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山口県下関市「春帆楼」で行われた、
竜王戦第七局(最終局)で広瀬章人(ひろせあきと)八段が
羽生善治(はぶよしはる)竜王に勝ち対戦成績を4勝3敗として初の竜王位を獲得。破れた羽生竜王は27年ぶりに無冠に転落し...
山口県下関市「春帆楼」で行われた、竜王戦第七局(最終局)で広瀬章人(ひろせあきと)八段が羽生善治(はぶよしはる)竜王に勝ち対戦成績を4勝3敗として初の竜王位を獲得。破れた羽生竜王は27年ぶりに無冠に転落し、新たにタイトルを獲得するまでは羽生九段と呼ばれる屈辱的な事態となった。
今回の竜王戦はもし羽生九段が勝てばタイトル通算100期達成となることで注目を集めていたが、
佐藤天彦名人を棋王戦挑戦者決定戦で破るなど好調の広瀬章人八段に破れ、27年ぶりに無冠に転落するという無念の結果となった。
戦型は最近のプロ棋戦で最も多く指されている角換わりとなり、終盤まで形勢が判明しない白熱した展開となったが、
最後は広瀬章人八段猛攻を仕掛け押し切る形となった。
羽生善治竜王、27年ぶりの“無冠”に…広瀬章人八段とフルセットの末に失冠 タイトル100期目前で/将棋・竜王戦七番勝負第7局
羽生竜王がタイトル通算100期達成か、広瀬八段が初の竜王獲得か 竜王戦七番勝負第6局までのまとめ
第31期竜王戦七番勝負第7局[速報・形勢判断]羽生vs広瀬 | 将棋ニュース速報&棋士情報
元アマ名人が竜王戦第七局を解説している動画
2018年6月20日に山形県天童市の天童ホテルで行われた第76期
将棋名人戦七番勝負第6局は、
佐藤天彦(さとうあまひこ)名人が挑戦者の
羽生善治(はぶよしはる)竜王に勝ち、対戦成績を4勝2敗とし名人位を防衛した。佐藤...
2018年6月20日に山形県天童市の天童ホテルで行われた第76期将棋名人戦七番勝負第6局は、佐藤天彦(さとうあまひこ)名人が挑戦者の羽生善治(はぶよしはる)竜王に勝ち、対戦成績を4勝2敗とし名人位を防衛した。
佐藤天彦(あまひこ)名人は、2015年にA級順位戦初参加ながら名人挑戦権を獲得、当時名人だった羽生善治竜王から名人位を奪取、前期は挑戦者となった稲葉明八段を破り初防衛に成功している。
今回の名人戦で羽生善治竜王が名人位の奪還に成功すると、タイトルの通算獲得数が100となることから期待されていたが、
若手の実力者佐藤天彦名人の空気を読まない頑張りの前にタイトル通算100期はお預けとなった。
佐藤名人が3連覇達成 羽生挑戦者破る 将棋名人戦
佐藤天彦名人のツイート
第76期将棋名人戦七番勝負の棋譜
将棋名人戦
将棋名人戦は、フリークラスを除いた棋士をA級からC級2組の5つの組に分けてリーグ戦を行い、A級優勝者の棋士が七番勝負で名人に挑戦する。
A級同率首位の棋士が複数出た場合は同率の棋士全員によるプレーオフとなる。
佐藤天彦(さとうあまひこ)名人
佐藤天彦(さとうあまひこ)名人は、まだ20代の若手トップ棋士で、2016年の第74期名人戦七番勝負で羽生善治三冠に勝ち名人位を獲得した。
先手では角換わり、後手では横歩取りを主力戦法としている。クラシック音楽が好きなことやファッションへのこだわりが強いことからプロ棋士の間では「貴族」と呼ばれている。
また、リップクリームを塗ってから投了することでも知られている。
羽生善治(はぶよしはる)竜王
羽生善治(はぶよしはる)竜王は、加藤一二三、谷川浩司に続く史上3人目の中学生棋士となり、1996年2月14日に初の7大タイトル独占を達成した現在の将棋界に君臨する最強棋士。
永世名人(十九世名人)の資格を持ち、順位戦はA級。佐藤康光、森内俊之、丸山忠久、藤井猛、郷田真隆らの同世代のトップ棋士は、「羽生世代」と呼ばれている。
2017年に竜王位を奪取し永世七冠を達成し、囲碁で二度目の七冠を達成した井山名人とともに国民栄誉賞を受賞している。
史上初の6人によるプレーオフとなっているA級順位戦プレーオフ4回戦で、最も不利な条件から3連勝し初の名人位挑戦まであと2勝となっていた豊島将之(とよしままさゆき)八段が、永世名人の資格を持つ
羽生善治(はぶよ...
