[Jcode]の検索結果
当サイト(語句ログ)で開発・配布しているソーシャルブックマーく機能搭載のオープンソースブログソフトウェア「59Tracker 3.1」を、レンタルサーバー等にインストールする方法は以下の通りです。
1.書庫ファイルの取得と解凍
59Tracker 3.1 の書庫ファイル(zip形式)を取得し、任意のディレクトリで解凍します。
2.config.cgiの変更
59Tracker 3.1 を運用する場合に必ず変更が必要な config.cgi の各項目は以下の通りです。(server.config.cgiを変更した方がわかりやすいと思います。)
$system_dir = "../system";
テンプレート、ユーザー情報、トピックカウンターファイル等が格納されるディレクトリです。Webディレクトリの外側にディレクトリを作成し、そのディレクトリを相対パスで設定します。
$data_dir = "../data";
各種データファイルが格納されるディレクトリです。Webディレクトリの外側にディレクトリを作成し、そのディレクトリを相対パスで設定します。
$docroot_dir = "http://59log.com";
CGIファイル、HTMLファイル、スタイルシートなどを配置する、59Trackerが動作するディレクトリのURLを指定します。www や public_html 等のWebディレクトリまたはその配下のディレクトリのURLになります。なお、最後にスラッシュはつけないでください。
$admin_address = 'admin@59log.com';
コメントやトラックバックがついたときにメールを送信するWebサイトの管理人のメールアドレスを指定します。
$site_title = "59Tracker Project";
59Trackerを運用するサイトの名前を設定します。
$sub_title = "ソーシャルブックマーク機能搭載のブログソフトウェア";
59Trackerを運用するサイトのサブタイトルを設定します。
上記以外項目の設定については、59Tracker 3.1 仕様書を参照してください。
3.ファイルのアップロード
FTPソフトなどを使用してサーバーにファイルをアップロードします。拡張子がjpgのファイルはバイナリー(無変換)モードで、それ以外のファイルはアスキー(無変換)モードでアップロードしてください。
Webディレクトリの配下に、Lib(ディレクトリごと)、Plugins(ディレクトリごと)、.htaccess、basic.css、index.cgi、rcvtb.cgi、xmlrpc.cgi、feed-icon-16x16.jpg、config.cgi(または、server.config.cgiの名前をconfig.cgiに変更して)をアップロードします。
Webディレクトリの外側にdata、systemをディレクトリごとアップロードします。
4.ファイル属性の変更
index.cgi、rcvtb.cgi、xmlrpc.cgiの属性を、CGIとして実行できるファイル属性(755 or 700)に変更します。
5.Perlモジュールのアップロード
59Trackerを動作させるにはPerlモジュールとして、CGI、Jcode、MIME、SOAP-Lite等が必要です。日本でサービスを提供してしているレンタルサーバーであれば、CGI、Jcode、MIMEについては、インストールされていないということはほとんどないため、これらのモジュールをインストールする必要はありませんが、SOAP-Liteについてはインストールされていない場合が多いようです。さくらインターネットやハッスルサーバーでは、必要なモジュールは全てインストールされているため特に何もする必要はありません。
SOAP-Liteがインストールされていない場合は、http://search.cpan.org/~byrne/SOAP-Lite-0.60a/ から、SOAP-Lite-0.60a.tar.gzををダウンロードし、任意のディレクトリで解凍します。解凍されたディレクトリ中のSOAP、 XMLRPCディレクトリをFTPソフトを使用して59Trackerが動作するディレクトリにアップロード(転送モード:アスキー、無変換)します。
6.管理者パスワードの変更
59Trackerが動作するWebサーバーのURLをブラウザで開き、ユーザーID:adimn、パスワード:0000でログインします。初期状態のパスワードのままでは誰でも管理者としてログインできてしまうので、adimnのパスワードを変更します。
7.最初のトピックの変更
更新情報に表示されているトピックを編集して、あなたのサイトを説明する内容の記事に変更します。
8.サイトの再構築
リストページのメニューの再構築をクリックし、サイトの再構築を行います。
config.cgiのディレクトリの設定が正しくて、index.cgiに実行属性が付いていれば最低限の動作はすると思います。また、複数設置する場合は、ドキュメントルートの下にそれぞれサブディレクトリを作成し、それぞれ上記の手順で設置します。
不明な点がある場合、うまく行かない場合は、このトピックのコメント欄にその旨を書き込む等、遠慮なく聞いてください。
さくらインターネット
【ハッスルサーバー】
エックスサーバー
1.書庫ファイルの取得と解凍
59Tracker 3.1 の書庫ファイル(zip形式)を取得し、任意のディレクトリで解凍します。
2.config.cgiの変更
59Tracker 3.1 を運用する場合に必ず変更が必要な config.cgi の各項目は以下の通りです。(server.config.cgiを変更した方がわかりやすいと思います。)
$system_dir = "../system";
テンプレート、ユーザー情報、トピックカウンターファイル等が格納されるディレクトリです。Webディレクトリの外側にディレクトリを作成し、そのディレクトリを相対パスで設定します。
$data_dir = "../data";
各種データファイルが格納されるディレクトリです。Webディレクトリの外側にディレクトリを作成し、そのディレクトリを相対パスで設定します。
$docroot_dir = "http://59log.com";
CGIファイル、HTMLファイル、スタイルシートなどを配置する、59Trackerが動作するディレクトリのURLを指定します。www や public_html 等のWebディレクトリまたはその配下のディレクトリのURLになります。なお、最後にスラッシュはつけないでください。
