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2024年3月1日から「GAMBLER MT5」の販売をnoteで開始しました。キャンペーンとして実施していたトライアル版「GAMBLER MT5 TRIAL」の提供は2024年2月29日で終了しています。GAMBLER MT5をnoteで購入使用期限2025年6月...
2024年3月1日から「GAMBLER MT5」の販売をnoteで開始しました。キャンペーンとして実施していたトライアル版「GAMBLER MT5 TRIAL」の提供は2024年2月29日で終了しています。
GAMBLER MT5をnoteで購入
使用期限2025年6月30日まで、定価12,000円、リポスト10,000円です。
GAMBLER MT5とは
GAMBLER(ギャンブラー)MT5は、「FXは爆益でなければ面白くない!」という考えで「NEKONEKO MT5」をベースに作成した、ハイレバ(100倍)と複利で爆益を狙うドル円(USDJPY)1ポジEAです。直近の高値更新、安値更新のタイミングでエントリーして素早く利確します。
ハイレバと複利と組み合わせることで、少ない初期資金での運用を可能にし、リスクを抑えつつ大きな収益(爆益)を狙います。
証拠金の増減が激しいことから、利用者としてはEAの運用経験の長い上級者を想定しています。
バックテストの結果から考えると、ブローカーはExnessが良さそうです。ただし、Exnessでも開始のタイミングよっては全損となることはあり得ます。
「GAMBLER MT5」の運用は「利食い千人力」で
エントリー後の値動きに勢いがなくすぐにトレールが発動しない場合は、自動売買を停止して手動で決済した方が良いです。半自動ツールのような使い方になりますが、ハイレバですので損切りは避けて、微益でも利確の方が良いです。いわゆる「利食い千人力」です。
「利食い千人力」とは 、更に値上がりを待っているうちに相場が反転し、もうけ損なってしまうことを避けるために、ある程度もうけた段階での利食い売りを推奨する相場の格言です。
「GAMBLER MT5」のバックテストレポート
ブローカー:Exness、初期資金:10,000円、期間:2021年1月1日から2024年2月28日まで、通貨ペア:ドル円(USDJPY)、純損益:377,467,395円、PF:1.34
GAMBLER MT5 リアルフォワード
質問、要望、不具合報告などはDiscordのGAMBLERサーバーへお願いします。
MetaTrader 5(以下
MT5 )向けアノマリーEA「PinPoint
MT5 」をNoteで販売中です。価格は550円、使用期限は2024年12年31日までです。「PinPoint
MT5 」は、仲値前など特定の時間にエントリーするMetaTrader 5(
MT5 )向け...
MetaTrader 5(以下MT5)向けアノマリーEA「PinPoint MT5」をNoteで販売中です。価格は550円、使用期限は2024年12年31日までです。
「PinPoint MT5」は、仲値前など特定の時間にエントリーするMetaTrader 5(MT5)向けアノマリーEAで、デフォルトでは仲値向けにドル円買い(ロング)の設定になっています。
ドル円買い(ロング) ですので、日銀やFRBの金融政策変更、為替介入などによって、ドル円が大幅に下落すると予想される状況では止めた方が良いでしょう。
デフォルトは仲値向けですが、別の時間やドル円以外の通貨ペアでも良い結果となる可能性があります。MT5のバックテスト機能を使って色々な時間や通貨ペアの組み合わせ調べると面白いと思います。なお、バックテストではサーバータイムがグリニッジ標準時(GMT+0)のExnessを使用し、パラメーター「ServerTime」をtrue、
「OpenHour」をJST-9に変更してください。
ドル円ロングについて、GMT 0時から23時まで調べたましたが、これまでのイメージを覆す驚きの結果でした。仲値だけでなく有望な時間は他にも沢山あります。
メジャーな通貨ペアの買い(ロング)と売り(ショート)をそれぞれ一通り調べれば、裁量トレードやEA開発 にも使える有用な情報が得られると思います。
MT5向けアノマリーEA「PinPoint MT5」
PinPoint MT5についての質問、要望、不具合報告はDiscordのPinPointサーバーでお願いします。
PinPointサーバーへの招待リンク
時間指定で仲値トレードが簡単にできる無料
EA 「NAKANE3」をVer 2.04に
バージョンアップ しました。Ver 2.04 での変更点デフォルトのパラメーター設定の見直しと、パラメーター「Comments」を追加しました。Ver 2.03 で...
