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MT4向け
ヘッジ(両建て)ツール(
EA)「STOPPER FREE」を無料(使用期限無し、口座縛り無し)で公開しています。「STOPPER FREE」の特徴ソフトウェア使用許諾契約書ダウンロードインストール方法パラメーター説明利用...
MT4向けヘッジ(両建て)ツール(EA)「STOPPER FREE」を無料(使用期限無し、口座縛り無し)で公開しています。
「STOPPER FREE」の特徴
「STOPPER FREE」は、相場急変時に手動(裁量)トレードや他のEAなどで建てられた同じ通貨ペアの既存ポジションを、 計画的にヘッジ(両建)するためのMT4用のツール(EA)です。
Hedgeボタンから手動(裁量)で両建てに出来るだけでなく、パラメーター「Auto」を「true」に設定することで、以下の条件で自動的に両建てにすることもできます。
- パラメーター「Terms」に期間を指定して、その期間の高値または安値を超えた場合
- パラメーター「BuyStop」、または「SellStop」にレートを指定して、そのレートに達した場合
- パラメーター「BuyPrice」、または「SellPrice」にレートを指定して、そのレートに達した場合
想定外の相場展開になってしまいポジションが捕まってしまった場合でも、STOPPERを使用することで、有効証拠金をあまり減らさずに(あるいは増やしながら)、取引量を増やしていくことができるので、キャッシュバック口座で効率的にキャッシュバックを獲得し、損失を減らすことができます。
無料で使用期限も口座縛りもありませんが、「分割エントリーができない」「マジックナンバーの変更ができない」など、Balancer(STOPPERのゴゴジャンでの商品名)で使用可能ないくつかの機能が使用できません。
デモ口座でもリアル口座でもご使用いただけますが、ゴゴジャンで「Balancer」を購入して頂く必要があります。
最新版(Ver1.03)での変更点
- パラメーター「Hedge」を「Auto」に名称変更しました。
- パラメーター「Auto」がtrue(自動)で「Dual」をtrueにした場合、「Terms」で指定した期間の高値、安値のどちらかを超えたときに両建てエントリーする機能を追加しました。
- パラメーター「BuyPrice」で指定したレートを下回った場合に買いでエントリーする機能を追加しました。
- パラメーター「SellPrice」で指定したレートを上回った場合に売りでエントリーする機能を追加しました。
ネコネコサーバーへの招待リンクです。
STOPPERについての質問、意見、不具合報告などはこちらのDiscordサーバーでお願いします。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
「STOPPER FREE Ver 1.03」のダウンロード
「STOPPER FREE Ver 1.02」のダウンロード
「STOPPER FREE Ver 1.00」のダウンロード
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「StopperFree.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
チャートの時間足は1時間足にします。
パラメーター説明
Auto
自動的にヘッジ(両建)するかどうかを指定します。false(デフォルト)の場合は自動的にはヘッジしません。自動的にヘッジしたい場合はtrueにします。Ver 1.03で名称変更。
Dual
trueの場合、「Terms」で指定した期間の高値、安値のどちらかを超えたときに両建てエントリーします。false(デフォルト)の場合は、高値更新のときは買いのみ、安値更新のときは売りのみとなります。Ver 1.03で追加。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
利確幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済指値(T/P)に設定されます。
StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
TrailStep
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を分単位で設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
Terms
ポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する期間を設定します。例えば、1時間足のチャートで24と設定した場合は、
過去24時間の高値安値がエントリー時の判定に使用されます。
HighLowRatio
高値安値にどの程度近づいた場合にポジション建てるかを比率で指定します。0.9と設定されている場合は高値安値の90%となった場合にポジションが建てられます。
BuyStop
0より大きな値を指定すると、指定したレートを上回った場合に買いでエントリーします。
SellStop
0より大きな値を指定すると、指定したレートを下回った場合に売りでエントリーします。
BuyPrice
0より大きな値を指定すると、指定したレートを下回った場合に買いでエントリーします。Ver 1.03で追加。
SellPrice
0より大きな値を指定すると、指定したレートを上回った場合に売りでエントリーします。Ver 1.03で追加。
StopLots
エントリー(両建て)の条件となるロット数を指定します。0(デフォルト)を指定した場合はロット数に関係なくエントリーします。0より大きい値を指定した場合は、その値以上になった場合にエントリーします。Ver 1.02で追加。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1(デフォルト)の場合はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
DisplayButton
ヘッジ(Hedge)ボタン、全決済(Close All)ボタンを表示するかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合は表示、falseの場合は非表示になります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
EAの運用にVPSを利用するメリット
語句ログで無料公開中のMT5向け自作
EA(口座縛り無し、ブローカー縛り無し、使用期限無し)の一覧です。Nanpin K
MT5(Ver 2.04)「Nanpin K
MT5」は、現行レートが直近の一定期間の高値を超えた場合や安値を下回った...
