GPL3(GPLv3)

GPL3(GPLv3)とは、1991年6月にFSF(Free Software Foundation)によってリリースされ、現在Linuxを始めとする多数のオープンソースソフトで採用されている、GPL(GNU General Public Licence)2を改定するもので、特許やデジタル著作権管理(DRM)についての条項の改定がなされているが、デジタル著作権管理（DRM）に関する条項については、Linuxの作者であるLinus Torvalds 氏が既に反対を表明している。

GPLv3
FSF、「GPLバージョン3」の草案を公開(CNET Japan)
「DRMは必ずしも悪くない」--L・トーバルズ、GPL第3版に反論(CNET Japan)
「日本政府はさっさとオープンソース振興から手を引いてしまえ」―VA Linux佐渡氏

[444] Posted by kagahiro at 2006/02/25 16:58:20
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追記

情報処理推進機構（IPA）、GPL v3の解説書を公開
情報処理推進機構（IPA）が、IPA オープンソフトウェア・センターのリーガル・タスクグループ(Legal TG)と、米国SFLC (Software Freedom Law Center) との共同作業によって作成された、GNU General Public License version 3（GPL v3）の逐条解説書（第1版）をクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開した。 GNU GPL v3 解説書
Posted by kagahiro at 2009/04/26 13:56:00

GPL(GNU General Public License)
GPL(GNU General Public License) とは、ソフトウェアがすべてのユーザにとってフリーであることを保証す...

オープンソースソフト
オープンソースソフトとは、そのソフトのプログラムが一般に公開されているソフトウェアのことで、利用者はプログラムを自由にコピーしたり、修正...

リチャード M. ストールマン講演会、「フリーソフトウェア運動とGPLv3の現在」
GNU Emacs、GDB、GCC などを開発した中心人物で、2007年6月29日にはフリーソフトウェアライセンスGPLの新バ...