[作り方]の検索結果
乱数によってランダムに決定された方向にポジションをエントリーする
MT4向け無料
EA(
自動売買システム)「2bunno1」を
バージョンアップ(Ver 2.00)しました。前バージョンでは通貨ペアはドル円(USDJPY)を前提にし...
乱数によってランダムに決定された方向にポジションをエントリーするMT4向け無料EA(自動売買システム)「2bunno1」をバージョンアップ(Ver 2.00)しました。
前バージョンでは通貨ペアはドル円(USDJPY)を前提にしていましたが、今回のバージョンではユーロドル(EURUSD)に変更し、
エントリーは1日1回指定した時間に行うようにしました。
2bunno1の特徴
「2bunno1」はプログラムで取得した乱数が奇数か偶数かによって売買する方向を決定する、
いわゆるコイントストレードを自動的に売買を行うMT4(MetaTrader 4)向けのEA(エキスパートアドバイザ)です。
奇数の場合に買い(ロング)ポジションを、偶数の場合に売り(ショート)ポジションを建てます。
コイントストレードとは、本来は人がコインを投げて表が出たか、裏が出たかにによって、買いか売りかを決定するトレード方法ですが、
「2bunno1」で実際にコインを投げるという原始的な方法ではなく、プログラム内で自動的に決定しています。
ポジションのエントリー方向はプログラムによってランダムに決定されるため、
ファンダメンタルズやテクニカル分析を根拠にした裁量トレードでありがちな「騙し」に引っかかることなくトレードを行うことができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てられません。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
バックテストの結果
「2bunno1(Ver 2.00)」をユーロドル(EURUSD)でバックテストした結果です。
期間は2018/01/01から2021/08/13、新規ポジションをエントリーする時間は15時0分に設定、決済指値(T/P)と決済逆指値は200ポイント(20pips)です。
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
「2bunno1(Ver 2.00)」をドル円(USDJPY)でバックテストした結果です。
期間は2018/01/01から2021/08/13、新規ポジションをエントリーする時間は16時0分に設定、決済指値(T/P)と決済逆指値は300ポイント(30pips)です。
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
売買の方向はポジションごとにランダムにエントリーするのでバックテストはすべて違った結果になっています。
ユーロドルでもドル円でも、純益はプラスのときもあればマイナスのときもあり、必ず利益が出るというわけでは無さそうですが、
まったく利益が出る可能性が無いということではなさそうです。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
実行ファイルのダウンロード
2bunno1_V2_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「2bunno1.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
ServerTime
新規注文発注時刻の時間(OpenHour)、分(OpenMinute)にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに15、OpenMinuteに0を設定している場合は15時0分に成り行きで注文が実行されます。
Monday
月曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Tuesday
火曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Wednesday
水曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Thursday
木曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Friday
金曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Saturday
土曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。trueの場合はエントリーし、false(デフォルト)の場合はエントリーしません。
Sunday
日曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。trueの場合はエントリーし、false(デフォルト)の場合はエントリーしません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。現行レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場展開によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションに逆行した場合に決済指値(T/P)を変更するかどうかを指定します。現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
GoBakckがfalseの場合、および決済指値が0の場合は、決済指値の変更は行われません。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを分単位で指定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
ExitTime
指定時間経過後に損益がプラスの場合に決済処理を行うかどうかを分単位で指定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアで複数のEAを運用できます。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
「一粒万倍2-五穀豊穣」は、今
EA界隈で「すごいすごい」と注目されているポンドドルスキャルピング
EA。ポンドドルのスキャルピング
EAは私も作ってみたりしているのですが、なかなか良い結果が出るようなものは作れて...
「一粒万倍2-五穀豊穣」は、今EA界隈で「すごいすごい」と注目されているポンドドルスキャルピングEA。
ポンドドルのスキャルピングEAは私も作ってみたりしているのですが、なかなか良い結果が出るようなものは作れていません。
それに対して、この「一粒万倍2-五穀豊穣」は実運用でも着実に結果を出しているようで、Twitterでも高い評価のツイートが数多く見受けられます。
3/26(金)には値上げされるようですので、購入を検討されている方は急いだほうがいいでしょう。
2020年7月27日(月)から9月30日(水)の期間で開催されていたMKB杯
GogoJungle編記録会ですが、「NEKONEKO 2」で参戦したものの11位で何も貰えないという無念の結果に終わりました。8月は割と好調だったので一時的に...