語句ログで無料公開中のMT5向け自作EA(口座縛り無し、ブローカー縛り無し、使用期限無し)の一覧です。
Nanpin K MT5(Ver 2.04)
「Nanpin K MT5」は、現行レートが直近の一定期間の高値を超えた場合や安値を下回った場合にポジションを建てるナンピンEA(ナンピンマーチンではありません)です。 買いポジションを建てるか売りポジションを建てるかはパラメーター「TrendFollow」で設定します。デフォルトでは逆張りに設定されています。 現行レートが高値を超えた場合または安値を超えた場合に一つ目のポジションを建て、 二つ目以降は指定した値幅(EntryStep)を超えた場合に追加でポジションを建てます。 ポジションの最大数はパラメーター「Depth」で指定します。 詳細...
PositionKeeper MT5(Ver 1.02)
「PositionKeeper MT5」は裁量でエントリーしたポジションの管理を容易にするMT4向けEA(エキスパートアドバイザ)で、「PositionKeeper」を使用することで、裁量で建てたポジションにあらかじめ指定した値幅を決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定したり、 自動的にトレール(トレール機能)したり、 エントリーから一定時間経過したポジションを一定の利幅(または損切り幅)で自動的に決済する(経過時間決済)したりすることができるようになります。 詳細...
Closer MT5(Ver 1.01)
「Closer MT5」は、裁量トレードや他のEAで建てたポジションをまとめて決済するMT4向けのツール(EA)です。パラメーター「ExitTime」に経過時間(分単位)を設定すると、対象ポジションの合計損益が「ExitProfit」で設定した金額を超えた場合、ポジションが自動的に全決済されます。 詳細...
「PositionKeeper
MT5」は、裁量トレードを半自動化できる
MT5向け無料の裁量トレード支援ツール(裁量補助EA)です。
MT5を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。Ver 3.06での変更点パラメーター...
「PositionKeeper MT5」は、裁量トレードを半自動化できるMT5向け無料の裁量トレード支援ツール(裁量補助EA)です。MT5を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。
Ver 3.06での変更点
パラメーター「RemoveTP」にtrueを指定した場合に、トレール開始後に決済指値(T/P)が再設定される不具合を修正しました。
Ver 3.05の変更点
デフォルトパラメーターの変更とトレール機能の不具合の修正を行いました。
Ver 3.04の変更点
パラメーター「RemoveTP」を追加しました。trueを指定するとトレールが開始された際に決済指値(T/P)を0に設定します。
Ver 1.02の変更点
パラメーター「TrailStart」を設定すると「TraiTime」の指定が無効になってしまう不具合を修正しました。
Ver 1.01の変更点
パラメーター「OneTime」を追加しました。trueにするとトレール機能による決済逆指値の移動を1回だけに制限します。
「PositionKeeper MT5」の特徴
「PositionKeeper MT5」は、裁量でエントリーしたポジションの管理を容易にするMT5向けEA(エキスパートアドバイザ)で、
「PositionKeeper MT5」を使用することで、裁量で建てたポジションにあらかじめ指定した値幅を決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定したり、
自動的にトレール(トレール機能)したり、
エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)以上で自動的に決済(経過時間決済)したりすることができるようになります。
また、全決済機能により全決済(Close All)ボタンをクリックするか、指定時間経過後に指定した損益額を超えていた場合、
その通貨ペアの裁量ポジションを自動的に全て決済することもできるようになっています。
ブローカー縛りや口座縛りはなく、使用期限もありません。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
PositionKeeperMT5_v3_06.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v3_05.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v3_04.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v1_02.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v1_01.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v1_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 5(以下MT5)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT5のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL5」-「Experts」にファイル「PositionKeeperMT5.ex5」をコピーします。
MT5の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるマークが有効になっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位、2の場合は1秒単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
tureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
OneTime
トレール機能による決済逆指値(S/L)の移動を1回に制限するかどうかを指定します。trueを指定すると決済逆指値(S/L)の移動は1回だけになります。
RemoveTP
トレールが開始された際に決済指値(T/P)を外すかどうかを指定します。trueの場合、ポジションの決済指値(T/P)が0に変更されます。false(デフォルト)の場合変更は行われません。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
BreakevenTime
指定時間経過後に同値決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitTime
対象のポジションの全決済を行うまでの経過時間を指定します。指定時間経過後に損益がExitProfitで指定した金額より多い場合、対象ポジションがすべて決済されます。
決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行いません。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitProfitt
指定した時間を経過したら全決済を行うかどうかの判定で、対象となるポジションの損益を金額で指定します。指定した金額を超えていた場合に全決済が行われます。
DisplayButton
全決済ボタンを表示するかどうかを指定します。表示する場合はtrue(デフォルト)を設定し、表示しない場合はfalseを設定します。
PendingOffset
逆指値注文中のオーダーの注文レートが現行レートとどれだけの値幅離れたに注文レートを変更するかを指定します。逆指値注文中のオーダーが存在する場合のみ有効です。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
パラメーター設定例1(PositionKeeper_Sample.set)
決済指値(T/P)の値幅を200ポイント(20pips)、決済逆指値(S/L)の値幅を300ポイント(30pips)、トレールの値幅を50ポイント(5pips)、
3時間以上経過後含み益が100ポイントより大きい場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TakeProfit 200
StopLoss 300
TimeUnit 0
TrailPoint 50
CutTime 3
CutPoint 100
パラメーター設定例2(PositionKeeper_Sample2.set)
最も早くエントリーしたポジションのオープン時間から1時間以上経過した後に、損益がプラスの場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TimeUnit 0
ExitTime 1
ExitProfit 0
EAの運用にVPSを利用するメリット
MT5用ナンピン
EA「Nanpin K(
ナンピンケイ)
MT5」を使用制限無しで無料配布しています。Ver 2.06での変更点・決済後のエントリーのタイミングを変更しました。Ver 2.05での変更点・パラメーターのデフォルト値を変更...