$admin_address = 'admin@59log.com';
コメントやトラックバックがついたときにメールを送信するWebサイトの管理人のメールアドレスを指定します。
$site_title = "59Tracker Project";
59Trackerを運用するサイトの名前を設定します。
$sub_title = "ソーシャルブックマーク機能搭載のブログソフトウェア";
59Trackerを運用するサイトのサブタイトルを設定します。
上記以外項目の設定については、59Tracker 3.1 仕様書を参照してください。
3.ファイルのアップロード
FTPソフトなどを使用してサーバーにファイルをアップロードします。拡張子がjpgのファイルはバイナリー(無変換)モードで、それ以外のファイルはアスキー(無変換)モードでアップロードしてください。
Webディレクトリの配下に、Lib(ディレクトリごと)、Plugins(ディレクトリごと)、.htaccess、basic.css、index.cgi、rcvtb.cgi、xmlrpc.cgi、feed-icon-16x16.jpg、config.cgi(または、server.config.cgiの名前をconfig.cgiに変更して)をアップロードします。
Webディレクトリの外側にdata、systemをディレクトリごとアップロードします。
4.ファイル属性の変更
index.cgi、rcvtb.cgi、xmlrpc.cgiの属性を、CGIとして実行できるファイル属性(755 or 700)に変更します。
5.Perlモジュールのアップロード
59Trackerを動作させるにはPerlモジュールとして、CGI、Jcode、MIME、SOAP-Lite等が必要です。日本でサービスを提供してしているレンタルサーバーであれば、CGI、Jcode、MIMEについては、インストールされていないということはほとんどないため、これらのモジュールをインストールする必要はありませんが、SOAP-Liteについてはインストールされていない場合が多いようです。さくらインターネットやハッスルサーバーでは、必要なモジュールは全てインストールされているため特に何もする必要はありません。
SOAP-Liteがインストールされていない場合は、http://search.cpan.org/~byrne/SOAP-Lite-0.60a/ から、SOAP-Lite-0.60a.tar.gzををダウンロードし、任意のディレクトリで解凍します。解凍されたディレクトリ中のSOAP、 XMLRPCディレクトリをFTPソフトを使用して59Trackerが動作するディレクトリにアップロード(転送モード:アスキー、無変換)します。
6.管理者パスワードの変更
59Trackerが動作するWebサーバーのURLをブラウザで開き、ユーザーID:adimn、パスワード:0000でログインします。初期状態のパスワードのままでは誰でも管理者としてログインできてしまうので、adimnのパスワードを変更します。
7.最初のトピックの変更
更新情報に表示されているトピックを編集して、あなたのサイトを説明する内容の記事に変更します。
8.サイトの再構築
リストページのメニューの再構築をクリックし、サイトの再構築を行います。
config.cgiのディレクトリの設定が正しくて、index.cgiに実行属性が付いていれば最低限の動作はすると思います。また、複数設置する場合は、ドキュメントルートの下にそれぞれサブディレクトリを作成し、それぞれ上記の手順で設置します。
不明な点がある場合、うまく行かない場合は、このトピックのコメント欄にその旨を書き込む等、遠慮なく聞いてください。
さくらインターネット
【ハッスルサーバー】
エックスサーバー
Windows にインストールしたActivePerlにJcode.pmをインストールする方法も基本的にはUNIX環境へのインストールと同じようです。
ただし、Jcode.pmの配布サイトには、書庫ファイルからのインストール方法も記述されていますが、makeコマンドが使用できないとインストールできない(Windows環境ではmakeコマンドは通常インストールされていない)ので、CPANモジュールからインストールことにします。
1.CPANモジュールの起動
Windowsのコマンドラインから
>perl -MCPAN -e shell
と入力しCPANモジュールを起動する。
2.Jcode.pmのインストール
cpan> install Jcode
と入力するとJcode.pmのインストールが行われます。
3.CPANモジュールから抜ける
インストールが終了したら
cpan> q
と入力しCPANモジュールから抜けます。
Jcode.pm - jcode.pl の後継、Encode.pm への架け橋
*追記
どうやら上記の方法ではうまくActivePerlにJcode.pmをインストールできないようです。
JcodeだけでなくActivePerlにモジュールを追加する場合は、Perl Package Managerから行う必要があるようです。Perl Package Managerを使用してモジュールをインストールする手順は以下の通りです。
1.コマンドプロンプトからppm と入力してPerl Package Managerを起動します。
2.メニューから[View][All Package]を選択してPackageのリストを表示します。
3.インストールしたいパッケージ(Jcodeなど)を選択してインストールを実行する。
ただし、Jcode.pmの配布サイトには、書庫ファイルからのインストール方法も記述されていますが、makeコマンドが使用できないとインストールできない(Windows環境ではmakeコマンドは通常インストールされていない)ので、CPANモジュールからインストールことにします。
1.CPANモジュールの起動
Windowsのコマンドラインから
>perl -MCPAN -e shell
と入力しCPANモジュールを起動する。
2.Jcode.pmのインストール
cpan> install Jcode
と入力するとJcode.pmのインストールが行われます。
3.CPANモジュールから抜ける
インストールが終了したら
cpan> q
と入力しCPANモジュールから抜けます。
Jcode.pm - jcode.pl の後継、Encode.pm への架け橋