2020年7月27日(月)から9月30日(水)の期間で開催されていたMKB杯 GogoJungle編記録会ですが、「NEKONEKO 2」で参戦したものの11位で何も貰えないという無念の結果に終わりました。
8月は割と好調だったので一時的に1位になれたのですが、9月の成績が悪く、最終的にはかろうじてプラスを維持出来ただけという結果でした。
夏枯れ相場を見後に乗り越えて好成績を収めた上位入賞者は以下の方々です。
1位 MKB杯チャレンジさん 収益額84,287円 収益率27.70%
ポンドドル(GBPUSD)を中心に裁量トレード運用されていたようです。ポンドの値動きの良さが好成績をもたらしたのでしょう。
2位 traderYさん 収益額53,904円 収益率19.01%
traderYさんが出品されているEA「CROCUS_EURJPY」「CROCUS_USDJPY」で運用されていたようです。
いずれも安定した成績を上げる素晴らしいEAのようです。
3位 ミワさん 収益額50,085円 収益率18.84%
つくーるシリーズを利用して作成したEAを使用してポンド円で運用されていたようです。こちらも最近のポンドの値動きの良さが好成績につながったようです。
MKB杯 GogoJungle編記録会 つくーる利用者様特別賞も有り
「NEKONEKO 2」のバージョンアップを記念して、「NEKONEKO 2」の自動売買を体験できる「NekoTry」を無料配布します。「NekoTry」は、ゴゴジャンに出品している有料
EA「NEKONEKO 2」の機能限定版で、利用期限が2020年...
「NEKONEKO 2」のバージョンアップを記念して、「NEKONEKO 2」の自動売買を体験できる「NekoTry」を無料配布します。
「NekoTry」は、
ゴゴジャンに出品している有料EA「NEKONEKO 2」の機能限定版で、
利用期限が2020年8月31日まで、設定可能なパラメーターがLots(ロット数)、TakeProfit(決済指値)、
StopLoss(決済逆指値)、SleepTime(休止期間)、 MagicNumber(マジックナンバー)のみ、
バックテスト不可であること以外は、「NEKONEKO 2」の最新版(Ver 2.03)と同様に動作します。
通貨ペアはドル円(USDJPY)、時間足は1時間足で使用します。
リアル口座でも使用可能ですが、今は相場の乱高下が予想される「日本の夏」ということもありますので、
とりあえずはデモ口座で使用をおすすめします。
NekoTryのダウンロード
NekoTry.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「NekoTry.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
時間指定で仲値トレードも簡単にできる無料
EA「NAKANE3」のVer 2.02を公開しました。最新版(NAKANE3 Ver2.04)はこちらです。Ver 2.02では、パラメーターで指定した時間を経過したら損益に関わらず決済する機能、経...