MT5用ナンピンEA「Nanpin K(ナンピンケイ) MT5」を使用制限無しで無料配布しています。
Ver 2.06での変更点
・決済後のエントリーのタイミングを変更しました。
Ver 2.05での変更点
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.04での変更点
・パラメーター「EntryType」を追加し、ポジションを追加する際の値幅の算出方法を変更できるようにしました。
・パラメーター「BarEntry」「BarsTimeFrame」を追加し、エントリーを時間足(Bar)毎に制限する機能を追加しました。
・パラメーター「Comments」で任意のコメントを設定できる機能を追加しました。
・買い上限値(パラメーター「BuyLimit」)、売り下限値(パラメーター「SellLimit)に達した場合、新規ポジションのエントリーを一時停止する機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.03での変更点
・順方向への追加エントリー機能を追加しました。
・トレール開始点指定機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.02での変更点
手動(裁量)トレード機能を追加しました。新規追加したパラメーター「AutoEntry」に0を設定した場合は全てのエントリーが手動に、
1を設定した場合は一つ目のポジションのエントリーが手動になります。デフォルトでは2が設定されており、全て自動的にエントリーします。
Ver 2.01での変更点
相場急変対策を強化しました。
Nanpin K(ナンピンケイ) MT5の特徴
「Nanpin K MT5」は、現行レートが直近の一定期間の高値を超えた場合や安値を下回った場合にポジションを建てるナンピンEA(ナンピンマーチンではありません)です。
一つ目のポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかはパラメーター「TrendFollow」で設定します。デフォルトでは逆張りに設定されています。
現行レートが高値を超えた場合または安値を超えた場合に一つ目のポジションを建て、
二つ目以降は指定した値幅(EntryStep)を超えた場合に追加でポジションを建てます。
ポジションの最大数はパラメーター「Depth」で指定します。
相場が一定のレンジで動いているレンジ相場では効率的に収益を得ることができますが、逆張りで多数のポジションを持つため相場が逆に大きく動いた場合は、大きな損失が発生する可能性があります。相場が大きく動いた場合に備えて、逆指値注文を出しておくなどのなんらかの対策が必要です。
上昇トレンドの場合はロングのみ、下降トレンドの場合はショートのみエントリーするEA設定での運用をお勧めします。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
Nanpin K MT5(Ver 2.06)のダウンロード
Nanpin K MT5(Ver 2.05)のダウンロード
Nanpin K MT5(Ver 2.04)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K MT5(Ver 2.03)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K MT5(Ver 2.02)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K MT5(Ver 2.01)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
株価指数(JP225、US30)用セットファイルの変更と1つ目のポジションが順張り(TrendFollow true)のセットファイルを追加しました。(2022/1/4)
Nanpin K MT5(Ver 2.00)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
インストール方法
MetaTrader 5(以下MT5)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT5のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL5」-「Experts」にファイル「NanpinKMT5.ex5」をコピーします。
MT5の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるアイコンがグレイアウトされていなければ正しくインストールされています。
デフォルト設定の場合、チャートの時間足は1時間足にします。
パラメーター説明
TradeType
トレード種別を指定します。0(デフォルト)の場合はロング(買い)もショート(売り)どちらも行われます。1の場合はロング(買い)のみ、2の場合はショート(売り)のみとなります。
Lots
ポジションのロット数を指定します。
EntryStep
ポジションを追加する値幅をポイントで指定します。TrailPointが0の場合、この値幅が決済指値(T/P)の利幅になります。
EntryType
ポジションを追加する際の値幅の算出方法を指定します。0(デフォルト)の場合EntryPointの値幅がそのまま使用されます。
1の場合はEntryStep×ポジション数が値幅になります。Ver 2.04で追加。
StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。すぐに損切りされないように比較的大きな値を設定することをお勧めします。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
AutoEntry
0の場合は自動エントリーは行いません。エントリーはすべて手動になります。1の場合はすでにポジションが存在するときにのみ追加エントリーします。
2(デフォルト)の場合は一つ目のポジションも追加のポジションもすべて自動的にエントリーします。
Depth
保有するポジションの最大数を指定します。デフォルトではパラメーター「Depth」は10に設定されていますが、最初は小さめに設定して相場の状況を見ながら少しずつ増やしていくことで、
相場が大きく逆行した場合でも無駄なポジションを取ることなく、その時の価格帯でポジションを取ることができます。
TrendFollow
一つ目のポジションをポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかを指定します。trueの場合は順張り、falseの場合は逆張りで建てます。
デフォルトはfalse(逆張り)。二つ目以降のポジションは常に逆張りで建てます。
Dual
順方向への追加エントリーを行うかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合、エントリーします。
Terms
未決済のポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する期間を設定します。例えば、1時間足のチャートで4と設定した場合は、
過去4時間の高値安値が注文時の判定に使用されます。
HighLowRatio
高値安値にどの程度近づいた場合にポジション建てるかを比率で指定します。0.9と設定されている場合は高値安値の90%となった場合にポジションが建てられます。
BuyLimit