史上初の6人によるプレーオフとなっているA級順位戦プレーオフ4回戦で、最も不利な条件から3連勝し初の名人位挑戦まであと2勝となっていた豊島将之(とよしままさゆき)八段が、
永世名人の資格を持つ羽生善治(はぶよしはる)竜王に破れ、残念ながら豊島八段の名人初挑戦は実現しなかった。
戦型は横歩取りとなり一時は豊島八段有利かと思われたが、羽生竜王が絶妙な受けで豊島八段の攻めを凌ぎ、攻めが切れて勝ち目が無くなったた豊島八段の投了となった。
豊島八段が最も不利な条件から5連勝して名人挑戦権を獲得すれば、将棋界も大いに盛り上がったと思われるが、羽生竜王がその力を発揮し勝ってしまったことで甚だ残念な結果となってしまった。
佐藤天彦名人への挑戦者が決まる挑戦者決定戦は、21日に羽生竜王と稲葉陽(あきら)八段の間で行なわれる。
開始日時:2018/03/18 10:00:00
終了日時:2018/03/18 22:59:00
棋戦:順位戦
場所:東京・将棋会館
手合割:平手
先手:豊島将之 八段
後手:羽生善治 竜王
戦型:横歩取り
▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金 ▲2四歩 △同歩
▲同飛 △8六歩 ▲同歩 △同飛 ▲3四飛 △3三角 ▲3六飛 △8四飛 ▲2六飛 △2二銀
▲8七歩打 △5二玉 ▲6八玉 △7四歩 ▲4八銀 △7二銀 ▲1六歩 △7三桂 ▲5九金 △6二金
▲1五歩 △6四歩 ▲1四歩 △同歩 ▲1二歩打 △2五歩打 ▲3六飛 △1二香 ▲1七桂 △4二玉
▲3三角成 △同桂 ▲2一角打 △4五角打 ▲4六歩 △3六角 ▲同歩 △8八歩打 ▲同金 △3七歩打
▲5六角打 △2六歩 ▲2四歩打 △3八歩成 ▲同角 △2七歩成 ▲5六角 △1三香 ▲3五歩 △3七歩打
▲3四歩 △3八歩成 ▲3三歩成 △同金 ▲2三歩成 △同金 ▲3五桂打 △4八と ▲2三角成 △5一玉
▲4三角成 △5二銀打 ▲2四馬 △6一玉 ▲5一金打 △7一玉 ▲5二金 △同金 ▲同馬 △5九と
▲6二銀打 △8一玉 ▲7三銀 △同銀
まで84手で後手の勝ち
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竜王戦第5局で羽生善治棋聖が渡辺明竜王に勝ち4勝1敗で新竜王となった12月4日に行なわれた第30期
竜王戦七番勝負の第5局で、挑戦者の
羽生善治棋聖が
渡辺明竜王に勝ち4勝1敗で竜王位を奪取し、史上初の「永世七冠」を達...