時間指定で仲値トレードも簡単にできる無料EA「NAKANE3」のVer 2.02を公開しました。
最新版(NAKANE3 Ver2.04)はこちらです。
Ver 2.02では、パラメーターで指定した時間を経過したら損益に関わらず決済する機能、経過時間の分単位指定(デフォルト)、エントリー時間のサーバータイム指定(デフォルトはシステムタイム)などが追加されています。
Ver 2.02 で追加された主なパラメーター
「TimeUnit」
経過時間の指定を時間単位だけでなく分単位(デフォルト)でも指定できるようになっています。
「FinalTime」
指定時間経過後に損益に関わらず決済するかどうかを指定します。決済する行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行われません。
「ServerTime」
エントリーする時間が、MT4が動作するパソコンのシステムタイムか、サーバータイムかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイムを、trueの場合はサーバータイムを使用します。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は新規ポジションを指定した時間に自動的にエントリーすることができるMT4向けEAです。
デフォルトでは、「東京仲値」に向けたドル円の上昇を狙う(いわるゆ仲値トレード)を行うようにパラメーター設定されています。
自動的に毎日実行されるので仲値の時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。
また、注文後一定時間経過した時点で建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定することもできます)決済するという指定も可能です。
この機能によって期待通りの相場展開にならなかった場合でも速やかにポジションを決済することができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションが建てられることはありません。
「NAKANE3」は、どの通貨ペアをいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。
ドル円で東京仲値の時間帯を狙うだけでなく、欧州タイム開始時やロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、
ユーロドルのトレードを狙うというのも面白いでしょう。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
最新版(Ver 2.02)実行ファイルのダウンロード
Nakane3_2_02.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の値幅を設定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値の値幅を設定します。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0を設定した場合は、TrendFollowがfalseに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは売りで、
安値圏にあるときは買いで注文されます。trueに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは買いで、安値圏にあるときは売りで注文されます。
ServerTime
エントリー開始時刻にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。false(デフォルト)の場合はシステムタイム、
trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに8、OpenMinuteに30を設定している場合は8時30分に成り行きで注文が実行されます。
ExceptDays
新規注文を行わない日をカンマ区切りで設定します。例えば、26日、27日、28日に新規注文を行いたくない場合は”26,27,28”と設定します。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値を設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを設定します。
現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。デフォルトはtrue(行う)になっています。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
TrenFollow
TradeTypeが0の場合に順張りでエントリーするか逆張りでエントリーするかを指定します。
Terms
TradeTypeが0(自動)の場合、注文の取引種別(買いか売りか)を決めるための判定期間を設定します。
1時間足のチャートで12と設定した場合は、約12時間が判定期間になります。15分足のチャートで12と設定した場合は約3時間が判定期間になります。
RangePoint
TradeTypeが0(自動)の場合の判定期間の有効な値幅をポイント数で設定します。判定期間の値幅が設定した値幅より小さい場合、注文は行われません。
例えば、200ポイントと指定した場合、判定期間の値幅が200ポイント(50pips)より小さかった場合、注文の対象外となります。
HighLowRatio
TradeTypeが0(自動)の場合に、現行レートが判定期間の値幅の中の高値圏または安値圏ににあるかを判定するための比率を設定します。
例えば、0.8を設定した場合は値幅の80%を超えている場合は高値圏、値幅の20%より小さい場合は安値圏として、高値圏の場合は売り注文(Short)、
安値圏の場合は買い注文(Long)が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアでいくつものEAを動かすことが可能です。
東京仲値向け設定(デフォルト)のバックテスト
デフォルトの東京仲値向け設定でバックテストを行った結果です。一応プラスにはなってますが、スプレッドの広い海外業者では厳しいかも知れません。
パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=150; StopLoss=0; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=1; ServerTime=false; OpenHour=8; OpenMinute=30; ExceptDays=""; TimeUnit=1; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=70; CutPoint=20; FinalTime=600; TrendFollow=false; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;
結果レポート
設定例1:ドル円欧州タイム順張り作戦のバックテスト
ドル円で欧州タイム開始時に順張りでエントリーする設定でバックテストを行った結果です。東京仲値向けの設定より有望そうです。1時間足で実行しています。
パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=1200; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=0; ServerTime=false; OpenHour=18; OpenMinute=15; ExceptDays=""; TimeUnit=0; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=12; CutPoint=20; FinalTime=0; TrendFollow=true; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;
結果レポート
設定例2:ユーロドル欧州タイム逆張り作戦のバックテスト
ユーロドルで欧州タイム開始時に逆張りでエントリーする設定でバックテストを行った結果です。今のところこの設定の結果が一番いいです。1時間足で実行しています。
パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=1800; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=0; ServerTime=false; OpenHour=17; OpenMinute=50; ExceptDays=""; TimeUnit=0; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=12; CutPoint=20; FinalTime=0; TrendFollow=false; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;
結果レポート
パラメーター設定を見直すことで、より良い設定が見つかるかも知れませんが、
値動きの小さい東京タイムより、値動きの大きな欧州タイム、NYタイムを狙った方がパフォーマンスが良いようです。
仲値トレードとは
仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、
輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単に儲けられると考えられている。
ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、
他の材料で大きく相場が動いている場合は、仲値とは無関係にレートが動くので実際はそう簡単ではない。
ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは
ロンドンフィキシングとは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、
決済通貨として使用されるドルの需給に影響を与えることから、この時間帯にユーロドル、ポンドドル、ドル円などが大きく動くことがある。
さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。
この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシングというトレード手法もある。
NAKANE3以外の語句ログで配布中の無料EA(MT4)
GogoJungle(ゴゴジャン)に出品中の有料EA(MT4)
昨日は
ドル円は上がると予想していましたが、米上院がウイグル族人権問題で中国に対する制裁決議法案作成するということで、米中対立への懸念が浮上し米株価が下落、
ドル円が
予想外に下がってしまいました。ユーロド...