買いの上限となるレートを指定します。指定したレートを超えた場合、エントリー条件に合致しても、買い注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、上限無しになります。
SellLimit
売りの下限となるレートを指定します。指定したレートを下回った場合、エントリー条件に合致しても、売り注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、下限無しになります。
Pause
買いの上限となるレート(BuyLimit)または売りの下限となるレート(SellLimit)に達したとき、それ以降に新規ポジションをエントリーするかどうかを指定します。
true(デフォルト)を指定した場合は新規ポジションはエントリーされなくなります。Ver 2.04で追加。
ServerTime
エントリーの開始時間(OpeningTime)、終了時間(ClosingTime)にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpeningTime
新規ポジションを建てる時間帯の開始時間を設定します。
ClosingTime
新規ポジションを建てる時間帯の終了時間を設定します。OpeningTimを0、ClosingTimeを24とした場合は0時から24時まで、OpeningTimを8、ClosingTimeを29とした場合は8時から翌日5時までが、新規ポジションを建てる時間帯となります。
Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。120(デフォルト)と設定した場合、120分経過するまで追加ポジションは建てません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0(デフォルト)の場合、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを1時間単位で設定します。経過時間の開始点は保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションのオープン時刻です。
0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションの建値に、このポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。Ver 2.04で削除。
Profit
CutTimeを指定して決済を行う場合に判定条件となる損益額を設定します。保有するポジションの合計損益がこの値より低い場合は決済は行われません。
BarEntry
エントリーを時間足(Bar)毎に制限するかどうかを設定します。Ver 2.04で追加。
BarsTimeFrame
エントリーを時間足(Bar)毎に制限する場合に使用する時間足のタイムフレームを設定します。デフォルトでは1時間。Ver 2.04で追加。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
DisplayButton
全決済(Close All)ボタンを表示するかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合は表示、falseの場合は非表示になります。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定します。
Comments
任意のコメントを設定します。Ver 2.04で追加。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
EAの運用にVPSを利用するメリット
使用制限の無いMT4向けナンピンEA「Nanpin K(ナンピンケイ)」を完全無料で配布しています。IBではないので海外
FXの
キャッシュバック口座でも利用できます。Ver 2.06での変更点・決済後のエントリーのタイミングを変...
使用制限の無いMT4向けナンピンEA「Nanpin K(ナンピンケイ)」を完全無料で配布しています。IBではないので海外FXのキャッシュバック口座でも利用できます。
Ver 2.06での変更点
・決済後のエントリーのタイミングを変更しました。
Ver 2.05での変更点
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.04での変更点
・パラメーター「EntryType」を追加し、ポジションを追加する際の値幅の算出方法を変更できるようにしました。
・パラメーター「BarEntry」「BarsTimeFrame」を追加し、エントリーを時間足(Bar)毎に制限する機能を追加しました。
・パラメーター「Comments」で任意のコメントを設定できる機能を追加しました。
・買い上限値(パラメーター「BuyLimit」)、売り下限値(パラメーター「SellLimit)に達した場合、新規ポジションのエントリーを一時停止する機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.03での変更点
・順方向への追加エントリー機能を追加しました。
・トレール開始点指定機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.02での変更点
手動(裁量)トレード機能を追加しました。新規追加したパラメーター「AutoEntry」に0を設定した場合は全てのエントリーが手動に、
1を設定した場合は一つ目のポジションのエントリーが手動になります。デフォルトでは2が設定されており、全て自動的にエントリーします。
Ver 2.01での変更点
相場急変対策を強化しました。
Nanpin K(ナンピンケイ)の特徴
「Nanpin K」は、現行レートが直近の一定期間の高値を超えた場合や安値を下回った場合にポジションを建てるナンピンEA(ナンピンマーチンではありません)です。
一つ目のポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかはパラメーター「TrendFollow」で設定します。デフォルトでは逆張りに設定されています。
現行レートが高値を超えた場合または安値を超えた場合に一つ目のポジションを建て、二つ目以降は指定した値幅(EntryStep)を超えた場合に追加でポジションを建てます。ポジションの最大数はパラメーター「Depth」で指定します。
相場が一定のレンジで動いているレンジ相場では効率的に収益を得ることができますが、逆張りで多数のポジションを持つため相場が逆に大きく動いた場合は、大きな損失が発生する可能性があります。相場が大きく動いた場合に備えて、逆指値注文を出しておくなどのなんらかの対策が必要です。
上昇トレンドの場合はロングのみ、下降トレンドの場合はショートのみエントリーするEA設定での運用をお勧めします。
バックテスト
初期証拠金を20万円、期間を2021年1月1日から2022年3月22日、通貨ペアドル円、1時間足チャート、Long only、パラメーターはデフォルト設定(StopLoss 0)でバックテストした結果です。
バックテストレポート(ドル円)
5月以降ドル円は上昇しているのでLong onlyの設定であれば収益がプラスになりますが、Long & ShortではShortが捕まってしまいます。
このことから考えると、長期トレンドにあった方向にだけエントリーするような運用にする必要があると思われます。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
Nanpin K(Ver 2.06)のダウンロード
Nanpin K(Ver 2.05)のダウンロード