竜王戦第5局で羽生善治棋聖が渡辺明竜王に勝ち4勝1敗で新竜王となった
12月4日に行なわれた第30期竜王戦七番勝負の第5局で、挑戦者の羽生善治棋聖が渡辺明竜王に勝ち4勝1敗で竜王位を奪取し、史上初の「永世七冠」を達成した。
戦型は、角換わり腰掛け銀で、先手の羽生棋聖の従来型の構え対し、後手の渡辺竜王は最新型に構えたが、先手の羽生棋聖が▲45銀と先に仕掛け、
渡辺竜王の反撃をかわして巧みに攻めた羽生棋聖の勝ちとなった。
菅井竜也王位や中村太地王座などの若手棋士に次々とタイトルを奪われ「羽生は衰えた」との声が囁かれる中、
賞金額の最も高い将棋界タイトル序列1位の竜王位を奪取したことは、羽生善治棋聖にとっては久しりぶりの大戦果と言える。
前期の竜王戦は、正当な挑戦者だった三浦弘行九段が根拠のないソフト不正使用疑惑で挑戦権を剥奪され、
丸山忠久九段との対戦となったため、渡辺竜王のタイトル保持にはやや疑念があったが、今回羽生棋聖がタイトルを獲得したことで、そういった疑念も払拭されることになるだろう。
第30期竜王戦七番勝負の第5局の棋譜
羽生善治棋聖 vs. 渡辺明竜王 第30期竜王戦七番勝負 第5局
第30期竜王戦七番勝負の第5局の棋譜並べ動画
羽生善治(はぶよしはる)棋聖
羽生善治棋聖は、加藤一二三、谷川浩司に続く史上3人目の中学生棋士となり、1996年2月14日に初の7大タイトル独占を達成した現在の将棋界に君臨する最強棋士。
永世名人(十九世名人)の資格を持ち、順位戦はA級。佐藤康光、森内俊之、丸山忠久、藤井猛、郷田真隆らの同世代のトップ棋士は「羽生世代」と呼ばれている。
順位戦はA級。
渡辺明(わたなべあきら)棋王
渡辺明(わたなべあきら)棋王は、現在の将棋界では羽生善治棋聖に次ぐ地位にあるトップ棋士で、永世竜王・永世棋王の資格を持つ。
羽生棋聖の永世七冠達成を二度に渡って阻止したことで知られている。順位戦はA級。
羽生善治の詰みと必至1分トレーニング
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NHK杯3回戦第2局は、先手の豊島将之八段が持ち味の「序盤中盤終盤スキのない」
将棋で、前回準優勝の佐藤和俊六段に勝った。戦型は、一旦は居飛車振り飛車の対抗型となったが、先手の
豊島将之八段が穴熊に組むと見せた...
NHK杯3回戦第2局は、先手の豊島将之八段が持ち味の「序盤中盤終盤スキのない」将棋で、前回準優勝の佐藤和俊六段に勝った。
戦型は、一旦は居飛車振り飛車の対抗型となったが、先手の豊島将之八段が穴熊に組むと見せたため、佐藤和俊六段が9筋に飛車を戻し力戦となった。
その後豊島八段は囲いを美濃囲いとしため、穴熊に組むと思っていた佐藤六段は不本意な攻めを展開することになり、作戦負けとなった。
豊島八段は、A順位戦で全勝でトップを走っているだけでなく、藤井聡太四段にも勝つなど今の将棋界では最強と見られており、
例え相手が前回準優勝の佐藤和俊六段であっても順当な勝利と言って良いだろう。
第67回NHK杯3回戦第2局 豊島将之八段 vs 佐藤和俊六段の棋譜並べ動画
豊島将之(とよしままさゆき)八段
豊島将之(とよしままさゆき)八段は、糸谷哲郎、村田顕弘、稲葉陽とともに「関西若手四天王」と呼ばれる棋士の一人で、若手ながら7大タイトル戦では王将戦、王座戦、棋聖戦で挑戦者になっている。
NHK杯の対局前のインタビューで佐藤紳哉七段に「豊島強いよね、序盤中盤終盤スキがない」と評されたことでも知られている。順位戦はA級。
佐藤和俊(さとうかずとし)六段
佐藤和俊(さとうかずとし)六段は、将棋界佐藤四天王(佐藤康光会長(九段)、佐藤天彦名人、佐藤紳哉七段、佐藤和俊六段)の一人。
前期のNHK杯では羽生善治三冠、昨年度優勝者の村山慈明七段らの強豪に勝ち決勝に進出。決勝では惜しくも佐藤康光会長で敗れたものの準優勝という好結果を残している。
順位戦はC級2組。
NHK杯テレビ将棋トーナメント
「NHK杯テレビ将棋トーナメント」は、トップ棋士たち50名がトーナメント方式で戦う早指し棋戦。過酷な1年間のトーナメントを勝ち抜いた勝者には、栄えあるNHK杯選手権者の称号が贈られる。持ち時間は10分で切れたら1手30秒、各10分の考慮時間がある。毎週日曜日午前10時30分からEテレで放映される。前回の優勝者は佐藤康光九段。司会は藤田綾女流二段。
NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK囲碁と将棋
NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表|NHK囲碁と将棋
豊島の将棋 実戦と研究 (マイナビ将棋BOOKS)
マイナビ 著者:豊島 将之
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第30期
竜王戦七番勝負の第4局で挑戦者の
羽生善治棋聖が渡辺明竜王に勝ち竜王位奪取まであと1勝(3勝1敗)となった。
羽生善治棋聖が竜王となった場合、永世竜王の資格を獲得することになり、永世名人など既に6つのタイ...