時間指定で仲値トレードが簡単にできる無料EA「NAKANE3」をVer 2.04にバージョンアップしました。
Ver 2.04 での変更点
デフォルトのパラメーター設定の見直しと、パラメーター「Comments」を追加しました。
Ver 2.03 での変更点
曜日によってエントリーのON/OFFを設定できるよう、
パラメーターに「Monday」「Tuesday」「Wednesday」「Thursday」「Friday」「Saturday」「Sunday」を追加しました。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は新規ポジションを1日1回指定した時間に自動的にエントリーすることができるMT4向けEAです。デフォルトでは、「東京仲値」に向けたドル円の値動きを狙う(いわるゆ仲値トレード)を行うようにパラメーター設定されています。
自動的に毎日実行されるので仲値の時間帯に手動でのトレードができない場合でもトレードすることができます。
また、注文後一定時間経過した時点で建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定することもできます)決済するという指定も可能です。
この機能によって期待通りの相場展開にならなかった場合でも速やかにポジションを決済することができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションが建てられることはありません。
「NAKANE3」は、どの通貨ペアをいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書 に同意していただく必要があります。
利用上の注意
このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
NAKANE3 Ver 2.04のダウンロード(最新版)
Nakane3_v2_04.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。実行ファイルとセットファイルが含まれています。
NAKANE3 Ver 2.03のダウンロード
Nakane3_v2_03.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。実行ファイルとセットファイルが含まれています。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3_v2_04.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の値幅(T/P)を設定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値の値幅(S/L)を設定します。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0(デフォルト)を設定した場合は、TrendFollowがfalseに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは売りで、
安値圏にあるときは買いで注文されます。trueに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは買いで、安値圏にあるときは売りで注文されます。
ServerTime
エントリー開始時刻にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。false(デフォルト)の場合はシステムタイム、
trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに9、OpenMinuteに0を設定している場合は9時0分に成り行きで注文が実行されます。
ExceptDays
新規注文を行わない日をカンマ区切りで設定します。例えば、26日、27日、28日に新規注文を行いたくない場合は”26,27,28”と設定します。
Monday
月曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Tuesday
火曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Wednesday
水曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Thursday
木曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Friday
金曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Saturday
土曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。trueの場合はエントリーし、false(デフォルト)の場合はエントリーしません。
Sunday
日曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。trueの場合はエントリーし、false(デフォルト)の場合はエントリーしません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値を設定します。
GoBack
相場がポジションに逆行した場合に決済指値(T/P)を変更するかどうかを指定します。現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数を超えて逆行した場合、決済指値(T/P)が決済指値-(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
GoBakckにfalseを設定した場合、および決済指値が0の場合は、決済指値の変更は行われません。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
TrenFollow
TradeTypeが0の場合に順張りでエントリーするか逆張りでエントリーするかを指定します。
Terms
TradeTypeが0(自動)の場合、注文の取引種別(買いか売りか)を決めるための判定期間を設定します。
1時間足のチャートで12と設定した場合は、約12時間が判定期間になります。15分足のチャートで12と設定した場合は約3時間が判定期間になります。
RangePoint
TradeTypeが0(自動)の場合の判定期間の有効な値幅をポイント数で設定します。判定期間の値幅が設定した値幅より小さい場合、注文は行われません。
例えば、200ポイントと指定した場合、判定期間の値幅が200ポイント(50pips)より小さかった場合、注文の対象外となります。
HighLowRatio
TradeTypeが0(自動)の場合に、現行レートが判定期間の値幅の中の高値圏または安値圏ににあるかを判定するための比率を設定します。
例えば、0.8を設定した場合は値幅の80%を超えている場合は高値圏、値幅の20%より小さい場合は安値圏として、高値圏の場合は売り注文(Short)、
安値圏の場合は買い注文(Long)が行われます。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアでいくつものEAを動かすことが可能です。
Comments
任意のコメントを設定します。
デフォルト設定のバックテスト
デフォルトの東京仲値向け設定でバックテストを行った結果です。通貨ペアはドル円、期間は2020年1月から2023年10月まで。
結果レポート
仲値トレードとは
仲値トレード とは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単に儲けられると考えられています。ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、他の材料で大きく相場が動いている場合は、仲値とは無関係にレートが動くので実際はそう簡単ではありません。
2015年のスイスフランショック以降の値動きは比較的が安定しているため、
リピート系 自動売買に向いていると考えられる通貨ペア「ユーロスイスフラン(EURCHF)」の「KURUKURU(または「Rep
EA tK」)」向け の運用プラ...
