気象庁が東京に大雪警報を発表 #南岸低気圧

22日午後、気象庁が東京など関東甲信越地方に大雪警報を発表した。南岸低気圧の影響で夕方から夜にかけて大雪となることが予想されている。

今のところ積雪は大したことはないが、気象庁の予測通り夕方から夜にかけて大雪となった場合、交通機関が麻痺し帰宅困難者が多数発生する事態も考えられる。

気象庁は早めの帰宅を呼びかけているが、会社によってはむしろ社員が会社に泊まって仕事をすることを期待しているところもあるようだ。

〔大雪警戒〕関東甲信地方に大雪警報(22日15時半現在)
＜気象庁最新＞夕方から大雪…早めの帰宅を
 「不要不急の外出」ってどこから？仕事や学校は？　関東大雪、だけど「休めない」悲鳴
 南岸低気圧雪になる条件は？正確な予測は難しく

南岸低気圧

南岸低気圧は、日本列島南岸を発達しながら東に進んでいく低気圧のことで、日本列島の太平洋側に寒気が流れ込むことから、東京を含む関東甲信越地方に大雪や大雨を降らせることが多い。 1月から4月にかけてよく発生する。

帰宅困難者

帰宅困難者とは、勤務先や外出先等に於いて地震などの自然災害に遭遇し、自宅への帰還が困難になった者のことで、帰宅難民（きたくなんみん）とも言われる。首都直下地震や南海トラフ地震の発生によって、首都圏を中心に大量の帰宅困難者が発生することが懸念されている。

[2888] Posted by kagahiro at 2018/01/22 16:11:20
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