第30期竜王戦七番勝負の第4局で挑戦者の羽生善治棋聖が渡辺明竜王に勝ち竜王位奪取まであと1勝(3勝1敗)となった。羽生善治棋聖が竜王となった場合、永世竜王の資格を獲得することになり、永世名人など既に6つのタイトルで永世称号を獲得している羽生棋聖は史上初の「永世七冠」となる。
対局は1日目の相矢倉戦模様から先手の渡辺竜王が24歩と仕掛けたが、次第に後手の羽生棋聖が優勢となり、最後は大差で押し切った。
菅井竜也王位や中村太地王座などの若手棋士にタイトルを奪われ「羽生は衰えた」との声が囁かれる中、将棋界タイトル序列1位の竜王位を奪取し「永世七冠」となることができるのか。次の対局に注目したい。
第30期竜王戦七番勝負の第4局の棋譜
渡辺明 竜王 vs. 羽生善治 棋聖 第30期竜王戦七番勝負 第4局
竜王戦第4局についてのニュース記事など
羽生棋聖、史上初の「永世七冠」まであと1勝
羽生善治棋聖 永世七冠に王手!!・・・第30期竜王戦
羽生善治(はぶよしはる)棋聖
羽生善治棋聖は、加藤一二三、谷川浩司に続く史上3人目の中学生棋士となり、1996年2月14日に初の7大タイトル独占を達成した現在の将棋界に君臨する最強棋士。
永世名人(十九世名人)の資格を持ち、順位戦はA級。佐藤康光、森内俊之、丸山忠久、藤井猛、郷田真隆らの同世代のトップ棋士は「羽生世代」と呼ばれている。
規格外の新戦法 矢倉左美濃急戦 最新編 (マイナビ将棋BOOKS)
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8月29、30日に徳島県徳島市「渭水苑」で行われた第58期王位戦七番勝負第5局で、挑戦者の菅井竜也(すがいたつや)七段が
将棋界最強棋士の
羽生善治(はぶよしはる)王位を菅井流
三間飛車で圧倒し、4勝1敗で王位を奪取...
8月29、30日に徳島県徳島市「渭水苑」で行われた第58期王位戦七番勝負第5局で、
挑戦者の菅井竜也(すがいたつや)七段が将棋界最強棋士の羽生善治(はぶよしはる)王位を菅井流三間飛車で圧倒し、4勝1敗で王位を奪取した。菅井七段にとっては初のタイトル獲得となる。
第58期王位戦七番勝負第5局の棋譜
先手 羽生善治王位 対 後手 菅井竜也七段
菅井七段の王位獲得に関するニュース
第58期王位戦、菅井竜也七段が奪取
第58期王位戦七番勝負第5局の棋譜並べ動画
元奨励会三段の将棋実況者アゲアゲさんが第58期王位戦七番勝負第5局を解説している動画。
菅井竜也(すがいたつや)王位
菅井竜也(すがいたつや)王位は、
序盤研究に定評がある振り飛車党の若手棋士で、「菅井流」「菅井新手」と呼ばれる数々の戦法や新手を編み出していることで知られている。
2017年8月30日に3勝1敗で迎えた第58期王位戦七番勝負第5局で羽生善治王位に勝ち王位を奪取した。順位戦はB級1組。
羽生善治(はぶよしはる)二冠
羽生善治二冠は、加藤一二三、谷川浩司に続く史上3人目の中学生棋士となり、1996年2月14日に初の7大タイトル独占を達成した現在の将棋界に君臨する最強棋士。
永世名人(十九世名人)の資格を持ち、順位戦はA級。佐藤康光、森内俊之、丸山忠久、藤井猛、郷田真隆らの同世代のトップ棋士は、「羽生世代」と呼ばれている。
王位戦(おういせん)
王位戦(おういせん)は新聞三社連合(中日新聞、北海道新聞、西日本新聞)が主催する棋戦で、予選の勝ち上がり者とシード棋士4人の計12人が紅白二つのリーグに分かれて戦い、各リーグの優勝者が挑戦者決定戦に進出する。
王位と挑戦者は七番勝負でタイトルを争う。
王位戦|棋戦|日本将棋連盟
王位戦中継Blog
菅井ノート 先手編 (マイナビ将棋BOOKS)
マイナビ 著者:菅井 竜也
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プロデビュー以来公式戦で負け無しの連勝を続けている史上最年少プロ棋士、
藤井聡太四段が王将戦1次予選4回戦で澤田真吾六段に勝ち、
連勝記録を神谷広志八段が持つ歴代1位に並ぶ28連勝に伸ばした。戦型は角換わりで、...