昨日はドル円は上がると予想していましたが、米上院がウイグル族人権問題で中国に対する制裁決議法案作成するということで、
米中対立への懸念が浮上し米株価が下落、ドル円が予想外に下がってしまいました。
ユーロドル、ポンドドルについてはロンドンフィクスに向けて上がってその後に下げるという、ある程度予想通りの値動きでしたが、
ユーロドルショートを10pips程度取れただけでした。
ドル円(USDJPY)
昨日NYタイムでドル円が下がっているので、東京タイムは上がると予想しています。
また、パウエルFRB議長の発言が予定されていることから、マイナス金利否定で欧州タイム、NYタイムでも上昇するのではないかと思っています。
ユーロドル(EURUSD)
ユーロドルは売られ過ぎということなのか、東京タイム、欧州タイムでの上昇が続いています。
今日も東京タイム、欧州タイムでは上がり、ロンドンフィクス後に下がる可能性が高そうです。
ポンドドル(GBPUSD)
15:00にGDPなどの指標の発表があります。それに向けてどう動くかですが、昨日のNYタイムから大きく下げているので引き続き軟調な展開になりそうです。
買うとしたら15:00の指標以降が良いと思われます。
今日のトレード方針
ドル円は買い継続。ユーロドルは東京タイムで買って。ロンドンフィクス後に売り。ポンドドルは欧州タイムで買って、ロンドンフィクス後に売り。
語句ログで配布中の無料EA(MT4)
GogoJungle(ゴゴジャン)に出品中の有料EA(MT4)
乱数によってランダムに決定された方向にポジションをエントリーする
MT4向け無料
EA(自動売買システム)「2bunno1」を
リリースしました。2bunno1の特徴バックテストの結果ソフトウェア使用許諾書実行ファイルのダウン...
乱数によってランダムに決定された方向にポジションをエントリーするMT4向け無料EA(自動売買システム)「2bunno1」をリリースしました。
2bunno1の特徴
「2bunno1」はプログラムで取得した乱数が奇数か偶数かによって売買する方向を決定する、
いわゆるコイントストレードを自動的に売買を行うMT4(MetaTrader 4)向けのEA(エキスパートアドバイザ)です。
奇数の場合に買い(ロング)ポジションを、偶数の場合に売り(ショート)ポジションを建てます。
コイントストレードとは、本来は人がコインを投げて表が出たか、裏が出たかにによって、買いか売りかを決定するトレード方法ですが、
「2bunno1」で実際にコインを投げるという原始的な方法ではなく、プログラム内で自動的に決定しています。
ポジションのエントリー方向はプログラムによって機械的に決定されるため、
ファンダメンタルズやテクニカル分析を根拠にした裁量トレードでありがちな「騙し」に引っかかることなくトレードを行うことができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てられません。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
バックテストの結果
「2bunno1」をドル円(USDJPY)でバックテストした結果です。
売買の方向はポジションごとにランダムにエントリーするのでバックテストはすべて違った結果になりますが、いずれも勝率は90%を超えていてかなり期待が持てる結果になっていると思います。
期間は2018/01/01から2019/11/21、決済指値(T/P)と決済逆指値は1200ポイント(120pips)、
新規ポジションをエントリーする時間は16時から28時までに限定して実行しています。
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
実行ファイルのダウンロード
2bunno1.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「2bunno1.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。現行レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場展開によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションに逆行した場合に決済指値(T/P)を変更するかどうかを指定します。現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
GoBakckがfalseの場合、および決済指値が0の場合は、決済指値の変更は行われません。
OpeningTime
新規ポジションを建てる時間帯の開始時間を設定します。
ClosingTime
新規ポジションを建てる時間帯の終了時間を設定します。
OpeningTimを0、ClosingTimeを24とした場合は0時から24時まで、OpeningTimを8、ClosingTimeを29とした場合は8時から翌日5時までが、
新規ポジションを建てる時間帯となります。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアで複数のEAを運用できます。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
今回の
バージョンアップでは、1分以内に逆指値に掛かった場合に新規にポジションが取られてしまうという問題への対処。パラメーター「ExceptDays(除外日)」「Terms」「RangePoint」「HighLowRatio」の追加、パラメ...
