[コード]の検索結果
PHPで
XMLを扱う場合、Simple
XMLやDOMを使うというのが一般的なようですが、今回はそれらは使わずに単に出力したい
XML形式の文字列を生成してそれ出力するという
サンプルコードです。
サンプルコードの処理内容は、MyS...
PHPでXMLを扱う場合、SimpleXMLやDOMを使うというのが一般的なようですが、今回はそれらは使わずに単に出力したいXML形式の文字列を生成してそれ出力するというサンプルコードです。
サンプルコードの処理内容は、MySQLのテーブルからスレッドIDを取得してURLを生成し、Googleのウェブマスターツールに登録するためにSitemapプロトコルに対応したXMLを出力するというものです。
<?php
//------------------------------------------------------------------------------
// sitemap.php
//------------------------------------------------------------------------------
mb_language("Japanese");
mb_internal_encoding("UTF-8");
require_once('./config.php');
require_once('./util.php');
$siteurl = SITE_URL;
$itemlist = <<<EOL
<url>
<loc>$siteurl</loc>
<changefreq>daily</changefreq>
<priority>0.8</priority>
</url>
EOL;
// DB接続
$dbh =_db_connect();
$sql = "SELECT threadid FROM thread WHERE status = 1 ORDER BY threadid";
$result = mysql_query($sql, $dbh);
if (!$result) {
_error("SQL Error: " . mysql_error() . "\n");
}
while ($row = mysql_fetch_assoc($result)) {
$itemurl = SITE_URL . '?thread=' . $row['threadid'];
$itemlist .= <<<EOL
<url>
<loc>$itemurl</loc>
<changefreq>daily</changefreq>
<priority>0.7</priority>
</url>
EOL;
}
mysql_free_result($result);
$sitemap = <<<EOL
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
$itemlist
</urlset>
EOL;
mysql_close($dbh);
header("Content-Type: text/xml; charset=utf-8");
echo $sitemap;
exit();
?>
上記のようなベタなやり方でなく、SimpleXMLやDOMを使いたいという場合は、以下のページが参考になると思います。
PHP 開発者のための XML: 第 1 回 PHP での XML を 15 分で学ぶ
プロになるための PHPプログラミング入門
技術評論社 著者:星野 香保子
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Google AdSense(グーグルアドセンス)は、
Google社がウェブサイト運営者(パブリッシャー)向けに提供している検索キーワード及び
コンテンツに連動する
広告配信サービスで、初期費用や月額料金などを必要とせず、ウ...
Google AdSense(グーグルアドセンス)は、Google社がウェブサイト運営者(パブリッシャー)向けに提供している検索キーワード及びコンテンツに連動する広告配信サービスで、初期費用や月額料金などを必要とせず、ウェブサイトを所有していれば申込が可能(ただし、Googleの審査を通過する必要がある)であるため、ブロガーなど個人のウェブサイト等でも広く利用されている。
サービスの中心となっているコンテンツ向けAdSenseは、基本的に広告コードを貼り付けるとその広告コードを貼りつけたウェブページの内容が自動的に解析され、関連性が高いと推定される広告、もしくはウェブページ閲覧者の検索履歴から関連性が高いと判断され他広告が表示される仕組みで、ウェブサイトの所有者は表示された広告がクリックされると報酬が得られる。報酬は、小切手もしくは、銀行振り込みによって受け取ることが可能。
AdSenseへの広告の出稿はGoogle AdWords(グーグルアドワーズ)から行うことができる。
Google AdSense へようこそ ~関連した広告でサイトに収益を~
THE Google Adsense (グーグルアドセンス/グーグル広告)
Google AdSenseの始め方 その1「審査を突破する」
Google AdSenseの始め方 その2「広告を最適化する」
Google Adsenseでクリック単価の高いキーワードの見つけ方
よくクリックされるGoogleAdSenseの条件3つ
Adsense(アドセンス)とAnalytics(アナリティクス)を連動させて統合する方法
増補改訂版 グーグル・アドセンスの歩き方
ダイヤモンド社
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1バイト(8bit)の10進数を2進数の文字列に変換するコードの
C言語版です。
C言語では、PerlやPHPなどのように2進文字列に変換してくれる便利な関数は関数はないので、ビット演算子を使ってビットのオン・オフを判定して...