Nanpin K(Ver 2.04)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K(Ver 2.03)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K(Ver 2.02)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K(Ver 2.01)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
株価指数(JP225、US30)用セットファイルの変更と1つ目のポジションが順張り(TrendFollow true)のセットファイルを追加しました。(2022/1/4)
Nanpin K(Ver 2.00)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「NanpinK.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
デフォルト設定の場合、チャートの時間足は1時間足にします。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を指定します。
EntryStep
ポジションを追加する値幅をポイントで指定します。TrailPointが0の場合、この値幅が決済指値(T/P)の利幅になります。
EntryType
ポジションを追加する際の値幅の算出方法を指定します。0(デフォルト)の場合EntryStepの値幅がそのまま使用されます。1の場合はEntryStep×ポジション数が値幅になります。Ver 2.04で追加。
StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。すぐに損切りされないように比較的大きな値を設定することをお勧めします。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
AutoEntry
0の場合は自動エントリーは行いません。エントリーはすべて手動になります。1の場合はすでにポジションが存在するときにのみ追加エントリーします。
2(デフォルト)の場合は一つ目のポジションも追加のポジションもすべて自動的にエントリーします。
Depth
保有するポジションの最大数を指定します。デフォルトではパラメーター「Depth」は10に設定されていますが、最初は小さめに設定して相場の状況を見ながら少しずつ増やしていくことで、
相場が大きく逆行した場合でも無駄なポジションを取ることなく、その時の価格帯でポジションを取ることができます。
TrendFollow
一つ目のポジションをポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかを指定します。trueの場合は順張り、falseの場合は逆張りで建てます。
デフォルトはfalse(逆張り)。二つ目以降のポジションは常に逆張りで建てます。
Dual
順方向への追加エントリーを行うかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合、エントリーします。
Terms
未決済のポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する期間を設定します。例えば、1時間足のチャートで4と設定した場合は、
過去4時間の高値安値が注文時の判定に使用されます。
HighLowRatio
高値安値にどの程度近づいた場合にポジション建てるかを比率で指定します。0.9と設定されている場合は高値安値の90%となった場合にポジションが建てられます。
BuyLimit
買いの上限となるレートを指定します。指定したレートを超えた場合、エントリー条件に合致しても、買い注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、上限無しになります。
SellLimit
売りの下限となるレートを指定します。指定したレートを下回った場合、エントリー条件に合致しても、売り注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、下限無しになります。
Pause
買いの上限となるレート(BuyLimit)または売りの下限となるレート(SellLimit)に達したとき、それ以降に新規ポジションをエントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)を指定した場合は新規ポジションはエントリーされなくなります。Ver 2.04で追加。
ServerTime
エントリーの開始時間(OpeningTime)、終了時間(ClosingTime)にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpeningTime
新規ポジションを建てる時間帯の開始時間を設定します。
ClosingTime
新規ポジションを建てる時間帯の終了時間を設定します。OpeningTimを0、ClosingTimeを24とした場合は0時から24時まで、OpeningTimを8、ClosingTimeを29とした場合は8時から翌日5時までが、新規ポジションを建てる時間帯となります。
Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。120(デフォルト)と設定した場合、120分経過するまで追加ポジションは建てません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0(デフォルト)の場合、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを1時間単位で設定します。経過時間の開始点は保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションのオープン時刻です。
0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションの建値に、このポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。Ver 2.04で削除。
Profit
CutTimeを指定して決済を行う場合に判定条件となる損益額を設定します。保有するポジションの合計損益がこの値より低い場合は決済は行われません。
BarEntry
エントリーを時間足(Bar)毎に制限するかどうかを設定します。Ver 2.04で追加。
BarsTimeFrame
エントリーを時間足(Bar)毎に制限する場合に使用する時間足のタイムフレームを設定します。デフォルトでは1時間。Ver 2.04で追加。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
DisplayButton
ボタンを表示するかどうかを指定します。trueの場合は表示、false(デフォルト)の場合は非表示になります。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定します。
Comments
任意のコメントを設定します。Ver 2.04で追加。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
裁量でエントリーしたポジションや他のEAが建てた同じ通貨ペアのポジションを、まとめて決済できる
MT5向けツール(EA)「Closer(クローザー)
MT5」をブローカー縛りや口座縛りのない完全
無料で公開しました。使用期...
