2024年7月31日まで入金ボーナス100%(最大500ドル)が貰えるXMならドル円(USDJPY)をロングしておけば月利6%程度のスワップが貰えます。
例えば、5万円入金して10万円(ボーナスで+5万円)の証拠金でドル円を0.1ロット(10,000通貨)ロングした場合、1日のスワップが100円程度ですので、
5万円の自己資金に対して月約3,000円貰える計算になります。
それだけでなく、ドル円が上昇すればその分も利益となります。
下がればもちろん含み損ですが、日米金融当局に金利政策が大きな変化がなければ、ドル円が大きく下がることはないと思います。
ドル円なら10円程度の下落にも耐えられるレバ10倍(証拠金10万円に対し0.1ロット)での運用をおすすめします。
やや円高に振れてる今がチャンスです。安全性が高く高利回りのドル円ロング運用でスワップを貰いましょう
ただし、XMの口座はスワップか貰えるスタンダード、マイクロなどでなければなりません。
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これまで日銀と米FRBに金融政策の違い(ファンダメンタルズ)により、
安定的に円安ドル高方向で推移していたドル円相場だが、突然行われた政府・日銀による市場介入で大混乱に陥っている。
市場介入の指揮を執っていると思われる財務省の神田財務官は、「介入したか私から申し上げることない」としらを切っているものの、市場関係者の間では市場介入があったのは間違いとみられている。
最近の円安傾向には一部から不満の声もあるが、投機的な動きというより、日米金利差によるものという見方が大勢で、ファンダメンタルズに逆行する市場介入には国際社会からの批判も強い。
市場介入は円安によってドル調達が難しくなっている輸出企業が、ドルを買いやすくするために行っていると思われるが、一部の大企業のために、これまでため込んできた国の資産を安く売ってしまうのは適切な政策と言えるであろうか。
円相場 一時 157円台前半まで値上がり 政府・日銀の市場介入か
米財務省、2023年下半期までの為替報告書を公表、経常収支と貿易黒字理由に日本を監視対象に追加
イエレン長官、介入は「まれであるべきだ」と強調-事前の伝達も必要
「AutoScalper Demo」は、noteで販売中の「AutoScalper MT5」の無料のデモ版です。MT5のデモ口座、コンテスト口座でのみ動作します。バックテストはリアル口座でもできます。
AutoScalper MT5
AutoScalper Demoの特徴
「AutoScalper Demo」は、裁量トレードを自動化する裁量補助EAです。「AutoScalper Demo」を使用することで、運用者が裁量でエントリーしたポジションを自動的に管理するだけでなく、一定のルールに基づいて自動エントリーすることもできます。
基本的には、上げ局面か下げ局面かの判断は運用者が行い、上げ局面のときは買いで自動運用(TradeType 1、Auto true)、下げ局面のときは買いで自動運用(TradeType 2、Auto true)、という使い方になります。
しかし、相場は一方的に上がったり下がったりするわけではありません。上げが止まったり下げが止まったら、「調整」で一時的に反転する可能性が高いので、一旦決済(利確または損切り)して運用を停止、調整が終わるのを待ちます。「調整」が終わったら運用を再開します。
デフォルトでは、近年の日米金利差によるドル高円安傾向を踏まえて、ドル円(USDJPY)ロングでの運用を前提にした設定になっています。
ただし、日銀とFRBの金融政策の違いから、ドル円は基本的に上昇傾向にありますが、上げる一方ではなくときには大きく下げたりもします。
相場状況に応じて設定を変更したり、運用停止などをご自身で判断してご使用ください。
ドル円が上がるタイミングと下がるタイミング
ドル円が上がるタイミングとして広く知られているのは、日本時間9:55の仲値に向けての上げです。
また、仲値後は下がる傾向がありますが、他の材料によっては、仲値前に下がったり、仲値後に上がったりもします。
仲値前後の時間帯以外にも、欧州タイム序盤、NYタイム開始前、米指標発表前後にも大きく値が動きます。
コミュニティ
DiscordにAutoScalperについてのサーバーを作成しています。
質問、要望、不具合報告、運用方法、相場の方向性についての情報交換などは、こちらでお願いします。
DiscordのAutoScalperサーバーへの招待リンク
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
AutoScalperDemo_v1_03.zipをダウンロード
AutoScalperDemo_v1.02_zipをダウンロード
インストール方法
MetaTrader 5(以下MT5)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、
MT5のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL5」-「Experts」にファイル「AutoScalperDemo.ex5」をコピーします。
MT5の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるアイコンがグレイアウトされていなければ正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
トレード種別を指定します。0(デフォルト)の場合はロング(買い)もショート(売り)どちらも行われます。1の場合はロング(買い)のみ、2の場合はショート(売り)のみとなります。
Auto
falseの場合は自動エントリーは行いません、すでにポジションが存在するときにのみ追加エントリーします。
trueの場合は一つ目のポジションも追加のポジションもすべて自動的にエントリーします。
Lots
ポジションのロット数を指定します。
EntryStep
ポジションを追加する値幅をポイントで指定します。
Ratio
マーチン倍率を指定します。デフォルトは1.0。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合や既にポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合や既にポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