1バイト(8bit)の10進数を2進数の文字列に変換するコードのC言語版です。
C言語では、PerlやPHPなどのように2進文字列に変換してくれる便利な関数は関数はないので、ビット演算子を使ってビットのオン・オフを判定して、2進文字列を作成していくしかありません。
#include <stdio.h>
#include <string.h>
void dec2bin(char src, char *dest);
const int buf_size = 9;
int main(void)
{
char buf[buf_size];
char str1[] = "あいうえお";
char *cp;
int num = 1;
for (cp = str1; *cp; cp++) {
memset(buf, '\0', sizeof(buf));
dec2bin(*cp, buf);
printf("%d:%s (0x%02.2X)\n", num, buf, 0x000000ff & *cp);
num++;
}
return 0;
}
void dec2bin(char src, char *dest)
{
const int bit_size = 8;
int i;
for (i = 0; i < bit_size; i++) {
dest[i] = (0x80 & src) ? '1' : '0';
src <<= 1;
}
}
解きながら学ぶC言語
ソフトバンククリエイティブ 著者:柴田 望洋,肘井 真一,高木 宏典,赤尾 浩
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まずカタカナより比較的プログラミングしやすそうな英数字の
全角半角変換から作成します。半角から
全角への変換の処理手順は、・半角英数字の場合は、同じ
全角英数字に置き換えて戻り値として返す文字列に連結・それ...
まずカタカナより比較的プログラミングしやすそうな英数字の全角半角変換から作成します。
半角から全角への変換の処理手順は、
・半角英数字の場合は、同じ全角英数字に置き換えて戻り値として返す文字列に連結
・それ以外の文字の場合はそのまま戻り値として返す文字列に連結
また、全角から半角への変換の処理手順は、
・全角英数字の場合は、同じ半角英数字に置き換えて戻り値として返す文字列に連結
・それ以外の文字の場合はそのまま戻り値として返す文字列に連結
となります。
文字コードはそれぞれ以下の通りですので、これらに該当する文字があったら置き換えを行います。
半角数字:0 - 9
30 - 39
全角数字:0 - 9
EFBC90 - EFBC99
2バイト目まではEFBC
半角アルファベット大文字:A - Z
41 - 5A
全角アルファベット大文字:A - Z
EFBCA1 - EFBCBA
2バイト目まではEFBC
半角アルファベット小文字:a - z
61 - 7A
全角アルファベット小文字:a - z
EFBD80 - EFBD9A
2バイト目まではEFBD
以下が英数字の半角から全角へ、全角から半角への変換を行うコード(プログラム)です。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use Encode;
my $hanAlnum = "ABCDEい12345あabcde";
my $zenAlnum = "ABCDEい12345あabcdeカ";
my $zenstr = han2zen_alnum($hanAlnum);
Encode::from_to($hanAlnum, 'utf8', 'cp932');
Encode::from_to($zenstr, 'utf8', 'cp932');
print "$hanAlnum ---> $zenstr\n";
my $hanstr = zen2han_alnum($zenAlnum);
Encode::from_to($zenAlnum, 'utf8', 'cp932');
Encode::from_to($hanstr, 'utf8', 'cp932');
print "$zenAlnum ---> $hanstr\n";
# UTF-8でエンコードされた半角英数字を全角英数字に変換する
sub han2zen_alnum {
my ($src) = @_;
my $srclen = length($src);
my $pos = 0;
my $dest = '';
while ($pos < $srclen) {
my $code = ord substr($src, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
my $lastbyte = 0;
my $bytechar = '';
my $flagged_utf8 = '';
if ($code >= 0x30 && $code <= 0x39) { # 数字
$lastbyte = 0x90 + ($code - 0x30);
$bytechar = pack("C3", 0xEF, 0xBC, $lastbyte);
$dest .= $bytechar;
}
elsif ($code >= 0x41 && $code <= 0x5A) { # 大文字英字
$lastbyte = 0xA1 + ($code - 0x41);
$bytechar = pack("C3", 0xEF, 0xBC, $lastbyte);
$dest .= $bytechar;
}
elsif ($code >= 0x61 && $code <= 0x7A) { # 小文字英字
$lastbyte = 0x81 + ($code - 0x61);
$bytechar = pack("C3", 0xEF, 0xBD, $lastbyte);
$dest .= $bytechar;
}
else {
$dest .= substr($src, $pos, $bytelen);
}
$pos += $bytelen;
}
return $dest;
}
# UTF-8でエンコードされた全角英数字を半角英数字に変換する
sub zen2han_alnum {
my ($src) = @_;
my $srclen = length($src);
my $pos = 0;
my $dest = '';
while ($pos < $srclen) {
my $code = ord substr($src, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
