[文字]の検索結果
まずカタカナより比較的プログラミングしやすそうな英数字の
全角半角変換から作成します。半角から
全角への変換の処理手順は、・半角英数字の場合は、同じ
全角英数字に置き換えて戻り値として返す文字列に連結・それ...
まずカタカナより比較的プログラミングしやすそうな英数字の全角半角変換から作成します。
半角から全角への変換の処理手順は、
・半角英数字の場合は、同じ全角英数字に置き換えて戻り値として返す文字列に連結
・それ以外の文字の場合はそのまま戻り値として返す文字列に連結
また、全角から半角への変換の処理手順は、
・全角英数字の場合は、同じ半角英数字に置き換えて戻り値として返す文字列に連結
・それ以外の文字の場合はそのまま戻り値として返す文字列に連結
となります。
文字コードはそれぞれ以下の通りですので、これらに該当する文字があったら置き換えを行います。
半角数字:0 - 9
30 - 39
全角数字:0 - 9
EFBC90 - EFBC99
2バイト目まではEFBC
半角アルファベット大文字:A - Z
41 - 5A
全角アルファベット大文字:A - Z
EFBCA1 - EFBCBA
2バイト目まではEFBC
半角アルファベット小文字:a - z
61 - 7A
全角アルファベット小文字:a - z
EFBD80 - EFBD9A
2バイト目まではEFBD
以下が英数字の半角から全角へ、全角から半角への変換を行うコード(プログラム)です。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use Encode;
my $hanAlnum = "ABCDEい12345あabcde";
my $zenAlnum = "ABCDEい12345あabcdeカ";
my $zenstr = han2zen_alnum($hanAlnum);
Encode::from_to($hanAlnum, 'utf8', 'cp932');
Encode::from_to($zenstr, 'utf8', 'cp932');
print "$hanAlnum ---> $zenstr\n";
my $hanstr = zen2han_alnum($zenAlnum);
Encode::from_to($zenAlnum, 'utf8', 'cp932');
Encode::from_to($hanstr, 'utf8', 'cp932');
print "$zenAlnum ---> $hanstr\n";
# UTF-8でエンコードされた半角英数字を全角英数字に変換する
sub han2zen_alnum {
my ($src) = @_;
my $srclen = length($src);
my $pos = 0;
my $dest = '';
while ($pos < $srclen) {
my $code = ord substr($src, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
my $lastbyte = 0;
my $bytechar = '';
my $flagged_utf8 = '';
if ($code >= 0x30 && $code <= 0x39) { # 数字
$lastbyte = 0x90 + ($code - 0x30);
$bytechar = pack("C3", 0xEF, 0xBC, $lastbyte);
$dest .= $bytechar;
}
elsif ($code >= 0x41 && $code <= 0x5A) { # 大文字英字
$lastbyte = 0xA1 + ($code - 0x41);
$bytechar = pack("C3", 0xEF, 0xBC, $lastbyte);
$dest .= $bytechar;
}
elsif ($code >= 0x61 && $code <= 0x7A) { # 小文字英字
$lastbyte = 0x81 + ($code - 0x61);
$bytechar = pack("C3", 0xEF, 0xBD, $lastbyte);
$dest .= $bytechar;
}
else {
$dest .= substr($src, $pos, $bytelen);
}
$pos += $bytelen;
}
return $dest;
}
# UTF-8でエンコードされた全角英数字を半角英数字に変換する
sub zen2han_alnum {
my ($src) = @_;
my $srclen = length($src);
my $pos = 0;
my $dest = '';
while ($pos < $srclen) {
my $code = ord substr($src, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
my $hit = 0;
if ($code == 0xEF) { # 全角英数の場合は1バイト目がEF
my $code2 = ord substr($src, $pos + 1, 1); # 2バイト目
my $code3 = ord substr($src, $pos + 2, 1); # 3バイト目
if ($code2 == 0xBC) {
if ($code3 >= 0x90 && $code3 <= 0x99) {
$dest .= chr(0x30 + ($code3 - 0x90));
$hit = 1;
}
elsif ($code3 >= 0xA1 && $code3 <= 0xBA) {
$dest .= chr(0x41 + ($code3 - 0xA1));
$hit = 1;
}
}
elsif ($code2 == 0xBD) {
if ($code3 >= 0x80 && $code3 <= 0x9A) {
$dest .= chr(0x61 + ($code3 - 0x80));
$hit = 1;
}
}
}
if(!$hit) {
$dest .= substr($src, $pos, $bytelen);
}
$pos += $bytelen;
}
return $dest;
}
# 文字のバイト長を求める
sub _bytesize {
my $code = shift;
my $size = 1;
if (0x80 & $code) { # 1バイト文字以外
$code <<= 1;
for my $i (2 .. 8) {
$size++;
$code <<= 1;
last if (!(0x80 & $code));
}
}
return $size;
}
Unicodeの文字コード表によるとUTF-8の半角英数、
全角英数、半角カナ、
全角カナの文字コードは以下のようになるようです。英数字の場合は半角と
全角の文字がそれぞれ対応していますが、カタカナの場合は半角と
全角で...