2015年のスイスフランショック以降の値動きは比較的が安定しているため、
リピート系自動売買に向いていると考えられる通貨ペア「ユーロスイスフラン(EURCHF)」の「KURUKURU(または「RepeatK」)」向け の運用プランです。
スイスフランは安全通貨と考えられているため、リスクオフの相場状況では上昇する傾向がありますが、ユーロスイスフラン(EURCHF)は、スイス国立銀行(SBN)によって為替介入が行われるため、一方的なスイスフラン高にならないと考えられます。
この状況を利用して、ユーロスイスフラン(EURCHF)が1.075を中心に上下200 pips程度の値幅のレンジ(上が1.095、下が1.055)で動くと想定した、
リピート系EA「KURUKURU」を使った運用プランを考えてみました。
パラメーターはデフォルト設定から以下のように変更します。
CorePrice 1.075
EntryPoint 200
Depth 10
TrailPoint 80
ユーロスイスフランはスイスフランショックの記憶が残る通貨ペアですが、
これからスイスフランショックのようなことが起こるとは考えにくいので、
面白そうな通貨ペアだと考えています。
スイスフランショック(Swiss Franc Flash Crash)とは
スイスフランショック(Swiss Franc Flash Crash)は、2015年1月15日にスイス国立銀行(SNB)が、2011年9月から約3年にわたって維持してきたユーロスイスフラン(EURCHF)の上限1ユーロ=1.20フランを突然廃止したことで、ユーロスイスフランが0.85フランまで約30%暴落したこと。多くの投資家が多額の損失を出し、FXCMやAlpariなどの経営破綻を引き起こした。
時間指定で仲値トレードも簡単にできる無料
EA 「NAKANE3」のVer 2.02を公開しました。最新版(NAKANE3 Ver2.04)はこちらです。Ver 2.02では、パラメーターで指定した時間を経過したら損益に関わらず決済する機能、経...
時間指定で仲値トレードも簡単にできる無料EA「NAKANE3」のVer 2.02を公開しました。
最新版(NAKANE3 Ver2.04)はこちらです。
Ver 2.02では、パラメーターで指定した時間を経過したら損益に関わらず決済する機能、経過時間の分単位指定(デフォルト)、エントリー時間のサーバータイム指定(デフォルトはシステムタイム)などが追加されています。
Ver 2.02 で追加された主なパラメーター
「TimeUnit」
経過時間の指定を時間単位だけでなく分単位(デフォルト)でも指定できるようになっています。
「FinalTime」
指定時間経過後に損益に関わらず決済するかどうかを指定します。決済する行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行われません。
「ServerTime」
エントリーする時間が、MT4が動作するパソコンのシステムタイムか、サーバータイムかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイムを、trueの場合はサーバータイムを使用します。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は新規ポジションを指定した時間に自動的にエントリーすることができるMT4向けEAです。
デフォルトでは、「東京仲値」に向けたドル円の上昇を狙う(いわるゆ仲値トレード)を行うようにパラメーター設定されています。
自動的に毎日実行されるので仲値の時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。
また、注文後一定時間経過した時点で建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定することもできます)決済するという指定も可能です。
この機能によって期待通りの相場展開にならなかった場合でも速やかにポジションを決済することができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションが建てられることはありません。
「NAKANE3」は、どの通貨ペアをいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。
ドル円で東京仲値の時間帯を狙うだけでなく、欧州タイム開始時やロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、
ユーロドルのトレードを狙うというのも面白いでしょう。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書 に同意していただく必要があります。
利用上の注意
このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
最新版(Ver 2.02)実行ファイルのダウンロード
Nakane3_2_02.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の値幅を設定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値の値幅を設定します。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0を設定した場合は、TrendFollowがfalseに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは売りで、
安値圏にあるときは買いで注文されます。trueに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは買いで、安値圏にあるときは売りで注文されます。
ServerTime
エントリー開始時刻にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。false(デフォルト)の場合はシステムタイム、
trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに8、OpenMinuteに30を設定している場合は8時30分に成り行きで注文が実行されます。
ExceptDays
新規注文を行わない日をカンマ区切りで設定します。例えば、26日、27日、28日に新規注文を行いたくない場合は”26,27,28”と設定します。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値を設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを設定します。
現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。デフォルトはtrue(行う)になっています。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