my $hit = 0;
if ($code == 0xEF) { # 全角英数の場合は1バイト目がEF
my $code2 = ord substr($src, $pos + 1, 1); # 2バイト目
my $code3 = ord substr($src, $pos + 2, 1); # 3バイト目
if ($code2 == 0xBC) {
if ($code3 >= 0x90 && $code3 <= 0x99) {
$dest .= chr(0x30 + ($code3 - 0x90));
$hit = 1;
}
elsif ($code3 >= 0xA1 && $code3 <= 0xBA) {
$dest .= chr(0x41 + ($code3 - 0xA1));
$hit = 1;
}
}
elsif ($code2 == 0xBD) {
if ($code3 >= 0x80 && $code3 <= 0x9A) {
$dest .= chr(0x61 + ($code3 - 0x80));
$hit = 1;
}
}
}
if(!$hit) {
$dest .= substr($src, $pos, $bytelen);
}
$pos += $bytelen;
}
return $dest;
}
# 文字のバイト長を求める
sub _bytesize {
my $code = shift;
my $size = 1;
if (0x80 & $code) { # 1バイト文字以外
$code <<= 1;
for my $i (2 .. 8) {
$size++;
$code <<= 1;
last if (!(0x80 & $code));
}
}
return $size;
}
Unicodeの文字コード表によるとUTF-8の半角英数、
全角英数、半角カナ、
全角カナの文字コードは以下のようになるようです。英数字の場合は半角と
全角の文字がそれぞれ対応していますが、カタカナの場合は半角と
全角で...
Unicodeの文字コード表によるとUTF-8の半角英数、全角英数、半角カナ、全角カナの文字コードは以下のようになるようです。
英数字の場合は半角と全角の文字がそれぞれ対応していますが、カタカナの場合は半角と全角では文字の数が違うようです。
半角数字:0 - 9
30 - 39
全角数字
EFBC90 - EFBC99
2バイト目まではEFBC
半角アルファベット大文字:A - Z
41 - 5A
全角アルファベット大文字:A - Z
EFBCA1 - EFBCBA
2バイト目まではEFBC
半角アルファベット小文字:a - z
61 - 7A
全角アルファベット小文字:a - z
EFBD80 - EFBD9A
2バイト目まではEFBD
半角カナ(JISカナ)
EFBDA1 - EFBE9F
1バイト目がEFで2バイト目、3バイト目がBDA1 - BE9Fの範囲
全角カタカナ
E38299 - E383BF
1バイト目がE3で2バイト目、3バイト目が82A1 - 83BFの範囲
Unicode対応 文字コード表
http://ash.jp/code/unitbl1.htm
http://ash.jp/code/unitbl21.htm
動作確認用にまずUTF-8の文字コードを表示するプログラムを作成します。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use Encode;
my $hanAlnum = "ABCDE12345abcde";
my $zenAlnum = "ABCDE12345abcde";
my $hanKana = "アイウエオ";
my $zenKana = "アイウエオ";
print_charcode($hanAlnum);
print "\n";
print_charcode($zenAlnum);
print "\n";
print_charcode($hanKana);
print "\n";
print_charcode($zenKana);
print "\n";
# UTF-8でエンコードされた文字列の文字コードを表示する
sub print_charcode {
my ($src) = @_;
my $srclen = length($src);
my $pos = 0;
while ($pos < $srclen) {
my $code = ord substr($src, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
my $srcchar = substr($src, $pos, $bytelen);
my $codestr = sprintf("%2.2X ", $code);
if ($bytelen > 1) {
my $times = $bytelen - 1;
for my $i (1 .. $times) {
my $charcode = ord substr($src, $pos + $i, 1);
$codestr .= sprintf("%2.2X ", $charcode);
}
}
# Windowsで表示するのでcp932(シフトJIS)に変換
Encode::from_to($srcchar, 'utf8', 'cp932');
print "$srcchar : $codestr\n";
$pos += $bytelen;
}
}
# 文字のバイト長を求める
sub _bytesize {
my $code = shift;
my $size = 1;
if (0x80 & $code) { # 1バイト文字以外
$code <<= 1;
for my $i (2 .. 8) {
$size++;
$code <<= 1;
last if (!(0x80 & $code));
}
}
return $size;
}
Perl Hacks ―プロが教えるテクニック & ツール101選
オライリー・ジャパン 著者:chromatic,Damian Conway,Curtis "Ovid" Poe
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日本語の文章では半角の英数字と
全角の英数字、また、半角のカタカナと
全角のカタカナが混在していることがよくあります。意味は半角でも
全角でも同じですので、コンピュータで処理する場合はどちらかに統一してから...