Unicodeの文字コード表によるとUTF-8の半角英数、全角英数、半角カナ、全角カナの文字コードは以下のようになるようです。
英数字の場合は半角と全角の文字がそれぞれ対応していますが、カタカナの場合は半角と全角では文字の数が違うようです。
半角数字:0 - 9
30 - 39
全角数字
EFBC90 - EFBC99
2バイト目まではEFBC
半角アルファベット大文字:A - Z
41 - 5A
全角アルファベット大文字:A - Z
EFBCA1 - EFBCBA
2バイト目まではEFBC
半角アルファベット小文字:a - z
61 - 7A
全角アルファベット小文字:a - z
EFBD80 - EFBD9A
2バイト目まではEFBD
半角カナ(JISカナ)
EFBDA1 - EFBE9F
1バイト目がEFで2バイト目、3バイト目がBDA1 - BE9Fの範囲
全角カタカナ
E38299 - E383BF
1バイト目がE3で2バイト目、3バイト目が82A1 - 83BFの範囲
Unicode対応 文字コード表
http://ash.jp/code/unitbl1.htm
http://ash.jp/code/unitbl21.htm
動作確認用にまずUTF-8の文字コードを表示するプログラムを作成します。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use Encode;
my $hanAlnum = "ABCDE12345abcde";
my $zenAlnum = "ABCDE12345abcde";
my $hanKana = "アイウエオ";
my $zenKana = "アイウエオ";
print_charcode($hanAlnum);
print "\n";
print_charcode($zenAlnum);
print "\n";
print_charcode($hanKana);
print "\n";
print_charcode($zenKana);
print "\n";
# UTF-8でエンコードされた文字列の文字コードを表示する
sub print_charcode {
my ($src) = @_;
my $srclen = length($src);
my $pos = 0;
while ($pos < $srclen) {
my $code = ord substr($src, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
my $srcchar = substr($src, $pos, $bytelen);
my $codestr = sprintf("%2.2X ", $code);
if ($bytelen > 1) {
my $times = $bytelen - 1;
for my $i (1 .. $times) {
my $charcode = ord substr($src, $pos + $i, 1);
$codestr .= sprintf("%2.2X ", $charcode);
}
}
# Windowsで表示するのでcp932(シフトJIS)に変換
Encode::from_to($srcchar, 'utf8', 'cp932');
print "$srcchar : $codestr\n";
$pos += $bytelen;
}
}
# 文字のバイト長を求める
sub _bytesize {
my $code = shift;
my $size = 1;
if (0x80 & $code) { # 1バイト文字以外
$code <<= 1;
for my $i (2 .. 8) {
$size++;
$code <<= 1;
last if (!(0x80 & $code));
}
}
return $size;
}
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日本語の文章では半角の英数字と
全角の英数字、また、半角のカタカナと
全角のカタカナが混在していることがよくあります。意味は半角でも
全角でも同じですので、コンピュータで処理する場合はどちらかに統一してから...