TrenFollow
TradeTypeが0の場合に順張りでエントリーするか逆張りでエントリーするかを指定します。
Terms
TradeTypeが0(自動)の場合、注文の取引種別(買いか売りか)を決めるための判定期間を設定します。
1時間足のチャートで12と設定した場合は、約12時間が判定期間になります。15分足のチャートで12と設定した場合は約3時間が判定期間になります。
RangePoint
TradeTypeが0(自動)の場合の判定期間の有効な値幅をポイント数で設定します。判定期間の値幅が設定した値幅より小さい場合、注文は行われません。
例えば、200ポイントと指定した場合、判定期間の値幅が200ポイント(50pips)より小さかった場合、注文の対象外となります。
HighLowRatio
TradeTypeが0(自動)の場合に、現行レートが判定期間の値幅の中の高値圏または安値圏ににあるかを判定するための比率を設定します。
例えば、0.8を設定した場合は値幅の80%を超えている場合は高値圏、値幅の20%より小さい場合は安値圏として、高値圏の場合は売り注文(Short)、
安値圏の場合は買い注文(Long)が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアでいくつものEAを動かすことが可能です。
東京仲値向け設定(デフォルト)のバックテスト
デフォルトの東京仲値向け設定でバックテストを行った結果です。一応プラスにはなってますが、スプレッドの広い海外業者では厳しいかも知れません。
パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=150; StopLoss=0; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=1; ServerTime=false; OpenHour=8; OpenMinute=30; ExceptDays=""; TimeUnit=1; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=70; CutPoint=20; FinalTime=600; TrendFollow=false; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;
結果レポート
設定例1:ドル円欧州タイム順張り作戦のバックテスト
ドル円で欧州タイム開始時に順張りでエントリーする設定でバックテストを行った結果です。東京仲値向けの設定より有望そうです。1時間足で実行しています。
パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=1200; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=0; ServerTime=false; OpenHour=18; OpenMinute=15; ExceptDays=""; TimeUnit=0; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=12; CutPoint=20; FinalTime=0; TrendFollow=true; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;
結果レポート
設定例2:ユーロドル欧州タイム逆張り作戦のバックテスト
ユーロドルで欧州タイム開始時に逆張りでエントリーする設定でバックテストを行った結果です。今のところこの設定の結果が一番いいです。1時間足で実行しています。
パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=1800; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=0; ServerTime=false; OpenHour=17; OpenMinute=50; ExceptDays=""; TimeUnit=0; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=12; CutPoint=20; FinalTime=0; TrendFollow=false; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;
結果レポート
パラメーター設定を見直すことで、より良い設定が見つかるかも知れませんが、
値動きの小さい東京タイムより、値動きの大きな欧州タイム、NYタイムを狙った方がパフォーマンスが良いようです。
仲値トレードとは
仲値トレード とは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、
輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単に儲けられると考えられている。
ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、
他の材料で大きく相場が動いている場合は、仲値とは無関係にレートが動くので実際はそう簡単ではない。
ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは
ロンドンフィキシング とは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、
決済通貨として使用されるドルの需給に影響を与えることから、この時間帯にユーロドル、ポンドドル、ドル円などが大きく動くことがある。
さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。
この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシング というトレード手法もある。
NAKANE3以外の語句ログ で配布中の無料EA(MT4)
GogoJungle(ゴゴジャン)に出品中の有料EA(MT4)
全宅ツイ(全国宅地建物取引ツイッタラ―協会)とは、ツイッターで交流する専業大家やブローカーなど様々な職種の
不動産業界 関係者によって構成される集団で、
不動産業界 の
裏側 から社会風刺まで、歯に衣着せぬツイー...
全宅ツイ(全国宅地建物取引ツイッタラ―協会) とは、
ツイッターで交流する専業大家やブローカーなど様々な職種の不動産業界関係者によって構成される集団で、
不動産業界の裏側から社会風刺まで、歯に衣着せぬツイートが人気をとなって注目されている。
不動産業界の面白物件やニュースに登場した不動産の中なら、
クソ物件のスペシャリストである全宅ツイメンバーによって選ばれる「クソ物件オブザイヤー」を毎年開催している。
今回の
バージョンアップ では、1分以内に逆指値に掛かった場合に新規にポジションが取られてしまうという問題への対処。パラメーター「ExceptDays(除外日)」「Terms」「RangePoint」「HighLowRatio」の追加、パラメ...