日本語の文章では半角の英数字と全角の英数字、また、半角のカタカナと全角のカタカナが混在していることがよくあります。意味は半角でも全角でも同じですので、コンピュータで処理する場合はどちらかに統一してから処理したいところです。
Perlで全角半角変換を行う主な方法としては、
・標準モジュールのEncode.pmを使う
・Unicode::Japaneseモジュールを使う
・全角半角の変換に特化したLingua::JA::Regular::Unicodeモジュールを使う
などがあります。
Encode.pmは標準モジュールですので比較的使いやすいですが、euc-jp以外の文字エンコードの場合はeuc-jpに変換する必要があります。
Unicode::Japaneseモジュールは、現状では一番使いやすいと思われますが、標準モジュールではないのでレンタルサーバーで動かすWebアプリケーションではちょっと使いにくい面もあります。
Lingua::JA::Regular::Unicodeは、全角半角の変換に特化したモジュールですので非常に軽量ですが、全角半角の変換以外の処理を考えるとuse utf8;しないと動作しないというのはかなり面倒です。
これらのモジュールを使った全角半角の変換のコードについては、以下のブログ記事などに記述されています。
Encodeで全角半角変換
Perl で半角カナと全角カナの変換をする : Serendip - Webデザイン・プログラミング
perl - で全角半角変換をモダンに行う
しかし、いずれの方法もそれぞれ若干使いにくい面があるので、モジュールを使わずに自力で全角半角変換を行う方法を考えたいと思います。
プログラマのための文字コード技術入門 (WEB+DB PRESS plus) (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
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Perlのsubstr関数ではバイト単位の操作になるので、漢字、ひらがな、カタカナなどの全角文字を文字数で指定して
部分文字列を取り出すことができません。それでは不都合なことも多いので、半角英数も全角文字も1文字と...
Perlのsubstr関数ではバイト単位の操作になるので、漢字、ひらがな、カタカナなどの全角文字を文字数で指定して部分文字列を取り出すことができません。それでは不都合なことも多いので、半角英数も全角文字も1文字として部分文字列を取り出すことができる関数を作成します。
以下はそのコードです。[Perl]UTF-8でエンコードされた文字列の文字数を取得するコードと同様に、文字の1バイト目のビットの状態を調べることによってその文字が何バイト文字を判定しています。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $testStr = "ABCDEFGあいうえおアイウエオ愛夢佐々木";
print "substr_utf8($testStr, 0, 5) = " . substr_utf8($testStr, 0, 5), "\n";
print "substr_utf8($testStr, 3, 3) = " . substr_utf8($testStr, 3, 3), "\n";
print "substr_utf8($testStr, 10, 4) = " . substr_utf8($testStr, 10, 4), "\n";
print "substr_utf8($testStr, 13, 5) = " . substr_utf8($testStr, 13, 5), "\n";
print "substr_utf8($testStr, 13) = " . substr_utf8($testStr, 13), "\n";
exit;
# UTF-8でエンコードされた文字列の部分文字列を取り出す
# substr_utf8 (文字列式, オフセット[, 長さ])長さを指定しなかった場合は最後まで
sub substr_utf8 {
my ($src, $offset, $len) = @_;
my $srclen = length($src);
my $pos = 0;
my $count = 0;
my $dest = '';
while ($pos < $srclen) {
my $code = ord substr($src, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
if (defined($len)){
if ($count >= $offset && $count < ($offset + $len)) {
$dest .= substr($src, $pos, $bytelen);
}
} else { # 長さ指定なし
if ($count >= $offset) {
$dest .= substr($src, $pos, $bytelen);
}
}
$pos += $bytelen;
$count++; # 文字数をカウント
}
return $dest;
}
# 文字のバイト長を求める
sub _bytesize {
my $code = shift;
my $size = 1;
if (0x80 & $code) { # 1バイト文字以外
$code <<= 1;
for my $i (2 .. 8) {
$size++;
$code <<= 1;
last if (!(0x80 & $code));
}
}
return $size;
}
substr_utf8関数では、substr関数を使用して1バイト目のASCIIコード値を取得し、
_bytesize関数を呼び出して文字のバイト数を求め、その文字がパラメータで指定された範囲の場合は、戻り値として返す文字列に連結し、そうでなかった場合は文字数のカウントアップのみ行なっています。
_bytesize関数ではパラメータで渡されたコード値の場合の文字のバイト数を、コード値のビットの状態から判定し戻り値として返しています。
もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl (Software Design plus)
技術評論社 著者:木本 裕紀
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Perlのlength関数ではバイト単位となるので、UTF-8でエン
コードされている場合、漢字、ひらがな、カタカナなどは1文字で3となってしまいます。ブログなどのアプリケーションのテキスト処理ではそれでは不都合な場合も...