日本語の文章では半角の英数字と全角の英数字、また、半角のカタカナと全角のカタカナが混在していることがよくあります。意味は半角でも全角でも同じですので、コンピュータで処理する場合はどちらかに統一してから処理したいところです。
Perlで全角半角変換を行う主な方法としては、
・標準モジュールのEncode.pmを使う
・Unicode::Japaneseモジュールを使う
・全角半角の変換に特化したLingua::JA::Regular::Unicodeモジュールを使う
などがあります。
Encode.pmは標準モジュールですので比較的使いやすいですが、euc-jp以外の文字エンコードの場合はeuc-jpに変換する必要があります。
Unicode::Japaneseモジュールは、現状では一番使いやすいと思われますが、標準モジュールではないのでレンタルサーバーで動かすWebアプリケーションではちょっと使いにくい面もあります。
Lingua::JA::Regular::Unicodeは、全角半角の変換に特化したモジュールですので非常に軽量ですが、全角半角の変換以外の処理を考えるとuse utf8;しないと動作しないというのはかなり面倒です。
これらのモジュールを使った全角半角の変換のコードについては、以下のブログ記事などに記述されています。
Encodeで全角半角変換
Perl で半角カナと全角カナの変換をする : Serendip - Webデザイン・プログラミング
perl - で全角半角変換をモダンに行う
しかし、いずれの方法もそれぞれ若干使いにくい面があるので、モジュールを使わずに自力で全角半角変換を行う方法を考えたいと思います。
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Perlのsubstr関数ではバイト単位の操作になるので、漢字、ひらがな、カタカナなどの全角文字を文字数で指定して
部分文字列を取り出すことができません。それでは不都合なことも多いので、半角英数も全角文字も1文字と...
Perlのsubstr関数ではバイト単位の操作になるので、漢字、ひらがな、カタカナなどの全角文字を文字数で指定して部分文字列を取り出すことができません。それでは不都合なことも多いので、半角英数も全角文字も1文字として部分文字列を取り出すことができる関数を作成します。
以下はそのコードです。[Perl]UTF-8でエンコードされた文字列の文字数を取得するコードと同様に、文字の1バイト目のビットの状態を調べることによってその文字が何バイト文字を判定しています。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $testStr = "ABCDEFGあいうえおアイウエオ愛夢佐々木";
print "substr_utf8($testStr, 0, 5) = " . substr_utf8($testStr, 0, 5), "\n";
print "substr_utf8($testStr, 3, 3) = " . substr_utf8($testStr, 3, 3), "\n";
print "substr_utf8($testStr, 10, 4) = " . substr_utf8($testStr, 10, 4), "\n";
print "substr_utf8($testStr, 13, 5) = " . substr_utf8($testStr, 13, 5), "\n";
print "substr_utf8($testStr, 13) = " . substr_utf8($testStr, 13), "\n";
exit;
# UTF-8でエンコードされた文字列の部分文字列を取り出す
# substr_utf8 (文字列式, オフセット[, 長さ])長さを指定しなかった場合は最後まで
sub substr_utf8 {
my ($src, $offset, $len) = @_;
my $srclen = length($src);
my $pos = 0;
my $count = 0;
my $dest = '';
while ($pos < $srclen) {
my $code = ord substr($src, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
if (defined($len)){
if ($count >= $offset && $count < ($offset + $len)) {
$dest .= substr($src, $pos, $bytelen);
}
} else { # 長さ指定なし
if ($count >= $offset) {
$dest .= substr($src, $pos, $bytelen);
}
}
$pos += $bytelen;
$count++; # 文字数をカウント
}
return $dest;
}
# 文字のバイト長を求める
sub _bytesize {
my $code = shift;
my $size = 1;
if (0x80 & $code) { # 1バイト文字以外
$code <<= 1;
for my $i (2 .. 8) {
$size++;
$code <<= 1;
last if (!(0x80 & $code));
}
}
return $size;
}
substr_utf8関数では、substr関数を使用して1バイト目のASCIIコード値を取得し、
_bytesize関数を呼び出して文字のバイト数を求め、その文字がパラメータで指定された範囲の場合は、戻り値として返す文字列に連結し、そうでなかった場合は文字数のカウントアップのみ行なっています。
_bytesize関数ではパラメータで渡されたコード値の場合の文字のバイト数を、コード値のビットの状態から判定し戻り値として返しています。
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Perlのlength関数ではバイト単位となるので、UTF-8でエン
コードされている場合、漢字、ひらがな、カタカナなどは1文字で3となってしまいます。ブログなどのアプリケーションのテキスト処理ではそれでは不都合な場合も...