裁量でエントリーしたポジションや他のEAが建てた同じ通貨ペアのポジションを、
まとめて決済できるMT5向けツール(EA)「Closer(クローザー) MT5」をブローカー縛りや口座縛りのない完全無料で公開しました。使用期限もありません。
Closer MT5の特徴
「Closer MT5」は、裁量トレードや他のEAで建てたポジションをまとめて決済するMT5向けのツール(EA)です。
パラメーター「ExitTime」に経過時間(分単位)を設定すると、対象ポジションの合計損益が「ExitProfit」で設定した金額を超えた場合、ポジションが自動的に全決済されます。
デフォルト設定では、「ExitTime」は0(分)、「ExitProfit」は0(同値撤退)に設定されています。
また、全決済(Close All)ボタンをクリックした場合は、合計損益の金額にかかわらず対象ポジションはすべて決済されます。
ブローカー縛りや口座縛りなどはなく、使用期限もありません。完全無料ですので、是非使ってみてください。
Ver 1.01での変更点
「Close Buy」ボタン、「Close Sell」ボタンを追加しました。
ソフトウェア使用許諾契約書
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ダウンロード
CloserMT5_v1_01.zipをダウンロード
CloserMT5_v1_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 5(以下MT5)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT5のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL5」-「Experts」にファイル「CloserMT5.ex5」をコピーします。
MT5の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
ExitTime
対象のポジションの全決済を行うまでの経過時間を分単位で指定します。指定時間経過後に損益がExitProfitで指定した金額より多い場合、対象ポジションが全て決済されます。
全決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は全決済を行いません。
ExitProfitt
指定した時間を経過したら全決済を行うかどうかの判定で、対象となるポジションの損益を金額で指定します。指定した金額を超えていた場合に全決済が行われます。
AllPosition
裁量ポジションを含め同一通貨ペアの全てのポジションを全決済の対象にするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合、同一通貨ペアの全てのポジションが対象になります。
falseの場合はTargetNumberで指定したマジックナンバーのポジションだけが全決済の対象になります。
TargetNumber
全決済の対象となるポジションのマジックナンバーを指定します。裁量ポジションを対象にする場合は0を指定します。AllPositionがfalseの場合有効です。
DisplayButton
全決済ボタンを表示するかどうかを指定します。表示する場合はtrue(デフォルト)を設定し、表示しない場合はfalseを設定します。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
裁量でエントリーしたポジションや他のEAが建てた同じ通貨ペアのポジションを、まとめて決済できる
MT4向けツール(
EA)「Closer(クローザー)」をブローカー縛りや口座縛りのない完全
無料で公開しました。使用期限も...
裁量でエントリーしたポジションや他のEAが建てた同じ通貨ペアのポジションを、
まとめて決済できるMT4向けツール(EA)「Closer(クローザー)」をブローカー縛りや口座縛りのない完全無料で公開しました。使用期限もありません。
Closerの特徴
「Closer」は、裁量トレードや他のEAで建てたポジションをまとめて決済するMT4向けのツール(EA)です。
パラメーター「ExitTime」に経過時間(分単位)を設定すると、対象ポジションの合計損益が「ExitProfit」で設定した金額を超えた場合、
ポジションが自動的に全決済されます。
デフォルト設定では、「ExitTime」は0(分)、「ExitProfit」は0(同値撤退)に設定されています。
また、全決済(Close All)ボタンをクリックした場合は、合計損益の金額にかかわらず対象ポジションはすべて決済されます。
ブローカー縛りや口座縛りなどはなく、使用期限もありません。完全無料ですので、是非使ってみてください。
Ver 1.01での変更点
「Close Buy」ボタン、「Close Sell」ボタンを追加しました。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
Closer_v1_01.zipをダウンロード
Closer_v1_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Closer.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
ExitTime
対象のポジションの全決済を行うまでの経過時間を分単位で指定します。指定時間経過後に損益がExitProfitで指定した金額より多い場合、対象ポジションが全て決済されます。
全決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は全決済を行いません。
ExitProfitt
指定した時間を経過したら全決済を行うかどうかの判定で、対象となるポジションの損益を金額で指定します。指定した金額を超えていた場合に全決済が行われます。
AllPosition
裁量ポジションを含め同一通貨ペアの全てのポジションを全決済の対象にするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合、同一通貨ペアの全てのポジションが対象になります。
falseの場合はTargetNumberで指定したマジックナンバーのポジションだけが全決済の対象になります。
TargetNumber
全決済の対象となるポジションのマジックナンバーを指定します。裁量ポジションを対象にする場合は0を指定します。AllPositionがfalseの場合有効です。
DisplayButton
全決済ボタンを表示するかどうかを指定します。表示する場合はtrue(デフォルト)を設定し、表示しない場合はfalseを設定します。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
裁量トレードで出来た「くそポジ(含み損のポジション)」を「PositionKeeper」の
全決済機能を使って消してしまおうという話です。雰囲気で適当に建ててしまった、、、じゃなくて、世界中のあらっゆる情報を集め高度...