今回のバージョンアップでは、1分以内に逆指値に掛かった場合に新規にポジションが取られてしまうという問題への対処。パラメーター「ExceptDays(除外日)」「Terms」「RangePoint」「HighLowRatio」の追加、パラメーター「Transfer」の削除を行いました。また、バックテストの結果を踏まえパラメーター「StopLoss」のデフォルト値を800から1200に変更しています。その他の機能、パラメーターの変更は有りません。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は指定した時間に、指定した注文種別で自動的に注文を出すことのできるEAです。例えば、「仲値」向けたドル円の上昇を狙う仲値トレードを行う場合は、
9時53分ごろにドル円のロングポジションを建てます。毎日自動的に実行されるのでその時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。
また、注文後何時間経過した後に建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定したすることも可能)決済処理を行うという指定も可能です。
これにより期待通りの値動きとならなかった場合でも速やかにポジションをクローズすることができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てません。
「NAKANE3」は、どの通貨をいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。東京タイムの仲値だけでなくロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、ユーロやポンドの買いを狙うというのも面白いでしょう。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
最新版(Ver 2.01)実行ファイルのダウンロード
Nakane3_2_01.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに9、OpenMinuteに53を設定している場合は9時53分に成り行きで注文が実行されます。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0を設定した場合は現行レートが高値圏にある場合は売りで、安値圏にある場合は買いで注文されます。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。デフォルトはtrue(行う)になっています。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
ExceptDays
新規注文を行わない日をカンマ区切りで設定します。例えば、26日、27日、28日に新規注文を行わない場合は”26,27,28”と設定します。
Terms
TradeTypeが0(自動)の場合、注文の取引種別(買いか売りか)を決めるための判定期間を設定します。
1時間足のチャートで12と設定した場合は、約12時間が判定期間になります。15分足のチャートで12と設定した場合は約3時間が判定期間になります。
RangePoint
TradeTypeが0(自動)の場合の判定期間の有効な値幅をポイント数で設定します。判定期間の値幅が設定した値幅より小さい場合、注文は行われません。
例えば、500ポイントと指定した場合、判定機関の値幅が500ポイント(50pips)より小さかった場合、注文の対象外となります。
HighLowRatio
TradeTypeが0(自動)の場合に、現行レートが判定期間の値幅の中の高値圏または安値圏ににあるかを判定するための比率を設定します。
例えば、0.8を設定した場合は値幅の80%を超えている場合は高値圏、値幅の20%より小さい場合は安値圏として、高値圏の場合は売り注文(Short)、
安値圏の場合は買い注文(Long)が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアに複数のEAを動かすことも可能です。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
仲値トレードとは
仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、
輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単かつ確実に儲けられると考えられている。
ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、
他の材料で大きく相場が動いている場合は仲値とは無関係にレートが動くので注意が必要である。
ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは
ロンドンフィキシングとは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、
ロンドンフィキシングでによって金の価格が決定すると、金の取引が行われ、その際、決済通貨として米ドルが使用され、
ドルの需給に影響を与えることから、この時間帯に為替相場が大きく動くことこがある。
さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。
この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシングというトレード手法もある。
トラップ大統領が9月1日から
中国製品に新たな関税を課すと発表したことに対して
中国が報復すると発表、国営企業に米国産農産物の購入を停止するように要請すると、
中国側の反発に対し今度は米国が
中国を
為替操作国と...