Perlのlength関数ではバイト単位となるので、UTF-8でエンコードされている場合、漢字、ひらがな、カタカナなどは1文字で3となってしまいます。
ブログなどのアプリケーションのテキスト処理ではそれでは不都合な場合もことも多いので、半角英数も全角文字(漢字、ひらがな、カタカナなど)
も1文字としてカウントする関数を作成することにします。
UTF-8では、
1バイト目の先頭ビットが0の場合は1バイト文字
1バイト目の先頭から3ビットが110の場合は2バイト文字
1バイト目の先頭から4ビットが1110の場合は3バイト文字
1バイト目の先頭から5ビットが11110の場合は4バイト文字
1バイト目の先頭から6ビットが111110の場合は5バイト文字
1バイト目の先頭から7ビットが1111110の場合は2バイト文字
という仕様ですので、1バイト目のビットの状態を調べることによって、その文字が何バイトかを調べることができます。
以下のコードでは、この仕様にもとづいて全角文字を含む文字列の文字数を取得しています。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $testAscii = "ABCDEFG";
my $testHira = "あいうえお";
my $testKata = "アイウエ";
my $testKanji = "愛々木";
my $testAll = "ABCDEFGあいうえおアイウエオ愛夢佐々木";
print "length($testAscii) = ".length($testAscii), "\n";
print "strlen_utf8($testAscii) = ".strlen_utf8($testAscii), "\n";
print "length($testHira) = ".length($testHira), "\n";
print "strlen_utf8($testHira) = ".strlen_utf8($testHira), "\n";
print "length($testKata) = ".length($testKata), "\n";
print "strlen_utf8($testKata) = ".strlen_utf8($testKata), "\n";
print "length($testKanji) = ".length($testKanji), "\n";
print "strlen_utf8($testKanji) = ".strlen_utf8($testKanji), "\n";
print "length($testAll) = ".length($testAll), "\n";
print "strlen_utf8($testAll) = ".strlen_utf8($testAll), "\n";
exit;
# UTF-8でエンコードされた文字列の文字数を取得する。
sub strlen_utf8 {
my ($text) = @_;
my $textlen = length($text);
my $pos = 0;
my $count = 0;
while ($pos < $textlen) {
my $code = ord substr($text, $pos, 1); # 先頭のASCIIコード値を取得
my $bytelen = _bytesize($code);
$pos += $bytelen;
$count++; # 文字数をカウント
}
return $count;
}
# 文字のバイト長を求める
sub _bytesize {
my ($code) = @_;
my $size = 1;
if (0x80 & $code) { # 1バイト文字以外
$size++;
$code <<= 1;
for my $i (2 .. 8) {
last if (!(0x80 & $code));
$size++;
$code <<= 1;
}
}
return $size;
}
strlen_utf8関数では、substr関数を使用して1バイト目のASCIIコード値を取得し、
_bytesize関数を呼び出して文字のバイト数を求め、1文字分の処理を行うたびに文字数をカウントアップしています。
_bytesize関数ではパラメータで渡されたコード値の場合の文字のバイト数を、コード値のビットの状態から判定し
戻り値として返しています。
ゼロからわかる Perl言語超入門
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PHPの場合は、ズバリ10進数を2進文字列に
変換できるdecbin関数があるので、decbin関数を使用すればいいのですが、もちろん、Perlの場合と同様にビット演算で2進文字列に
変換することもできます。以下は、その
サンプル...
PHPの場合は、ズバリ10進数を2進文字列に変換できるdecbin関数があるので、decbin関数を使用すればいいのですが、
もちろん、Perlの場合と同様にビット演算で2進文字列に変換することもできます。以下は、そのサンプルコードです。
<?php
// 'A'のアスキーコード値を取得
$asciicode = ord('A');
// PHPのdecbin関数で2進文字列に変換し、sprintfで整形
$binarystr = sprintf("%08.8s", decbin($asciicode));
print $binarystr . " (1)\n"; // for debug
// ビット演算で2進文字列に変換
$binarystr = _binstr($asciicode);
print $binarystr . " (2)\n"; // for debug
function _binstr($code) {
$str = '';
for ($i = 0; $i < 8; $i++) {
$str .= (0x80 & $code) ? '1' : '0';
$code <<= 1;
}
return $str;
}
?>
このスクリプトをコマンドラインで実行すると次のように表示されます。
C:\xampp\htdocs\sample>\xampp\php\php binstr.php
01000001 (1)
01000001 (2)
PHPハンドブック (ハンドブックシリーズ)
ソフトバンククリエイティブ 著者:柏岡 秀男
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Perlの関数を使用して、以下の手順で10進数を2進文字列に
変換することができます。sprintf関数で10進数を16進文字列に
変換pack関数で16進文字列をバイナリーにパックunpack関数で2進文字列に
変換例えば、文字列の先頭...