裁量トレードで出来た「くそポジ(含み損のポジション)」を「PositionKeeper」の全決済機能を使って消してしまおうという話です。
雰囲気で適当に建ててしまった、、、じゃなくて、世界中のあらっゆる情報を集め高度な戦略判断に基づいて建てたポジションであっても、
不測の事態により「くそポジ」となってしまうことは良くあることです。
このような「くそポジ」は精神衛生上非常によろしくないので速やかに解消したいところです。
「くそポジ」を解消するためには、ナンピンして平均取得単価を下げてポジションの合計損益がプラスになるまで待つのですが、相場はそう都合よくは動いてくれませんので、「くそポジ」の解消まで長い時間がかかる場合もあります。
一日中寝ずにチャートに張り付いて、損益がプラテンしたタイミングで、
すかさずポジションを全て決済するというのも気合の入った良い方法ですが、
そこはコンピューターにやらせて自分はのんびり話題のドラマを見ていたいところです。
「PositionKeeper」でExitTime(1以上の経過時間)とExitProfit(決済したい損益額)を設定しておけば、あとはExitProfitに到達した時点で、自動的に全決済してくれるのでこれを使わない手はありません。
「PositionKeeper」は無料でダウンロードして利用できますので是非使ってみてください。
「PositionKeeper」は、裁量トレードで建てたポジションを簡単に管理できる無料の
MT4向け半自動決済ツール(裁量補助EA)です。
MT4を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。PositionKeeperの特徴...
「PositionKeeper」は、裁量トレードで建てたポジションを簡単に管理できる無料のMT4向け半自動決済ツール(裁量補助EA)です。MT4を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。
「PositionKeeper」の特徴
「PositionKeeper」は、裁量トレードでエントリーしたポジションの管理を容易にするMT4向け裁量補助EA(エキスパートアドバイザ)で、「PositionKeeper」を使用することで、裁量で建てたポジションにあらかじめ指定した値幅を決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定したり、自動的にトレール(トレール機能)したり、エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)以上で自動的に決済(経過時間決済)したりすることができます。
また、全決済機能により全決済(Close All)ボタンをクリックもしくは、指定時間経過後に指定した損益額を超えていた場合、その通貨ペアの裁量ポジションを自動的に全て決済することもできるようになっています。
ブローカー縛りや口座縛りはなく、使用期限もありません。
Ver 3.06での変更点
パラメーター「RemoveTP」にtrueを指定した場合に、トレール開始後に決済指値(T/P)が再設定される不具合を修正しました。
Ver 3.05の変更点
デフォルトパラメーターの変更とトレール機能の不具合修正を行いました。
Ver 3.04の変更点
パラメーター「RemoveTP」を追加しました。trueを指定するとトレールが開始された際に決済指値(T/P)を0に設定します。
Ver 3.03の変更点
パラメーター「TrailStart」を設定すると「TraiTime」の指定が無効になってしまう不具合を修正しました。
Ver 3.02の変更点
パラメーター「OneTime」を追加しました。trueにするとトレール機能による決済逆指値の移動を1回だけに制限します。
Ver 3.01の変更点
「Close Buy」「Close Sell」ボタンを追加しました。
パラメーター「TrailStart」の値に「1」を設定した場合の不具合を修正しました。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
PositionKeeper_v3_06.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_05.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_04.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_03.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_02.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_01.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位、2の場合は1秒単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
tureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
OneTime
トレール機能による決済逆指値(S/L)の移動を1回に制限するかどうかを指定します。trueを指定すると決済逆指値(S/L)の移動は1回だけになります。
RemoveTP
トレールが開始された際に決済指値(T/P)を外すかどうかを指定します。trueの場合、ポジションの決済指値(T/P)が0に変更されます。false(デフォルト)の場合変更は行われません。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
BreakevenTime
指定時間経過後に同値決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitTime
対象のポジションの全決済を行うまでの経過時間を指定します。指定時間経過後に損益がExitProfitで指定した金額より多い場合、対象ポジションがすべて決済されます。
決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行いません。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitProfitt
指定した時間を経過したら全決済を行うかどうかの判定で、対象となるポジションの損益を金額で指定します。指定した金額を超えていた場合に全決済が行われます。
DisplayButton
全決済ボタンを表示するかどうかを指定します。表示する場合はtrue(デフォルト)を設定し、表示しない場合はfalseを設定します。
PendingOffset
逆指値注文中のオーダーの注文レートが現行レートとどれだけの値幅離れたに注文レートを変更するかを指定します。逆指値注文中のオーダーが存在する場合のみ有効です。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
パラメーター設定例1(PositionKeeper_Sample.set)
決済指値(T/P)の値幅を200ポイント(20pips)、決済逆指値(S/L)の値幅を300ポイント(30pips)、トレールの値幅を50ポイント(5pips)、
3時間以上経過後含み益が100ポイントより大きい場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TakeProfit 200
StopLoss 300
TimeUnit 0
TrailPoint 50
CutTime 3
CutPoint 100
パラメーター設定例2(PositionKeeper_Sample2.set)
最も早くエントリーしたポジションのオープン時間から1時間以上経過した後に、損益がプラスの場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TimeUnit 0
ExitTime 1
ExitProfit 0
EAの運用にVPSを利用するメリット
相場急変に計画的に対応するための
ヘッジ(
両建)ツール「Balancer」をゴゴジャンに出品いたしました。それに伴い「Balancer X(バランサーエックス)Ver 1.01 (使用期限 2022年6月30日 23時59分)」は2022年2月20日...