プロデビュー以来公式戦で負け無しの連勝を続けている史上最年少プロ棋士、藤井聡太四段が王将戦1次予選4回戦で澤田真吾六段に勝ち、連勝記録を神谷広志八段が持つ歴代1位に並ぶ28連勝に伸ばした。
戦型は角換わりで、対戦相手の澤田真吾六段は前回の対局で危うく負けそうになった相手だが、今回も一時は劣勢となりながらも持ち味の終盤力を発揮し逆転勝ちとなった。
歴代単独1位となる29連勝がかかった次の対局は、26日の竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段との対戦になる。
藤井四段の28連勝についてのニュース
将棋の藤井四段、公式戦28連勝 歴代1位の記録に並ぶ
藤井四段28連勝 30年ぶり歴代最多の連勝記録に並ぶ
王将戦1次予選4回戦 藤井聡太四段 vs 澤田真吾六段の棋譜並べ動画
第67期王将戦一次予選 藤井聡太四段 vs 澤田真吾六段の棋譜
藤井聡太四段 vs. 澤田真吾六段 第67期王将戦一次予選
藤井聡太(ふじいそうた)四段
藤井聡太四段は、14歳二ヶ月プロ棋士となり、加藤一二三九段が持っていいた最年少記録を62年ぶりに更新した注目の中学生棋士。詰将棋解答選手権で3年連続で優勝しておりその終盤力には定評がある。得意戦法は角換わり。プロデビューから公式戦28連勝。非公式戦では、現在のプロ棋士で最強とされている羽生善治三冠にも勝っている。順位戦はC級2組。
澤田真吾(さわだしんご)六段
澤田真吾(さわだしんご)六段は、森信雄門下の若手棋士。第58期(2016年度)王位戦挑戦者決定リーグで紅組優勝。2017年6月9日に白組優勝の菅井竜也との挑戦者決定戦に破れ、王位挑戦はならなかった。順位戦はB級2組。
森下卓九段(先手)と豊島将之八段(後手)の対戦となった第67回NHK杯テレビ
将棋トーナメント1回戦第10局は、森下九段が得意とする
矢倉戦になったが、豊島八段が持ち味の「序盤中盤終盤スキのない」指し回しで完勝し...
森下卓九段(先手)と豊島将之八段(後手)の対戦となった第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント1回戦第10局は、森下九段が得意とする矢倉戦になったが、豊島八段が持ち味の「序盤中盤終盤スキのない」指し回しで完勝した。
序盤は矢倉模様から先手の森下九段が先に仕掛ける形だったが、中盤以降は豊島八段は細い攻めをつなげ、そのまま押し切った。
森下卓(もりしたたく)九段
森下卓(もりしたたく)九段は、竜王戦、名人戦、棋聖戦、棋王戦、王将戦で合計6回のタイトル戦挑戦者になりながら一度もタイトル奪取できなかったことから「無冠の帝王」と呼ばれているプロ棋士。矢倉戦法の一つである森下システムを考案し、2005年度将棋大賞の升田幸三賞特別賞を受賞。順位戦はB級2組。
豊島将之(とよしままさゆき)八段
豊島将之(とよしままさゆき)八段は、糸谷哲郎、村田顕弘、稲葉陽とともに「関西若手四天王」と呼ばれる棋士の一人で、若手ながら7大タイトル戦では王将戦、王座戦、棋聖戦で挑戦者になっている。NHK杯の対局前のインタビューで佐藤紳哉七段に「豊島強いよね、序盤中盤終盤スキがない」と評されたことでも知られている。順位戦はA級。
NHK杯テレビ将棋トーナメント
「NHK杯テレビ将棋トーナメント」は、トップ棋士たち50名がトーナメント方式で戦う早指し棋戦。過酷な1年間のトーナメントを勝ち抜いた勝者には、栄えあるNHK杯選手権者の称号が贈られる。持ち時間は10分で切れたら1手30秒、各10分の考慮時間がある。毎週日曜日午前10時30分からEテレで放映される。前回の優勝者は佐藤康光九段。司会は藤田綾女流二段。
NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK囲碁と将棋
NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表|NHK囲碁と将棋
NHK杯1回戦第10局 ▲森下卓九段 VS △豊島将之八段の棋譜解説動画
常識破りの新戦法 矢倉左美濃急戦 基本編 (マイナビ将棋BOOKS)
マイナビ出版 著者:斎藤 慎太郎
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