Depth
保有するポジションの最大数を指定します。
ServerTime
エントリーの開始時間、終了時間にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。 false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。
StartHour
エントリー開始時間の時間(Hour)を整数値で指定します。
StartMinute
エントリー開始時間の分(Minute)を整数値で指定します。
EndHour
エントリー終了時間の時間(Hour)を整数値で指定します。
EndMinute
エントリー終了時間の分(Minute)を整数値で指定します。
Pending
注文を成行注文、指値注文、逆指値注文で出すかを指定します。0の場合は成行注文、1(デフォルト)の場合は指値注文、2の場合は逆指値注文になります。
EntryOffset
指値注文、逆指値注文する際の値幅(現在値からのオフセット)を指定します。
Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。120と設定した場合、120分経過するまで追加ポジションは建てません。
Allways
自動エントリー(Auto true)の場合、常にエントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合は常にエントリーします。falseの場合はボリンジャーバンドのエントリー条件に合致した場合にエントリーします。
TrendFollow
一つ目のポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかを指定します。trueの場合は順張り、falseの場合は逆張りで建てます。
二つ目以降のポジションは常に逆張りで建てます。
Bollinger Bands Time Frames
ボリンジャーバンドのタイムフレーム(時間足)を設定します。
Bands Period
ボリンジャーバンドの期間(時間足の本数)を設定します。
Bands Deviations
ボリンジャーバンドの偏差を設定します。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。 TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0(デフォルト)の場合、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。
OneTime
トレール機能による決済逆指値(S/L)の移動を1回に制限するかどうかを指定します。trueを指定すると決済逆指値(S/L)の移動は1回だけになります。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを1時間単位で設定します。経過時間の開始点は保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションのオープン時刻です。 0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
Profit
CutTimeを指定して決済を行う場合に判定条件となる損益額を設定します。保有するポジションの合計損益がこの値より低い場合は決済は行われません。
LossCut
マイナスの値(金額)を指定した場合、その金額に達したらロングまたショートの全ポジション決済(損切り)します。
BarEntry
エントリーを時間足(Bar)毎に制限するかどうかを設定します。
BarsTimeFrame
エントリーを時間足(Bar)毎に制限する場合に使用する時間足のタイムフレームを設定します。
Compound
複利機能を使用するかどうかを指定します。trueの場合は複利機能によって算出されたロット数が使用されます。falseの場合はLotsで指定した値がそのまま使用されます。
Leverage
複利機能でロットを算出する際に使用するレバレッジを指定します。
MaxLot
複利機能のロットの最大値を指定します。
DisplayButton
ボタンを表示するかどうかを指定します。trueの場合は表示、false(デフォルト)の場合は非表示になります。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0(デフォルト)の場合は通知は行われません。1の場合はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
MagicNumber
マジックナンバーです。デフォルトでは0になっています。
利用上の注意
このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
日本銀行が18日、19日に開催された金融政策会合で、これまでマイナス0.1%としていた政策金利を0~0.1%程度(無担保コール翌日物レート)に引き上げ、マイナス金利政策を解除した。利上げは17ぶりとなる。また、長期金利を低く抑え込むための長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)や上場投資信託(ETF)などリスク資産の買い入れも終了する。
世界的に利上げが行われていた中、大規模な金融緩和政策を続けてきた日本の金融政策は正常化に向けて転換することになる。
この発表を受けて円買い材料出尽くしと考えられ、外国為替市場ではドル円(USDJPY)が大きく上昇している。
【速報中】日銀 「マイナス金利政策」解除 金融政策を転換
noteで550円で販売中(Xへのリポストで500円、使用期限付き)の自作MT5版EAの一覧です。
安全性重視のナンピンマーチンEA「Million Dollar MT5」
「Million Dollar MT5」は安全性重視のナンピンEAで、パラメーターも少ないのでどなたでも簡単に使えます。
デフォルト設定では一つ目のポジションはボリンジャーバンドの+2σを超えた場合は売り、-2σを下回った場合は買いでエントリーします。エントリー条件はパラメーター設定で変更することができます。
Million Dollar MT5リアルフォワード.