相場急変に計画的に対応するためのヘッジ(両建)ツール「Balancer」をゴゴジャンに出品いたしました。
それに伴い「Balancer X(バランサーエックス)Ver 1.01 (使用期限 2022年6月30日 23時59分)」は2022年2月20日 23:59:59で無料配布終了といたしました。
「Balancer X」の特徴
「Balancer X(バランサーエックス)」は、裁量トレードや他のEAなどで建てられた同じ通貨ペアの既存ポジションをヘッジ(両建)するMT4用のツール(EA)です。
既存のポジションがロング(買い)の場合はショート(売り)ポジションを建て、
既存のポジションがショート(売り)の場合はロング(買い)ポジションを建てます。
個々のエントリーでのロット数は既存ポジションのロングとショートのロット数の差分を最大として、パラメーター「Division」で指定した数で割った数量となります。
Ver 1.01での変更点
ステルス決済機能の追加、Hedgeボタン(手動エントリー)の追加、指定したレンジの範囲外になった場合のみエントリーする機能(パラメーターのOutOfRange、BuyStop、SellStopで指定)の追加、パラメーターの見直しなどです。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
Balancer X Ver 1.01の配布は2022年2月20日で終了いたしました。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「BalancerX.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
デフォルト設定の場合、チャートの時間足は1分足にします。
パラメーター説明
Hedge
ヘッジ(両建て)するかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合ヘッジし、falseの場合ヘッジしません。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
利確幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済指値(T/P)に設定されます。
StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
Division
エントリーの分割数です。両建ての対象となるポジションの売り買いのロット数の差分を、この分割数で割ってエントリー時のロット数を決定します。
OutOfRange
BuyStop、SellStopで指定するレンジの範囲外になった場合にエントリーするかどうかを指定します。
false(デフォルト)の場合、他のエントリー条件に合致すると常にエントリーします。
trueの場合、BuyStop、SellStopで指定したレンジの範囲外になった場合だけエントリーします。
BuyStop
レンジの上限値(レート)を直接指定します。この値を超えてさらに他のエントリー条件に合致した場合に買いでエントリーします。
SellStop
レンジの下限値(レート)を直接指定します。この値を下回ってさらに他のエントリー条件に合致した場合に売りでエントリーします。
TrailStep
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
ExitTime
指定時間経過後に全決済処理を行うかどうかを分単位で設定します。0の場合は全決済処理は行いません。全決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
ExitProfit
指定時間経過後に全決済処理を行うかどうかの判定で、ポジションの合計損益が指定した金額を超えている場合に決済処理が行われます。
Interval
2つ目以降のポジションを建てる際に前のポジションが建てられてから次のポジションを建てるまでの休止期間を秒単位で指定します。
PriceSize
相場の上昇下落を判定するための閾値です。運用する通貨ペアに応じて適切な値を設定する必要があります。
StickSize
相場の上昇下落を判定するための閾値です。運用する通貨ペアに応じて適切な値を設定する必要があります。
AllPosition
裁量で建てたポジションを含め同一通貨ペアのすべてのポジションを両建(ヘッジ)の対象にします。
TargetNumber
両建(ヘッジ)の対象となるEAのマジックナンバーを指定します。対象のEAが保有するポジション量やポジションタイプを取得するために使用します。
裁量で建てたポジションを対象にする場合は0を指定します。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1(デフォルト)の場合はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
DisplayButton
ヘッジ(Hedge)ボタン、全決済(Close All)ボタンを表示するかどうかを指定します。trueの場合は表示、false(デフォルト)の場合は非表示になります。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
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