Perlの関数を使用して、以下の手順で10進数を2進文字列に変換することができます。
- sprintf関数で10進数を16進文字列に変換
- pack関数で16進文字列をバイナリーにパック
- unpack関数で2進文字列に変換
例えば、文字列の先頭文字のASCIIコード値(10進数)を取得し、それを2進文字列に変換に変換する場合は、
次のようなコードになります。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $ascii = "ABC";
my $asciicode = ord $ascii; # 先頭文字のASCIIコード値を取得
my $str = _bitstr($asciicode, 8);
print "str = $str\n"; # for debug
exit;
# 10進数を2進文字列に変換する関数
sub _bitstr {
my ($code, $len) = @_;
my $hexcode = sprintf("%X", $code); # 16進に変換
my $bitstr = unpack("B".$len, pack("H2", $hexcode));
}
10進数を単に2進文字列に変換するだけならこれでも構わないのですが、ビット演算子を使ってビットのオン・オフを判定して、
2進文字列を作成していく方法もあります。以下のコードはその実装例です。
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $ascii = "ABC";
my $asciicode = ord $ascii; # 先頭文字のASCIIコード値を取得
my $str = _bitstrR($asciicode, 8);
print "str = $str\n"; # for debug
exit;
# ビット演算で10進数を2進文字列に変換する関数
sub _bitstrR {
my ($code, $len) = @_;
my $bitstr = '';
for my $i (1 .. $len) {
$bitstr .= (0x80 & $code) ? '1' : '0'; # 0x80(2進数:10000000)でビット論理積をとる
$code <<= 1;
}
return $bitstr;
}
ここで問題になるのはどちらの方法が処理速度が優れているかということですが、以下のコードのプロファイルを取ると・・・
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my $ascii = "ABC";
my $asciicode = ord $ascii; # 先頭文字のASCIIコード値を取得
my $str = '';
for my $j (1 .. 10000) {
$str = _bitstr($asciicode, 8);
$str = _bitstrR($asciicode, 8);
}
print "str = $str\n"; # for debug
exit;
sub _bitstr {
my ($code, $len) = @_;
my $hexcode = sprintf("%X", $code); # 16進に変換
my $bitstr = unpack("B".$len, pack("H2", $hexcode));
}
sub _bitstrR {
my ($code, $len) = @_;
my $bitstr = '';
for my $i (1 .. $len) {
$bitstr .= (0x80 & $code) ? '1' : '0'; # 0x80(2進数:10000000)でビット論理積をとる
$code <<= 1;
}
return $bitstr;
}
C:\xampp\htdocs\sample>perl -d:Dprof bitstr3.pl
str = 01000001
C:\xampp\htdocs\sample>dprofpp
Total Elapsed Time = 0.018988 Seconds
User+System Time = 0.016988 Seconds
Exclusive Times
%Time ExclSec CumulS #Calls sec/call Csec/c Name
223. 0.038 0.038 10000 0.0000 0.0000 main::_bitstr
47.0 0.008 0.008 10000 0.0000 0.0000 main::_bitstrR
0.00 - -0.000 1 - - strict::import
0.00 - -0.000 1 - - warnings::import
0.00 - -0.000 1 - - strict::bits
0.00 - -0.000 2 - - main::BEGIN
やはり、ビット演算で2進文字列を作成するほうが早いようです。
プログラミングPerl〈VOLUME1〉
オライリー・ジャパン 著者:ラリー ウォール,ジョン オーワント,トム クリスチャンセン
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とりあえず、Firefoxに入れてみた。今のところ便利かどうかは分からない。米Yahoo!は23日、新たに開発したウェブ
ブラウザー「Yahoo! Axis」を公開した。PC向けには主要
ブラウザー用のプラグインとして、iOS向けには単...