トラップ大統領が9月1日から中国製品に新たな関税を課すと発表したことに対して中国が報復すると発表、
国営企業に米国産農産物の購入を停止するように要請すると、中国側の反発に対し今度は米国が中国を為替操作国と認定。
米中対立激化を背景にドルが急落し、ドル円は直近の安値を更新し、1ドル105.50近くまで下落した。
ドル円に関しては安値を付けた後に何故か急速に値を戻し、一時107円台前半まで上昇、現在は106円台半ばで推移している。
今後も米中両国によってさらなる報復合戦が予想され、株式市場や為替市場は当面荒れた相場展開になりそうだ。
米中貿易戦争についてのニュース記事
トランプ大統領、中国製品3000億ドル相当に関税へ-9月1日から
中国が国有企業に米国産農産物輸入の停止を要請
中国の次の一手は保有米国債の大量売却か、人民元急落容認で現実味
米財務省が中国を為替操作国に認定-声明全文
米中貿易戦争
トランプ大統領が米国が中国に巨額の貿易赤字を出し続けているのは、中国の不公正な政策によるものだとして、
中国製品に対する関税を引き上げたことから、それに対する報復として中国も米国製品に対する関税を引き上げ、
対立する状況が続いている。
この対立を解決するために米中間で協議が行われているが、双方が強硬姿勢を崩さないことから合意には至っていない。
トランプ大統領は関税引き上げを交渉の材料として多用していることから、タリフマン(関税男)と呼ばれている。
為替操作国
為替操作国とは、アメリカ財務省が為替政策報告書に基づいて、為替相場を有利にするために為替介入を行い、不当に為替相場を操作していると認定された国のことで、
1994年以降為替操作国と認定された国はないが、2016年4月29日にアメリカ財務省は為替介入を牽制するために中国・台湾・韓国・日本・ドイツの5カ国を監視対象とする為替監視リストを発表している。
日本時間の9時55分ごろに決まる仲値に向けたドル買いによるドル円やクロス円の上昇を狙う「仲値トレード」が簡単にできる
MT4向け無料
EA「NAKANE3」を
バージョンアップしました。今回の
バージョンアップではトレール機...
日本時間の9時55分ごろに決まる仲値に向けたドル買いによるドル円やクロス円の上昇を狙う「仲値トレード」が簡単にできるMT4向け無料EA「NAKANE3」をバージョンアップしました。
今回のバージョンアップではトレール機能が追加されています。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は指定した時間に、指定した注文種別で自動的に注文を出すことのできるEAです。例えば、「仲値」向けたドル円の上昇を狙う仲値トレードを行う場合は、
9時53分ごろにドル円のロングポジションを建てます。毎日自動的に実行されるのでその時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。
また、注文後何時間経過した後に建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定したすることも可能)決済処理を行うという指定も可能です。
これにより期待通りの値動きとならなかった場合でも速やかにポジションをクローズすることができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てません。
「NAKANE3」は、どの通貨をいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。東京タイムの仲値だけでなくロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、ユーロやポンドの買いを狙うというのも面白いでしょう。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
最新版(Ver2.01)を公開しました。
実行ファイルのダウンロード
Nakane3_2_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
チャートの時間足を1時間に設定します。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の幅を設定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値指値の幅を設定します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに9、OpenMinuteに53を設定している場合は9時53分に成り行きで注文が実行されます。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0を設定した場合は現行レートが高値圏にある場合は売りで、安値圏にある場合は買いで注文されます。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
パラメーターZeroCutがtureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数を超えて逆行した場合に、
パラメーターZeroCutがfalseの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
デフォルトはfalse(行わない)になっています。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
Transfer
MT4を終了した場合や設定を変更した場合に、前回のポジションの情報を引き継ぐかどうかを指定します。0を設定すると情報は引き継がれません。通常は1(引き継ぎあり)を設定します。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
仲値トレードとは
仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、
輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単かつ確実に儲けられると考えられている。
ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、
他の材料で大きく相場が動いている場合は仲値とは無関係にレートが動くので注意が必要である。
ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは
ロンドンフィキシングとは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、
ロンドンフィキシングでによって金の価格が決定すると、金の取引が行われ、その際、決済通貨として米ドルが使用され、
ドルの需給に影響を与えることから、この時間帯に為替相場が大きく動くことこがある。
さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。
この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシングというトレード手法もある。
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