ブログソフトウェア「Movable Type」 やブログサービス「TypePad」など、シックス・アパート(Six Apart)の製品で構築されたビジネスブログ、イントラブログの構築事例集。
ブックマーク先へ
日本でも人気の高いオープンソースのブログソフト「WordPress(ワードプレス)」の公式サイト。
WordPress is a state-of-the-art publishing platform with a focus on aesthetics, web standards, and usability. WordPress is both free and priceless at the same time.
PHPで開発されている国産ブログソフト。データベースを必要とするMySQL版、PostgreSQL版と、データベースを必要としないTEXT版がある。個人で利用する場合(非営利的な利用)については無料。
ブログソフトウェアおよびサービス大手のシックス・アパートが、ウェブサイト管理ソフトウェア「Movable Type」の最新版「Movable Type 5(ムーバブル・タイプファイブ)」を発表した。「Movable Type 5」は、従来に比べてシンプルで購入しやすい新価格体系で提供される。2009年8月上旬にベータ版を公開され、10月に正式な製品出荷される予定となっている。
シックス・アパートが、ウェブサイト管理ソフトウェアの最新版 「Movable Type 5」を発表
「Movable Type 5」は、既存のブログ・ソフトウェア「Movable Type 4」をさらに機能強化し、個人のブログから多数のメンバーで運営するソーシャル・メディアまで、様々なシーンでのウェブサイト構築・運営・管理を支援する"ソーシャル・パブリッシング・プラットフォーム"として進化しました。これまでのバージョンで熟成した、安定したコア・アーキテクチャ、強力なテンプレート言語、安全なユーザー管理、柔軟なプラグイン拡張をベースに、ウェブサイト全体のコンテンツやデザイン、ユーザー管理を目的にあわせて柔軟にカスタマイズできるようになり、さらに更新しやすく、効果の高いウェブサイト構築・運営・管理が可能となります。
Movable Type 5 ということは、メジャーバージョンアップということですね。Movable Type が今後どういう方向性に進むのか非常に興味があります。
Movable Type 5 発表
ウェブサイト
* 新たに「ウェブサイト」という機構を導入し、ウェブページやフォルダを、「ウェブサイト」のデータとして作成可能(ブログはウェブサイトの一部あるいは独立)
* ウェブサイト配下の複数ブログの一括管理が可能
* テンプレートの共有が可能
更新履歴の管理
* ブログ記事・ウェブページ・テンプレートの履歴を管理
* 過去のバージョンから内容を復帰
* 公開済みの記事の下書き(未来投稿分の保存)が可能
ブログソフトからウェブサイト管理ソフト(CMS?)になるみたいですね。完全に企業向けという方向性でしょうか。まあ、更新履歴の管理はかなりいいかもしれません。
無料ブログソフトウェア(GPLv2)「59Tracker」の最新版「59Tracker 3.2」をリリースしました。
59Tracker 3.2 では、管理画面を中心にシステムのユーザーインタフェースの見直しを行っており、これまでより操作性が向上しているほか、ブックマーク機能の改行に関する部分の不具合が修正されています。
59Tracker 3.2 のダウンロード
59Tracker Project
月額利用料が約1000円程度と比較的低価格であるにもかかわらず、サーバーの性能が高いことで知られているレンタルサーバーサービスの「エックスサーバー(XSERVER)」が、サーバー申し込み5万件達成を記念してサーバー契約者を対象に初期費用半額、独自ドメイン(com,net,org,info,biz いずれか)を無料プレゼントするドメインプレゼントキャンペーン(6月30日PM6:00まで)を実施している。
エックスサーバー
は、マルチドメインでドメインがいくつでも使える高機能レンタルサーバーで、日本でも人気の高い世界標準のブログソフトウェア「WordPress(ワードプレス)」や「オープンソース版 Movable Type(ムーバブルタイプ)」、ECサイト構築システムのosCommerce、Zen Cartなどの高機能オープンソースソフトが自動インストール機能により簡単に利用できることが大きな特徴となっている。
当サイト(語句ログ)で開発・配布している
ソーシャルブックマーく機能搭載のオープンソースブログソフトウェア「59Tracker 3.1」を、レンタルサーバー等にインストールする方法は以下の通りです。
1.書庫ファイルの取得と解凍
59Tracker 3.1 の書庫ファイル(zip形式)を取得し、任意のディレクトリで解凍します。
2.config.cgiの変更
59Tracker 3.1 を運用する場合に必ず変更が必要な config.cgi の各項目は以下の通りです。(server.config.cgiを変更した方がわかりやすいと思います。)
$system_dir = "../system";
テンプレート、ユーザー情報、トピックカウンターファイル等が格納されるディレクトリです。Webディレクトリの外側にディレクトリを作成し、そのディレクトリを相対パスで設定します。
$data_dir = "../data";
各種データファイルが格納されるディレクトリです。Webディレクトリの外側にディレクトリを作成し、そのディレクトリを相対パスで設定します。
$docroot_dir = "http://59log.com";