*追記
どうやら上記の方法ではうまくActivePerlにJcode.pmをインストールできないようです。
JcodeだけでなくActivePerlにモジュールを追加する場合は、Perl Package Managerから行う必要があるようです。Perl Package Managerを使用してモジュールをインストールする手順は以下の通りです。
1.コマンドプロンプトからppm と入力してPerl Package Managerを起動します。
2.メニューから[View][All Package]を選択してPackageのリストを表示します。
3.インストールしたいパッケージ(Jcodeなど)を選択してインストールを実行する。
オンラインショップの商品が注文された際に顧客に注文内容の確認メールを送信したり、掲示板にコメントが書き込まれた際に管理人宛てに通知メールを送信したりするには、フォームで入力された項目の内容をCGIからメールとして送信する必要が あります。
一般的なレンタルサーバーでCGIからメールを送信する場合の基本的な処理手順は次のようになります。
1.フォームから入力された各項目の値をパラメータから取得
2.subject(件名)をMIME-Base64形式に変換
3.メッセージを作成
4.メール送信する文字列の文字コードをJISに変換
5.sendmailを使用してメールを送信
下記のCGIスクリプト(UTF-8)はレンタルサーバー等で利用可能なsendmailを使用してフォームから入力された、Subject、宛先メールアドレス、差出人、本文を使用してメールを送信するサンプルプログラムです。
--- mailform.html (入力フォーム) ---
<html> <head> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8"> <title>メールフォーム</title> </head> <body> <h1 class="title">メールフォーム</h1> <form method="post" action="sendmail.cgi"> <input type="hidden" name="a" value="exec"> 件名(Subject) :<br /> <input type="text" name="subject" size="80" value=""><br /> 宛先(To) :<br /> <input type="text" name="to" size="80" value=""><br /> 差出人(From) :<br /> <input type="text" name="from" size="80" value=""><br /> 本文(Body) :<br /> <textarea name="body" rows="10" cols="65"></textarea><br /> <p> <input type="submit" value="送信"> </p> </form> </body> </html>
--- sendmail.cgi (メール送信CGI) ---
#!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use CGI; use Encode; my $cgi = CGI->new(); # パラメータからフォームの入力値を取得 my $subject = $cgi->param('subject'); my $to = $cgi->param('to'); my $from = $cgi->param('from'); my $body = $cgi->param('body'); # subject(件名)をMIME-Base64形式に変換 $subject = Encode::encode('MIME-Header-ISO_2022_JP', $subject); # メッセージを作成 my $message = <<"END_MESSAGE"; From: $from To: $to Subject: $subject Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp Content-Transfer-Encoding: 7bit $body END_MESSAGE # メール送信する文字列の文字コードをJISに変換 Encode::from_to($message, 'utf8', '7bit-jis'); # sendmailを使用してメールを送信 my $sendmail_path = '/usr/sbin/sendmail'; # sendmail path open my $mailh, "| $sendmail_path -t -oi $to"; print {$mailh} $message; close $mailh; # 送信終了を表示 my $html = <<"END_HTML"; <html> <head> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8"> <title>送信終了</title> </head> <body> <p><big>送信終了</strong></big></p> </body> </html> END_HTML print "Content-Type: text/html\n\n", $html;
なお、フォームからのパラメータの受け取りにはCGIモジュールを、メール本文の文字コードの変換やsubject(件名)のMIME-Base64形式への変換にはPerl 5.8以降では標準モジュールなっているEncodeモジュールを使用しています。
また、このサンプルでは、処理手順をわかりやすくするために、入力チェックなどの実際に運用する場合に必要な 処理を行ってませんが、入力チェック処理も含まれたより実用的なシンプルな メールフォームCGIの無料配布(ライセンスはGPL)も行っていますので、よろしければご活用ください。
perl(パール)とは、Larry Wall氏によって開発された、テキストの検索や抽出やレポート作成に適した、C言語に似た表記法のスクリプトプログラミング言語で、テキスト処理に優れていることから、CGIとしてWebアプリケ...
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