今回のバージョンアップでは、1分以内に逆指値に掛かった場合に新規にポジションが取られてしまうという問題への対処。パラメーター「ExceptDays(除外日)」「Terms」「RangePoint」「HighLowRatio」の追加、パラメーター「Transfer」の削除を行いました。また、バックテストの結果を踏まえパラメーター「StopLoss」のデフォルト値を800から1200に変更しています。その他の機能、パラメーターの変更は有りません。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は指定した時間に、指定した注文種別で自動的に注文を出すことのできるEAです。例えば、「仲値」向けたドル円の上昇を狙う仲値トレードを行う場合は、
9時53分ごろにドル円のロングポジションを建てます。毎日自動的に実行されるのでその時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。
また、注文後何時間経過した後に建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定したすることも可能)決済処理を行うという指定も可能です。
これにより期待通りの値動きとならなかった場合でも速やかにポジションをクローズすることができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てません。
「NAKANE3」は、どの通貨をいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。東京タイムの仲値だけでなくロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、ユーロやポンドの買いを狙うというのも面白いでしょう。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
最新版(Ver 2.01)実行ファイルのダウンロード
Nakane3_2_01.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに9、OpenMinuteに53を設定している場合は9時53分に成り行きで注文が実行されます。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0を設定した場合は現行レートが高値圏にある場合は売りで、安値圏にある場合は買いで注文されます。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。デフォルトはtrue(行う)になっています。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
ExceptDays
新規注文を行わない日をカンマ区切りで設定します。例えば、26日、27日、28日に新規注文を行わない場合は”26,27,28”と設定します。
Terms
TradeTypeが0(自動)の場合、注文の取引種別(買いか売りか)を決めるための判定期間を設定します。
1時間足のチャートで12と設定した場合は、約12時間が判定期間になります。15分足のチャートで12と設定した場合は約3時間が判定期間になります。
RangePoint
TradeTypeが0(自動)の場合の判定期間の有効な値幅をポイント数で設定します。判定期間の値幅が設定した値幅より小さい場合、注文は行われません。
例えば、500ポイントと指定した場合、判定機関の値幅が500ポイント(50pips)より小さかった場合、注文の対象外となります。
HighLowRatio
TradeTypeが0(自動)の場合に、現行レートが判定期間の値幅の中の高値圏または安値圏ににあるかを判定するための比率を設定します。
例えば、0.8を設定した場合は値幅の80%を超えている場合は高値圏、値幅の20%より小さい場合は安値圏として、高値圏の場合は売り注文(Short)、
安値圏の場合は買い注文(Long)が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアに複数のEAを動かすことも可能です。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書 に同意していただく必要があります。
利用上の注意
このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
仲値トレードとは
仲値トレード とは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、
輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単かつ確実に儲けられると考えられている。
ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、
他の材料で大きく相場が動いている場合は仲値とは無関係にレートが動くので注意が必要である。
ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは
ロンドンフィキシング とは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、
ロンドンフィキシングでによって金の価格が決定すると、金の取引が行われ、その際、決済通貨として米ドルが使用され、
ドルの需給に影響を与えることから、この時間帯に為替相場が大きく動くことこがある。
さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。
この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシング というトレード手法もある。
今
リピート系 的な運用をするなら通貨ペアは
ポンド 豪ドル(GBPAUD)売り(ショート)が面白いのではないかと思ってます。なぜかと言うと、・ジョンソン新政権の動向から「合意なき離脱」確実でトレンドは
ポンド 下げ・...