Perlのlength関数ではバイト単位となるので、UTF-8でエンコードされている場合、漢字、ひらがな、カタカナなどは1文字で3となってしまいます。
ブログなどのアプリケーションのテキスト処理ではそれでは不都合な場合もことも多いので、半角英数も全角文字(漢字、ひらがな、カタカナなど)
も1文字としてカウントする関数を作成することにします。
UTF-8では、
1バイト目の先頭ビットが0の場合は1バイト文字
1バイト目の先頭から3ビットが110の場合は2バイト文字
1バイト目の先頭から4ビットが1110の場合は3バイト文字
1バイト目の先頭から5ビットが11110の場合は4バイト文字
1バイト目の先頭から6ビットが111110の場合は5バイト文字
1バイト目の先頭から7ビットが1111110の場合は2バイト文字
という仕様ですので、1バイト目のビットの状態を調べることによって、その文字が何バイトかを調べることができます。
以下のコードでは、この仕様にもとづいて全角文字を含む文字列の文字数を取得しています。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $testAscii = "ABCDEFG";
my $testHira = "あいうえお";
my $testKata = "アイウエ";
my $testKanji = "愛々木";
my $testAll = "ABCDEFGあいうえおアイウエオ愛夢佐々木";
print "length($testAscii) = ".length($testAscii), "\n";
print "strlen_utf8($testAscii) = ".strlen_utf8($testAscii), "\n";
print "length($testHira) = ".length($testHira), "\n";
print "strlen_utf8($testHira) = ".strlen_utf8($testHira), "\n";
print "length($testKata) = ".length($testKata), "\n";
print "strlen_utf8($testKata) = ".strlen_utf8($testKata), "\n";
print "length($testKanji) = ".length($testKanji), "\n";
print "strlen_utf8($testKanji) = ".strlen_utf8($testKanji), "\n";
print "length($testAll) = ".length($testAll), "\n";
print "strlen_utf8($testAll) = ".strlen_utf8($testAll), "\n";
exit;
# UTF-8でエンコードされた文字列の文字数を取得する。
sub strlen_utf8 {
my ($text) = @_;
my $textlen = length($text);
my $pos = 0;
my $count = 0;
while ($pos < $textlen) {
my $code = ord substr($text, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
$pos += $bytelen;
$count++; # 文字数をカウント
}
return $count;
}
# 文字のバイト長を求める
sub _bytesize {
my ($code) = @_;
my $size = 1;
if (0x80 & $code) { # 1バイト文字以外
$size++;
$code <<= 1;
for my $i (2 .. 8) {
last if (!(0x80 & $code));
$size++;
$code <<= 1;
}
}
return $size;
}
strlen_utf8関数では、substr関数を使用して1バイト目のASCIIコード値を取得し、
_bytesize関数を呼び出して文字のバイト数を求め、1文字分の処理を行うたびに文字数をカウントアップしています。
_bytesize関数ではパラメータで渡されたコード値の場合の文字のバイト数を、コード値のビットの状態から判定し
戻り値として返しています。
ゼロからわかる Perl言語超入門
技術評論社 著者:高橋 順子
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PHPの場合は、ズバリ10進数を2進文字列に
変換できるdecbin関数があるので、decbin関数を使用すればいいのですが、もちろん、Perlの場合と同様にビット演算で2進文字列に
変換することもできます。以下は、その
サンプル...