CGIファイル、HTMLファイル、スタイルシートなどを配置する、59Trackerが動作するディレクトリのURLを指定します。www や public_html 等のWebディレクトリまたはその配下のディレクトリのURLになります。なお、最後にスラッシュはつけないでください。
$admin_address = 'admin@59log.com';
コメントやトラックバックがついたときにメールを送信するWebサイトの管理人のメールアドレスを指定します。
$site_title = "59Tracker Project";
59Trackerを運用するサイトの名前を設定します。
$sub_title = "ソーシャルブックマーク機能搭載のブログソフトウェア";
59Trackerを運用するサイトのサブタイトルを設定します。
上記以外項目の設定については、
59Tracker 3.1 仕様書を参照してください。
3.ファイルのアップロード
FTPソフトなどを使用してサーバーにファイルをアップロードします。拡張子がjpgのファイルはバイナリー(無変換)モードで、それ以外のファイルはアスキー(無変換)モードでアップロードしてください。
Webディレクトリの配下に、Lib(ディレクトリごと)、Plugins(ディレクトリごと)、.htaccess、basic.css、index.cgi、rcvtb.cgi、xmlrpc.cgi、feed-icon-16x16.jpg、config.cgi(または、server.config.cgiの名前をconfig.cgiに変更して)をアップロードします。
Webディレクトリの外側にdata、systemをディレクトリごとアップロードします。
4.ファイル属性の変更
index.cgi、rcvtb.cgi、xmlrpc.cgiの属性を、CGIとして実行できるファイル属性(755 or 700)に変更します。
5.Perlモジュールのアップロード
59Trackerを動作させるにはPerlモジュールとして、CGI、Jcode、MIME、SOAP-Lite等が必要です。日本でサービスを提供してしているレンタルサーバーであれば、CGI、Jcode、MIMEについては、インストールされていないということはほとんどないため、これらのモジュールをインストールする必要はありませんが、SOAP-Liteについてはインストールされていない場合が多いようです。さくらインターネットやハッスルサーバーでは、必要なモジュールは全てインストールされているため特に何もする必要はありません。
SOAP-Liteがインストールされていない場合は、http://search.cpan.org/~byrne/SOAP-Lite-0.60a/ から、SOAP-Lite-0.60a.tar.gzををダウンロードし、任意のディレクトリで解凍します。解凍されたディレクトリ中のSOAP、 XMLRPCディレクトリをFTPソフトを使用して59Trackerが動作するディレクトリにアップロード(転送モード:アスキー、無変換)します。
6.管理者パスワードの変更
59Trackerが動作するWebサーバーのURLをブラウザで開き、ユーザーID:adimn、パスワード:0000でログインします。初期状態のパスワードのままでは誰でも管理者としてログインできてしまうので、adimnのパスワードを変更します。
7.最初のトピックの変更
更新情報に表示されているトピックを編集して、あなたのサイトを説明する内容の記事に変更します。
8.サイトの再構築
リストページのメニューの再構築をクリックし、サイトの再構築を行います。
config.cgiのディレクトリの設定が正しくて、index.cgiに実行属性が付いていれば最低限の動作はすると思います。また、複数設置する場合は、ドキュメントルートの下にそれぞれサブディレクトリを作成し、それぞれ上記の手順で設置します。
不明な点がある場合、うまく行かない場合は、このトピックのコメント欄にその旨を書き込む等、遠慮なく聞いてください。
さくらインターネット
【ハッスルサーバー】
エックスサーバー
情報処理推進機構(IPA)が、シックス・アパートが開発・販売している高機能ブログソフトウェア「Movable Type 4.24」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性があることを公表した。悪用された場合、ユーザーのブラウザ上で任意のスクリプトが実行される可能性がある。
最新版のMovable Type 4.25 では解決済であリ、シックス・アパートでは、最新版である Movable Type 4.25 へのアップグレード後、グローバルテンプレートの初期化を行うことを強く推奨している。
対象となるバージョン
- Movable Type 4.24 (Professional Pack, Community Pack を同梱)
- Movable Type Commercial 4.24 (Professional Pack を同梱)
- Movable Type 4.24 Enterprise
- Movable Type 4.24 (Open Source)
- Movable Type 4.24 (Professional Pack, Community Pack を同梱), Movable Type 4.24 Enterprise から Movable Type 4.25 へアップグレードした環境
Movable Type におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
Movable Type 4.24 でのセキュリティ上の問題について