とりあえず、Firefoxに入れてみた。今のところ便利かどうかは分からない。
米Yahoo!は23日、新たに開発したウェブブラウザー「Yahoo! Axis」を公開した。PC向けには主要ブラウザー用のプラグインとして、iOS向けには単体のブラウザーアプリとして公開している。利用は無料。
Axisは、検索キーワードの入力に合わせて検索結果ページのサムネイルがリアルタイム表示され、視覚的に検索結果を確認できるブラウザー。
PC向けのブラウザー用プラグインは、Google Chrome、Firefox(バージョン7以降)、Internet Explorer(バージョン9以降)、Safari(バージョン5以降)に対応。プラグインをインストールすると、ブラウザー画面の左下にYahoo!の検索ボックスが表示され、検索ボックスに文字を入力すると、検索キーワードの候補やウェブページのサムネイルがリアルタイムに表示される。左下のメニューをクリックすることで、画像検索にも対応する。
ブックマーク先へ 米Yahoo!が新ブラウザー「Axis」公開、検索結果ページをサムネイルで確認 -INTERNET Watch
mod_pagespeedは、Googleが公開した
Apacheで「15 以上のスピード最適化」が自動的に行われWebページのパフォーマンスが向上する
Apacheモジュール。mod_pagespeed では、下記のような最適化を自動的に行ってくれるとの...
mod_pagespeedは、Googleが公開したApacheで「15 以上のスピード最適化」が自動的に行われWebページのパフォーマンスが向上するApacheモジュール。
mod_pagespeed では、下記のような最適化を自動的に行ってくれるとのこと。
- Web ページのキャッシュ保持時間の変更
- ページ内に埋め込まれているCSSやJavaScriptの外部ファイル化
- 複数のCSSファイルの連結
- サイズの小さいCSSやJavaScriptファイルをページ内に埋め込み
- 冗長なホワイトスペースの削除
- タグ内の冗長な属性の削除
- コメントの削除
- 不要なクォート文字の削除
- CSSやJavaScriptのminify
Official Google Webmaster Central Blog: Make your websites run faster, automatically -- try mod_pagespeed for Apache
さくらインターネットが、共用レンタルサーバーサービス「さくらのレンタルサーバ」および専用レンタルサーバーサービス「さくらのマネージドサーバ」で提供している
ブログサービス「さくらの
ブログ」をバージョンア...
さくらインターネットが、共用レンタルサーバーサービス「さくらのレンタルサーバ」および専用レンタルサーバーサービス「さくらのマネージドサーバ」で提供しているブログサービス「さくらのブログ」をバージョンアップした。
「さくらのブログ」は、管理ページ(コントロールパネル)から簡単にブログを構築することが可能で、複数のブログ作成や独自ドメインでの運用にも対応している。今回のバージョンアップでは、外部サービスとの連携、モバイル機能の強化、iPhone対応、テンプレートの追加などか行われ、ブログ構築の利便性や見やすさが向上している。
外部サービスとの連携
はてなブックマークなどの各種ソーシャルブックマークやFacebookの「いいね!」ボタンなどをブログ記事に掲載することが可能になり。また、 Twitterのつぶやきを一括でブログ記事に貼り付けられるほか、ブログ記事を投稿する際に、Twitterに自動でツイートすることも可能。その他、YouTubeやニコニコ動画などの動画を簡単
に貼り付けることができるなど、様々な外部サービスとの連携が可能になった。
モバイル機能の強化
ブログタイトルやカテゴリ一覧等のコンテンツを好きな場所に配置することができるほか、新たにHTMLの直接編集に対応。色の変更だけでなくページのデザインや文言の追加など、自由に変更可能。また、携帯のメール機能を利用したデコメールも、そのまま記事として投稿できるようになったため、手間のかかる文字の装飾や画像の貼り付けが簡単に行える。
iPhone対応
iPhoneからの記事投稿が可能になり。また、iPhoneでブログにアクセスした際、iPhone用に最適化されたページが表示されるようになった。
豊富なテンプレート
シンプルなものから、女性向けのかわいいデザインなど、様々なジャンルの350種類以上のテンプレートから、好きなデザインを選択することが可能。
さくらインターネット、ブログサービス「さくらのブログ」をバージョンアップ
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