社内公用語を英語にしたくらいで世界一のネット企業になれるのだろうか
楽天市場を運営するネットサービス大手の「楽天」が社内公用語を英語すると発表。三木谷社長が「2年後に英語ができない執行役員はみんなクビです」と発言したことがちょっとした論議を引き起こしています。
中には社内公用語を英語することに対して「社内が混乱する」として批判的な意見もあるようですが、三木谷社長が言っているように「楽天を世界一のインターネットサービス企業にする」のであれば、当然のことではないかと思います。
むしろ、「社内公用語を英語」にする程度で良いのか心配なくらいです。世界一を目指すなら本社をアメリカに移し、社員の大部分はアメリカに移住させ、さらにCEOとして十分な程度の英語力の三木谷社長は退任して、社長には歌えるくらい英語のうまい外国人を起用するくらいの思い切った施策が必要でしょう。
なんちってw
楽天・三木谷氏「英語がダメならクビ」で大論争
「英語ができるだけで仕事はまったくできない人間が跋扈(ばっこ)するようになるのだ」(『Web屋のネタ帳』)In defense of Mikitani-san's English
「その発想自体は決して間違ってるとは思わないが、英語が出来たら世界的な企業になれるというのはあまりに安直で短絡的でバカバカしいと思わざるをえない。」(『人は働く機械ではない』)
「こんな時代にサラリーマンをしていなくてよかったなあ、と心底思う」(『内田樹の研究室』)
三木谷浩史・楽天会長兼社長――英語ができない役員は2年後にクビにします(1)
三木谷社長「日本企業であることをやめる」 楽天の世界戦略
[1956] Posted by kagahiro at 2010/07/07 13:36:00
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