「PINMA MT5」収益性重視のMT5向けナンピンマーチンEA
「PINMA MT5」は、収益性重視(ハイリスク・ハイリターン)のMetaTrader 5(以下MT5)向けのナンピンマーチンEAで、デフォルト設定では高値更新、安値更新のタイミングで一つ目のポジションを逆張りでエントリーします。通貨ペアはユーロドル(EURUSD)を想定しています。
PINMA MT5リアルフォワード...
MT5向けアノマリーEA「PinPoint MT5」
「PinPoint MT5」は、仲値前など特定の時間にエントリーするMetaTrader 5(以下MT5)向けアノマリーEAで、デフォルトでは仲値向けにドル円買い(ロング)の設定になっています。
ドル円買い(ロング)ですので、日銀やFRBの金融政策変更、為替介入などによって、ドル円が大幅に下落すると予想される状況では止めた方が良いでしょう。
PinPoint MT5リアルフォワード...
MetaTrader 5(MT5)向けヘッジツール(EA)「STOPPER MT5」
自信を持ってエントリーしたポジションであっても、予期せぬ要人発言や市場予想とは大きく異なる指標が発表された場合、相場が保有ポジションと逆に動くことがあります。
「STOPPER MT5」は、そのようなときに手動(裁量)トレードや他のEAなどで建てられた同じ通貨ペアの既存ポジションを、計画的にヘッジ(両建て)していくためのMT5用のツール(EA)です。
MT5向けブレイクアウトEA「NEKONEKO MT5」
「NEKONEKO MT5」は、高値更新(高ネコ)安値更新(安値ネコ)したら順張りでエントリーするMetaTrader 5(以下MT5)向けブレイクアウトEAです。相場が一方に大きく動いたときは、トレール機能で一定の利益を確保しつつ、更に利益を伸ばすようになっています。
NEKONEKO MT5リアルフォワード...
「Scalpin MT5」スキャルピングとナンピンマーチンを組み合わせた半自動ツール(EA)
Scalpin(スキャルピン)MT5は、手動(裁量)スキャルピングと自動ナンピンマーチンを組み合わせた中上級者向けのスキャルピングツール(半手動、半自動EA)です。
一つ目のポジションのエントリーはトレーダーが手動で行いますが、追加ポジションのエントリーは、段数に応じて2倍、4倍、8倍とロットが増えていくナンピンマーチン方式で自動的に行われます。
「SwapLife MT5」アノマリーとナンピンマーチンを融合したEA
「SwapLife MT5」は、指定した時間にエントリーするアノマリーとナンピンマーチンを融合したMetaTrader 5(以下MT5)向けのEAです。
基本的にS/L(損切り)は設定しないで、逆行された場合はマーチンゲール方式でナンピンして合計損益がプラスに転換したら決済(利確)する仕組みです。
MT5向けスキャルEA「MAX SCAL MT5」
「MAX SACL MT5」は、ドル円の短期の高値更新、安値更新で順張り(トレンドフォロー)でエントリーするMetaTrader(MT5)向けスキャルピングEAです。
ロジックは無料EA「1Scalper」と同じですが、複数ポジション対応で、複利機能が搭載されています。またエントリー頻度も「1Scalper」より多めになっています。
Noteで販売中のMetaTrader 5(MT5)向けのアノマリーEA「PinPoint MT5」のリアルフォワードです。価格550円、使用期限2024年12月31日まで、通貨ペアはドル円(USDJPY)です。
デフォルトは仲値向けの設定なっています。
MT5向けアノマリーEA「PinPoint MT5」(Note)
バックテスト
期間:2021年1月1日 - 2023年10月31日
初期証拠金:10,000円
通貨ペア:ドル円(USDJPY)
パラメーター:デフォルト
レポート
リアルフォワード(myfxbook)
PinPoint MT5 Forward
運用方針
- 「PinPoint MT5」で運用
- 初期証拠金は10,000円からスタート
- 日銀、FRBの金融政策変更で大幅な円高になりそうなら損切りして稼働停止
運用履歴