PHPの場合は、ズバリ10進数を2進文字列に変換できるdecbin関数があるので、decbin関数を使用すればいいのですが、
もちろん、Perlの場合と同様にビット演算で2進文字列に変換することもできます。以下は、そのサンプルコードです。
<?php
// 'A'のアスキーコード値を取得
$asciicode = ord('A');
// PHPのdecbin関数で2進文字列に変換し、sprintfで整形
$binarystr = sprintf("%08.8s", decbin($asciicode));
print $binarystr . " (1)\n"; // for debug
// ビット演算で2進文字列に変換
$binarystr = _binstr($asciicode);
print $binarystr . " (2)\n"; // for debug
function _binstr($code) {
$str = '';
for ($i = 0; $i < 8; $i++) {
$str .= (0x80 & $code) ? '1' : '0';
$code <<= 1;
}
return $str;
}
?>
このスクリプトをコマンドラインで実行すると次のように表示されます。
C:\xampp\htdocs\sample>\xampp\php\php binstr.php
01000001 (1)
01000001 (2)
PHPハンドブック (ハンドブックシリーズ)
ソフトバンククリエイティブ 著者:柏岡 秀男
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Perlの関数を使用して、以下の手順で10進数を2進文字列に
変換することができます。sprintf関数で10進数を16進文字列に
変換pack関数で16進文字列をバイナリーにパックunpack関数で2進文字列に
変換例えば、文字列の先頭...
Perlの関数を使用して、以下の手順で10進数を2進文字列に変換することができます。
- sprintf関数で10進数を16進文字列に変換
- pack関数で16進文字列をバイナリーにパック
- unpack関数で2進文字列に変換
例えば、文字列の先頭文字のASCIIコード値(10進数)を取得し、それを2進文字列に変換に変換する場合は、
次のようなコードになります。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $ascii = "ABC";
my $asciicode = ord $ascii; # 先頭文字のASCIIコード値を取得
my $str = _bitstr($asciicode, 8);
print "str = $str\n"; # for debug
exit;
# 10進数を2進文字列に変換する関数
sub _bitstr {
my ($code, $len) = @_;
my $hexcode = sprintf("%X", $code); # 16進に変換
my $bitstr = unpack("B".$len, pack("H2", $hexcode));
}
10進数を単に2進文字列に変換するだけならこれでも構わないのですが、ビット演算子を使ってビットのオン・オフを判定して、
2進文字列を作成していく方法もあります。以下のコードはその実装例です。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $ascii = "ABC";
my $asciicode = ord $ascii; # 先頭文字のASCIIコード値を取得
my $str = _bitstrR($asciicode, 8);
print "str = $str\n"; # for debug
exit;
# ビット演算で10進数を2進文字列に変換する関数
sub _bitstrR {
my ($code, $len) = @_;
my $bitstr = '';
for my $i (1 .. $len) {
$bitstr .= (0x80 & $code) ? '1' : '0'; # 0x80(2進数:10000000)でビット論理積をとる
$code <<= 1;
}
return $bitstr;
}
ここで問題になるのはどちらの方法が処理速度が優れているかということですが、以下のコードのプロファイルを取ると・・・
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $ascii = "ABC";
my $asciicode = ord $ascii; # 先頭文字のASCIIコード値を取得
my $str = '';
for my $j (1 .. 10000) {
$str = _bitstr($asciicode, 8);
$str = _bitstrR($asciicode, 8);
}
print "str = $str\n"; # for debug
exit;
sub _bitstr {
my ($code, $len) = @_;
my $hexcode = sprintf("%X", $code); # 16進に変換
my $bitstr = unpack("B".$len, pack("H2", $hexcode));
}
sub _bitstrR {
my ($code, $len) = @_;
my $bitstr = '';
for my $i (1 .. $len) {
$bitstr .= (0x80 & $code) ? '1' : '0'; # 0x80(2進数:10000000)でビット論理積をとる
$code <<= 1;
}
return $bitstr;
}
C:\xampp\htdocs\sample>perl -d:Dprof bitstr3.pl
str = 01000001
C:\xampp\htdocs\sample>dprofpp
Total Elapsed Time = 0.018988 Seconds
User+System Time = 0.016988 Seconds
Exclusive Times
%Time ExclSec CumulS #Calls sec/call Csec/c Name
223. 0.038 0.038 10000 0.0000 0.0000 main::_bitstr
47.0 0.008 0.008 10000 0.0000 0.0000 main::_bitstrR
0.00 - -0.000 1 - - strict::import
0.00 - -0.000 1 - - warnings::import
0.00 - -0.000 1 - - strict::bits
0.00 - -0.000 2 - - main::BEGIN
やはり、ビット演算で2進文字列を作成するほうが早いようです。
プログラミングPerl〈VOLUME1〉
オライリー・ジャパン 著者:ラリー ウォール,ジョン オーワント,トム クリスチャンセン
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