今リピート系的な運用をするなら通貨ペアはポンド豪ドル(GBPAUD)売り(ショート)が面白いのではないかと思ってます。
なぜかと言うと、
・ジョンソン新政権の動向から「合意なき離脱」確実でトレンドはポンド下げ
・米中貿易戦争や利下げを材料に豪ドルが下がる局面もあってポジションが取られ安い(一方的に下がってもリピート系ではあまり利益にならない)
FX業者が提供してるリピート系FXでポンド豪ドルがあるかどうかはわかりませんが、
無かったら手間がかかりますが手動で一定の値幅でIFD注文(MT4、MT5なら指値注文と同時に決済指値(T/P)も指定できます)を出してリピート系的な運用をすれば良いのです。
IFD(イフダン)注文とは
IFD(イフダン)注文とは、新規注文と同時にその新規注文が成立した場合だけ有効になる決済注文をまとめて出す注文方法で、
例えば、ドル円(USDJPY)を「1ドル=100円」のときに新規注文で買って、「1ドル=101円」になったら売るという決済注文を出すことができます。
日本時間の9時55分ごろに決まる仲値に向けたドル買いによるドル円やクロス円の上昇を狙う「仲値トレード」が簡単にできる
MT4 向け無料
EA 「NAKANE3」を
バージョンアップ しました。今回の
バージョンアップ ではトレール機...
日本時間の9時55分ごろに決まる仲値に向けたドル買いによるドル円やクロス円の上昇を狙う「仲値トレード」が簡単にできるMT4向け無料EA「NAKANE3」をバージョンアップしました。
今回のバージョンアップではトレール機能が追加されています。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は指定した時間に、指定した注文種別で自動的に注文を出すことのできるEAです。例えば、「仲値」向けたドル円の上昇を狙う仲値トレードを行う場合は、
9時53分ごろにドル円のロングポジションを建てます。毎日自動的に実行されるのでその時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。
また、注文後何時間経過した後に建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定したすることも可能)決済処理を行うという指定も可能です。
これにより期待通りの値動きとならなかった場合でも速やかにポジションをクローズすることができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てません。
「NAKANE3」は、どの通貨をいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。東京タイムの仲値だけでなくロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、ユーロやポンドの買いを狙うというのも面白いでしょう。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
最新版(Ver2.01) を公開しました。
実行ファイルのダウンロード
Nakane3_2_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
チャートの時間足を1時間に設定します。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の幅を設定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値指値の幅を設定します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに9、OpenMinuteに53を設定している場合は9時53分に成り行きで注文が実行されます。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0を設定した場合は現行レートが高値圏にある場合は売りで、安値圏にある場合は買いで注文されます。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
パラメーターZeroCutがtureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数を超えて逆行した場合に、
パラメーターZeroCutがfalseの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
デフォルトはfalse(行わない)になっています。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
Transfer
MT4を終了した場合や設定を変更した場合に、前回のポジションの情報を引き継ぐかどうかを指定します。0を設定すると情報は引き継がれません。通常は1(引き継ぎあり)を設定します。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書 に同意していただく必要があります。
利用上の注意
このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
仲値トレードとは
仲値トレード とは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、
輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単かつ確実に儲けられると考えられている。
ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、
他の材料で大きく相場が動いている場合は仲値とは無関係にレートが動くので注意が必要である。
ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは
ロンドンフィキシング とは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、
ロンドンフィキシングでによって金の価格が決定すると、金の取引が行われ、その際、決済通貨として米ドルが使用され、
ドルの需給に影響を与えることから、この時間帯に為替相場が大きく動くことこがある。
さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。
この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシング というトレード手法もある。
人気
FX 系
ユーチューバー 「ドラさんの一番弟子」と自称する「投資マスター」の
YouTube チャンネルが注目を集めている。配信を開始してからわずか数日でチャンネル登録者数は1000人を超え、さらにまだまだ増えそうな勢い...
人気FX系ユーチューバー「ドラさんの一番弟子」と自称する「投資マスター」のYouTubeチャンネルが注目を集めている。
配信を開始してからわずか数日でチャンネル登録者数は1000人を超え、さらにまだまだ増えそうな勢いとなっている。
投資マスターは、以前からFX系人気ユーチューバー「ドラさん」のライブ配信に出没していた視聴者で、
その独特の語り口から「変な人」と思っていたが、これまで配信されたアーカイブ動画を見る限り、
一週間程度の短期間でかなりの収益を上げており、そのトレードの実力は確かなようだ。
独特の世界観の満ち溢れた雰囲気や喋り面白いと視聴者に受けているようで、チャンネル登録者は配信開始からわずか数日ですでに1000人を超えている。
新規参入者続出で、競争が激しくなっているFX系YouTube界だが、「投資マスター」は、師匠と持ち上げているドラさんを踏み台にして、
今後の飛躍が期待される注目のYouTubeチャンネルである。
VIDEO
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