設定される不具合を修正しました。
Ver 3.05の変更点
デフォルトパラメーターの変更とトレール機能の不具合修正を行いました。
Ver 3.04の変更点
パラメーター「RemoveTP」を追加しました。trueを指定するとトレールが開始された際に決済指値(T/P)を0に設定します。
Ver 3.03の変更点
パラメーター「TrailStart」を設定すると「TraiTime」の指定が無効になってしまう不具合を修正しました。
Ver 3.02の変更点
パラメーター「OneTime」を追加しました。trueにするとトレール機能による決済逆指値の移動を1回だけに制限します。
Ver 3.01の変更点
「Close Buy」「Close Sell」ボタンを追加しました。パラメーター「TrailStart」の値に「1」を設定した場合の不具合を修正しました。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
PositionKeeper_v3_06.zipをダウンロード
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PositionKeeper_v3_02.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_01.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、 まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、 開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、 エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、 EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位、2の場合は1秒単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
tureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
OneTime
トレール機能による決済逆指値(S/L)の移動を1回に制限するかどうかを指定します。trueを指定すると決済逆指値(S/L)の移動は1回だけになります。
RemoveTP
トレールが開始された際に決済指値(T/P)を外すかどうかを指定します。trueの場合、ポジションの決済指値(T/P)が0に変更されます。false(デフォルト)の場合変更は行われません。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
BreakevenTime
指定時間経過後に同値決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitTime
対象のポジションの全決済を行うまでの経過時間を指定します。指定時間経過後に損益がExitProfitで指定した金額より多い場合、対象ポジションがすべて決済されます。
決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行いません。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitProfitt
指定した時間を経過したら全決済を行うかどうかの判定で、対象となるポジションの損益を金額で指定します。指定した金額を超えていた場合に全決済が行われます。
DisplayButton
全決済ボタンを表示するかどうかを指定します。表示する場合はtrue(デフォルト)を設定し、表示しない場合はfalseを設定します。
PendingOffset
逆指値注文中のオーダーの注文レートが現行レートとどれだけの値幅離れたに注文レートを変更するかを指定します。逆指値注文中のオーダーが存在する場合のみ有効です。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
パラメーター設定例1(PositionKeeper_Sample.set)
決済指値(T/P)の値幅を200ポイント(20pips)、決済逆指値(S/L)の値幅を300ポイント(30pips)、トレールの値幅を50ポイント(5pips)、
3時間以上経過後含み益が100ポイントより大きい場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TakeProfit 200
StopLoss 300
TimeUnit 0
TrailPoint 50
CutTime 3
CutPoint 100
パラメーター設定例2(PositionKeeper_Sample2.set)
最も早くエントリーしたポジションのオープン時間から1時間以上経過した後に、損益がプラスの場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TimeUnit 0
ExitTime 1
ExitProfit 0
PositionKeeperは、裁量トレードをサポートするMT4向け無料ツール(EA)です。
裁量トレードで建てたポジションを自動的にトレール(トレール機能)したり、
エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)で自動的に決済する(時間決済)ことができます。
今回のバージョンアップでは、前回のバージョンアップでできなくした、トレール機能での建値と同値への決済逆指値の変更や指値の変更もパラメーター設定で選択できるようにしました。
トレール機能
裁量トレード(成行、指値など)で建てたポジションを、パラメーター「TrailPoint」で指定した値幅で自動的にトレールします。
例えば、「TrailPoint」を100に「ZeroCut」をfalseにした場合、ロングポジションであればレートが建値から200ポイント(20pips)上回ったら決済逆指値が建値+100ポイントに変更され、300ポイント(30pips)上回ったら決済逆指値は建値+200ポイント(20pipis)に、400ポイント(40pips)上回ったら決済逆指値は建値+300ポイント(30pipis)と変更されていきます。
また、パラメーター「GoBack」がtrueに設定されている場合、決済指値(T/P)の値が「TrailPoint」で設定した値幅に引き下げられます。
なお、「TrailPoint」に0を指定した場合はトレールは行われませんので、トレールを行いたくない場合は0に設定します。
時間決済機能
ポジションを建てた日時からパラメーター「CutTime」で指定した時間が経過したら、ロングポジションの場合、現在のレートが建値+パラメーター「CutPoint」より大きい場合にポジションを決済し、ショートポジションの場合、現在のレートが建値-パラメーター「CutPoint」より小さい場合にポジションを決済します。
パラメーター「CutPoint」にはマイナスの値を設定することもできます。
実行ファイルのダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、 まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、 開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、 エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、 EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
パラメーターZeroCutがtureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数を超えて逆行した場合に、
パラメーターZeroCutがfalseの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
デフォルトはfalse(行わない)になっています。
ZeroCut
トレール機能で同値撤退を行うかどうかを指定します。tureを設定した場合に同値撤退が行われます。デフォルトではfalse(行わない)になっています。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
PositionKeeperは、裁量トレードをサポートするMT4向け無料ツール(EA)です。 裁量トレードで建てたポジションを自動的にトレール(トレール機能)したり、 エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)で自動的に決済する(時間決済)ことができます。
今回のバージョンアップで、ロングのみ、ショートのみポジション管理の対象にすることが可能になりました。 また、トレール機能で建値と同値への逆指値の変更は、行わないようになっています。
トレール機能
裁量トレード(成行、指値など)で建てたポジションを、パラメーター「TrailPoint」で指定した値幅で自動的にトレールします。
例えば、「TrailPoint」を100にした場合、ロングポジションであればレートが建値から200ポイント(20pips)上回ったら決済逆指値が建値+100ポイントに変更され、 300ポイント(30pips)上回ったら決済逆指値は建値+200ポイント(20pipis)に、400ポイント(40pips)上回ったら決済逆指値は建値+300ポイント(30pipis)と変更されていきます。
また、パラメーター「GoBack」がtrueに設定されていてポジションの決済指値が建値より大きい場合は、決済指値の値が「TrailPoint」で設定した値幅に引き下げられます。
なお、「TrailPoint」に0を指定した場合はトレールは行われませんので、トレールを行いたくない場合は0に設定します。。時間決済機能
ポジションを建てた日時からパラメーター「CutTime」で指定した時間が経過したら、ロングポジションの場合、現在のレートが建値+パラメーター「CutPoint」より大きい場合にポジションを決済し、 ショートポジションの場合、現在のレートが建値-パラメーター「CutPoint」より小さい場合にポジションを決済します。
パラメーター「CutPoint」にはマイナスの値を設定することもできます。
実行ファイルのダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、 まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、 開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、 エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、 EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数の2倍を超えて逆行した場合、TrailPointの値幅に決済指値を引き下げます。
デフォルトはfalse(行わない)になっています。また、決済指値が指定されていない(0の)場合は決済指値の変更は行われません。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
MagicNumber
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