都合のいいプログラマの見分け方

「Geekなぺーじ」で企業家(?)が良いプログラマを見分けて雇用するためのTIPSというのが紹介されていました。雇われる側のプログラマからすれば納得できない点もありますが、雇う側からしたらこんなものなのかもしれません。

Geekなぺーじ：良いプログラマの見分け方

ただ、真面目すぎていまいち面白くないのですこしひねって「経営者にとって都合のいいプログラマの見分け方」というのを考えてみました。

1.技術に対して情熱がある。技術に対する情熱が強く賃金が安くても文句を言わず働く。賃金についてあれこれ言う人は駄目。

2.家で会社のためにコード書くぐらいが必要。

3.技術的な話題を話し出したら止まらないような人が良い。大手IT企業が喧伝する内容のない技術的な話題で眼を輝かす事ができない人は駄目。

4.自分で勝手に最新技術を学び続ける。「ああ、それなら出来ますよ。研修の費用は自分で負担するので是非やらせてください。」と言うタイプの人でないとアウト。

5.会社が利益を増やすために最適な技術を選べる。自分が得意な技術でやり方を考える人は駄目。

6.自分が正しいと思わない技術で実現することを不快に思わない人が良い。

7.多くの話題で会話が可能で、賢そうに見える人が良い。

8.高い学歴や博士号、資格など営業先にアピールできる肩書きがある人が良い。

9.履歴書に書かれていない経験が多い人が良い。履歴書に書かれていない経験や実績は待遇面で評価する必要がない。

10.職務とは関係がない関連技術に関する知識が豊富にある。履歴書に書かれた技術以外のものを全く習得していない人は配置転換ができないので駄目。

まあこんな感じですか。そういえばプログラマとは関係ないですが、昔「都合のいい女」というテレビドラマがありましたね。

参考：
良いブロガーの見分け方x10(404 Blog Not Found)

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 著者：Venkat Subramaniam,Andy Hunt オーム社 by Amalink

[1161] Posted by kagahiro at 2008/01/25 03:38:20
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