マイクロソフト、Office Live 日本語版の無償試験運用を開始

マイクロソフトが、小規模事業所の業務を支援するインターネットサービス、Microsoft Office Live 日本語版の無償試験運用(Office Live 日本語ベータ版)を開始する。

Office Live日本語ベータ版では、小規模事業所の多様なニーズに対応した以下の3種類のサービスが用意されている。

Microsoft Office Live Basics Beta
Office Live Basics Betaは、独自ホームページを構築し、電子メールを利用するために必要な基本機能を提供する無償サービスで、サービスには、企業ドメイン名の取得、ホームページ用の500MBのディスク容量、ドラッグ アンド ドロップ方式でホームページを制作できるデザイン ツール、ホームページへの訪問者やページ閲覧数が管理できる高度なレポートツール、25個の電子メール(アカウントごとに2GBの容量)ならびにWindows Live Messenger用アカウントが含まれている。ホームページのデザインツールには、
asynchronous JavaScript and XML (AJAX) 技術が採用され、インターネット上のツールでありながら、デスクトップ アプリケーションのような使いやすさが実現されている。

Microsoft Office Live Essentials Beta
Office Live Essentials Beta は、Office Live Basics Betaの全機能に加え、インターネット上の専用のワークスペースと顧客管理機能が提供される。専用ワークスペースは、500MBのディスク容量と10名分のユーザーアカウントがあり、スケジュールの共有や、文章の共有、共同作業などを支援するサービスが利用できる。インターネット経由で利用できるため、外出先や自宅からアクセスできるばかりでなく、ユーザー権限を設定すれば、社外のメンバーとも情報共有が可能。さらに、Microsoft Office Live Business Contact Manager では、顧客の連絡先管理や営業履歴などを簡単に管理でき、ホームページ用のディスク容量は1GB、電子メール アカウントは50個(アカウントごとに2GBバイトの容量)に拡大され、OutlookやWindows Mobileベースの端末を利用して電子メールやカレンダーにオフラインでも情報を管理できる機能が提供される。

Microsoft Office Live Premium Beta
Office Live Premium Betaは、最上位のOffice Liveサービスで、Office Live Basics Betaおよび Office Live Essentials Betaの全機能に加え、日本独自の企業文化に対応できるよう、小規模事業所向けグループウェアであるMicrosoft GroupBoard Workspaceの機能が統合されている。また、Webサイト ストレージ容量を2GBへ拡大、電子メール(アカウントごとに2GBバイトの容量)を50個、ならびに専用ワークスペースのユーザー数を20個、ディスク容量を1GBに拡大し、より多くの情報をより多くの人数で共有することに対応している。

小規模事業所を支援する包括的なインターネットサービス Microsoft Office Live 日本語版の試験運用を開始
[939] Posted by kagahiro at 2006/12/11 15:37:21
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