稼働停止、稼働再開、ポジション整理等の手動処理を行った場合は、その内容、日時等を記録して履歴に残します。
- 2023年11月2日 運用開始
- 2023年11月10日 エントリー時間をJST8:40に変更
- 2023年12月14日 有効証拠金少なくなったのでリアルフォワード中断
- 2024年1月4日 10,000円追加入金
- 2024年1月4日 Ver1.02に更新して再開
MetaTrader 5(以下MT5)向けアノマリーEA「PinPoint MT5」をNoteで販売中です。価格は550円、使用期限は2024年12年31日までです。
「PinPoint MT5」は、仲値前など特定の時間にエントリーするMetaTrader 5(MT5)向けアノマリーEAで、デフォルトでは仲値向けにドル円買い(ロング)の設定になっています。
ドル円買い(ロング)ですので、日銀やFRBの金融政策変更、為替介入などによって、ドル円が大幅に下落すると予想される状況では止めた方が良いでしょう。
デフォルトは仲値向けですが、別の時間やドル円以外の通貨ペアでも良い結果となる可能性があります。MT5のバックテスト機能を使って色々な時間や通貨ペアの組み合わせ調べると面白いと思います。なお、バックテストではサーバータイムがグリニッジ標準時(GMT+0)のExnessを使用し、パラメーター「ServerTime」をtrue、
「OpenHour」をJST-9に変更してください。
ドル円ロングについて、GMT 0時から23時まで調べたましたが、これまでのイメージを覆す驚きの結果でした。仲値だけでなく有望な時間は他にも沢山あります。
メジャーな通貨ペアの買い(ロング)と売り(ショート)をそれぞれ一通り調べれば、裁量トレードやEA開発にも使える有用な情報が得られると思います。
MT5向けアノマリーEA「PinPoint MT5」
PinPoint MT5についての質問、要望、不具合報告はDiscordのPinPointサーバーでお願いします。
PinPointサーバーへの招待リンク
日銀が、2023年9月21から22日まで行われた金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を維持することを決定した。長短金利操作(イールドカーブコントロール)の指し値オペの水準も1.0%が維持される。
また、植田日銀総裁は記者会見で、(物価は上昇しているものの)賃金上昇がともなっていないとして、現在の大規模な金融緩和策を粘り強く続ける考えを示した。
日銀のハト派的な姿勢を受けてドル円は148円40銭まで上昇している。
一方、米国の中央銀行に当たるFRBは2023年9月18から19日まで行われたFOMCでタカ派的な姿勢を示しており、今後更に円安ドル高が進行する可能性が高くなっているが、神田財務官や鈴木財務相に口先介入の頻度も増えており、いつ実弾介入があっても不思議ではない。
実弾介入が行われた場合、短期的には大幅な円高になるので、
ドル円(USDJPY)トレーダーにとってはロング(買い)するとしても、ショート(売り)するとしても難しい状況となっている。
日銀現状維持に市場反応、株価下げ縮小・ドル上昇 介入警戒くすぶる
日銀が、本日(2023年7月28日)まで行われた金融政策決定会合で大規模金融策の一部を修正し、長短金利操作(イールドカーブコントロール)の運用を柔軟化すると発表した。
長期金利の上昇の抑制を目的に国債を買い入れる指し値オペの利回り水準を従来の0.5%から1.0%に引き上げる。
日銀は長短金利操作(イールドカーブコントロール、YCC)修正の理由を、「経済物価を巡る不確実性が極めて高いことに鑑みると、長短金利操作の運用を柔軟化し、上下双方向のリスクに機動的に対応していくことで、この枠組みによる金融緩和の持続性を高めることが適当」と説明している。
なお、0%程度としている長期金利の誘導水準と上下0.5%程度のの許容変動幅、マイナス0.1%の短期政策金利は据え置かれた。
長短金利操作修正については、本日未明に観測記事が出てドル円が大幅に下げていたが、日銀内部の一体誰が情報を漏らしているのかに関心が集まりそうだ。
イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用の柔軟化