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来年(2019年)3月に予定されているブレグジット(英国のEU離脱)について英国とEUの合意について、メイ英首相やトゥスクEU大統領らの要人による発言で英国の通貨「ポンド」が乱高下している。

9月20日は、メイ英首相、トゥスクEU大統領、マクロン仏大統領らによる発言では「合意」が成立するのではないかとの期待が高まり、ポンドドルは150pips以上上昇、一時1.33近くまで買われたが、9月21日にメイ英首相が声明を発表すると報じされると一転して急落、メイ首相が「(離脱交渉は)行き詰まった」とする声明を発表すると、更に下落し1.31台となった。

9月21日のメイ英首相の声明から考えると、EU離脱に関する「合意」が成立するとは考えにくいので、 基本的にはポンドは売りで良いと思われるが、実際に交渉決裂が決定的になるまで、 ブレグジットを巡るEU、英国双方の要人による思わせぶりな発言によってポンドが乱高下する状況が続きそうだ。

9月20日のブレグジットに関する要人発言

メイ英首相

「合意なき離脱の準備はしている」
「この交渉が難しいのは以前から話している」
「合意できることには自信がある」

トゥスクEU大統領の発言

「ブレグジットは両サイドともに妥協が必要」
「EUはバルニエ首席交渉官を完全に支援する」
「ブレグジット交渉の正念場は10月18日のサミット」

マクロン仏大統領の発言

「英国の本日の提案は今のところは承認できない」
「チェッカーズ案は良く、メイ首相の勇気ある一歩」

9月21日のブレグジットに関するメイ英首相の声明

「詳細な説明や対抗提案を行うことなく、相手方の提案を単に拒否する姿勢は受け入れられない」
「国民投票の結果を覆すことも、自国を解体に導くこともしない」
「英国が条件などで合意した上で離脱するのが最善となるが、望ましくない合意の上で離脱するよりは、合意がないまま離脱する方が望ましい」

ブレグジット(英国のEU離脱)に関するニュース

11月に英離脱最終合意目指すとEU大統領
英EU離脱交渉「行き詰まる」、メイ首相が発言 ポンド下落 | ロイター
メイ英首相、国内でも逆風=懐疑派ら方針転換迫る―EU離脱

[2948] Posted by kagahiro at 2018/09/22 22:51:26
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2018年9月17日にアメリカのトランプ政権が、2000億ドル(22兆円)相当中国からの輸入品に10%の関税を上乗せする制裁措置を24日から発動すると発表したことを受けて、中国政府も報復として同じ日(24日)にアメリカからの600億ドル規模の輸入品に関税を課すと発表した。

アメリカのトランプ政権は中国が報復措置を取った場合は、中国からの輸入品全てに制裁関税を掛けることを検討すると表明しており、米中貿易戦争が更に激化するのは確実な情勢となってきた。

中国からアメリカへの輸出額に比べて、アメリカからの中国への輸出額が大幅に少ないことから考えて、制裁関税によるダメージは中国側が大きいと思われるが、 対抗措置として中国が保有する巨額の米国債を売却するのではないかとの見方も浮上しており、株価や為替相場の大きな変動要因になる可能性がある。

米中貿易戦争についてのニュース

中国潰しか トランプが仕掛けた米中貿易戦争 中国輸出品28兆円相当に25%制裁関税へ
中国もアメリカへの報復措置発動へ
コラム:中国の米国債売却はあるか、貿易摩擦激化で再び注目

米中貿易戦争(べいちゅうぼうえきせんそう)

2018年3月にアメリカのトランプ政権が知的財産権の侵害を理由に約500億ドル相当の中国からの輸入品に制裁関税を課すと発表。これに反発した中国政府も報復措置を取ると表明。米中協議も行われたが話し合いがつかず決裂し、7月には340億ドル相当、8月には160億ドル相当の中国からの輸入品に25%の制裁関税が課されている。

2018年9月17日に米国政府が2000億ドル相当の中国からの輸入品に10%の制裁関税を課し、19年から25%に引き上げると表明し、中国政府も報復措置を取ると表明していることから、米中対立のさらなる激化が懸念されている。

[2946] Posted by kagahiro at 2018/09/20 12:14:52
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2018年9月13日に実施されたトルコ中銀の大幅な利上げ(17.75%から24.00%への6.25%ポイントの引き上げ)によってトルコリラが急騰、トルコリラ円は18円台まで上昇している。

ただし、14日に行われたエルドアン大統領の与党公正発展党(AKP)幹部向けの演説から考えると、トルコリラ急落の要因となった米国との対立解消の見込みはないと思われ、 今後の米国の出方次第では、トルコリラが再度暴落する懸念は拭い得ない。

今回の利上げによるトルコリラの上昇にスワップ目的でトルコリラを買っている日本人投資家の間では喜びの声も見られるようだが、安心するのはまだまだ早いと言わざるを得ないだろう。

トルコ中銀、政策金利24.00%に引き上げ 追加引き締めも示唆
トルコ、リラ回復は多難ー利上げに乗じ市民と国内企業がドル買い
トルコは「経済的攻撃」の矢面、米の批判で=エルドアン大統領

エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ
東洋経済新報社 著者:ジョン パーキンス


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[2944] Posted by kagahiro at 2018/09/15 17:18:10
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2018年9月21日に予定されているFFRでは、これまでのトランプ大統領発言から考えて、日本の米に対する貿易黒字や円安是正を求めてくるのは確実だと思うので、その思惑から円高になるのは確実だと思われる。来週前半は...
[2943] Posted by kagahiro at 2018/09/15 16:42:55
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対米関係の悪化やトルコのエルドアン大統領の金融政策への介入姿勢に対する懸念から急激に下落しているトルコリラが、米国のトランプ大統領がトルコから輸入するアルミニウムと鉄鋼の関税をそれそれ20%と50%に引き上...
[2936] Posted by kagahiro at 2018/08/11 16:55:38
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これまでも下落傾向にあったトルコリラが更に急落し史上最安値を更新した。その結果、高いスワップを狙ってトルコリラ円をロングしていた多くの日本人個人投資家がロスカットに追い込まれ多額の損失を被ることになっ...
[2934] Posted by kagahiro at 2018/08/07 23:48:59
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日本ボクシング連盟が日本ボクシングを再興する会から助成金の不正流用や審判の不正などに関する告発状をJOC、スポーツ庁、内閣府など、監督関係各所6団体へ提出されている問題で、ワイドショーなどを放送している民...