[振り飛車]の検索結果
今泉健司四段と久保利明王将との対局となった第68回 NHK杯テレビトーナメント3回戦第6局は、後手番の
将棋界のエリートで王将タイトル保持者の
久保利明王将が、奨励会から直接プロ棋士になれずプロ編入試験で41歳でや...
今泉健司四段と久保利明王将との対局となった
第68回 NHK杯テレビトーナメント3回戦第6局は、後手番の将棋界のエリートで王将タイトル保持者の久保利明王将が、奨励会から直接プロ棋士になれずプロ編入試験で41歳でやっと悲願のプロ棋士になった今泉四段を無慈悲に叩き潰した。
戦型は先手の今泉四段が居飛車、久保利明王将が振り飛車の角交換振り飛車となり、角交換の後お互いに角を自陣に打ち持久戦となったが、
今泉四段が穴熊に組もうとしたところを久保王将が仕掛け、優勢となった久保王将がそのまま押し切った。
今泉四段は、7月15日に放映された1回戦で高校生棋士藤井聡太七段を破り、
「史上最年長で棋士になった今泉が、史上最年少で棋士になった藤井聡太を撃破」と話題となり期待されていたが、3回戦で負けてしまうという無念の結果になった。
第68回 NHK杯3回戦第6局の棋譜
2019年01月13日第68回NHK杯3回戦第6局の棋譜
今泉健司(いまいずみけんじ)四段
今泉健司(いまいずみけんじ)四段は、
1999年に奨励会を年齢制限で退会に追い込まれ一旦はプロ棋士への道を絶たれながらもアマ棋士として活躍、
2014年度に実施されたプロ編入試験に合格、2015年4月1日付で41歳という市場最高齢でプロ棋士四段となった。
苦労の末にプロ棋士になったことからアマ棋士の間で人気がある。順位戦はC級2組。
久保利明(くぼとしあき)王将
久保利明(くぼとしあき)王将は、棋王3期、王将3期の獲得経験を持つ最近プロ棋士では珍しい振り飛車党のトップ棋士で藤井猛九段、鈴木大介九段と共に振り飛車御三家と呼ばれている。
駒の軽い捌きを重視する棋風で「捌きのアーティスト」として知られている。順位戦はA級。
NHK杯テレビ将棋トーナメント
「NHK杯テレビ将棋トーナメント」は、トップ棋士たち50名がトーナメント方式で戦う早指し棋戦。過酷な1年間のトーナメントを勝ち抜いた勝者には、栄えあるNHK杯選手権者の称号が贈られる。持ち時間は10分で切れたら1手30秒、各10分の考慮時間がある。毎週日曜日午前10時30分からEテレで放映される。前回の優勝者は佐藤康光九段。司会は藤田綾女流二段。
NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK囲碁と将棋
NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表|NHK囲碁と将棋
「角交換上等」と景気よく角道を開けると時々やられる筋違い角戦法ですが、いざやられるとどう指せばいいのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。有力
将棋実況者のぷろぱんごりらさんが
筋違い角戦法...
元奨励会3段の天野貴元(あまのよしもと)氏による、
嬉野流の定跡書。
嬉野流対居飛車の基本戦略、
嬉野流対策と
嬉野流対振り飛車(中飛車、四間飛車、三間飛車、向かい飛車)での指し方が解説されている。奇襲研究所 ...
元奨励会3段の天野貴元(あまのよしもと)氏による、嬉野流の定跡書。
嬉野流対居飛車の基本戦略、嬉野流対策と嬉野流対振り飛車(中飛車、四間飛車、三間飛車、向かい飛車)での指し方が解説されている。
奇襲研究所 ~嬉野流編~ (マイナビ将棋BOOKS)
マイナビ 著者:天野 貴元
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嬉野流(うれしのりゅう)とは
嬉野流(うれしのりゅう)は、アマ強豪の嬉野宏明氏が開発した将棋の奇襲戦法で、基本的には初手6八銀(先手の場合)から斜めに銀を繰り出していき2筋の突破を目指す、
7六歩を突かず角は引き角として使うなどの特徴がある。玉を囲わないため一見攻めやすそうに見えるが、意外と陣形にスキがなく攻めるのは難しい。
ただし、陣形が薄いため使いこなすには薄い陣形でも凌げる終盤力や細い攻めを繋げられるだけの攻撃力が要求されるため、上級者向けの奇襲戦法と言える。
人気の将棋対局アプリ「将棋ウォーズ」に嬉野流のエフェクトが導入されたこともあって人気となっている。
天野貴元(あまのよしもと)
1985年東京生まれ。1996年に10歳で奨励会に入会、16歳で三段に昇段したものの四段には昇段できずプロ棋士にはなれず、年齢制限で26歳で奨励会を退会。
奨励会大会後はアマチュア棋士として活躍し、第36回全国レーティング選手権優勝、第51回赤旗名人戦優勝。2015年に舌がんで死去。
2018年10月18日に行われた
順位戦B級1組7回戦、
菅井竜也七段対橋本崇載八段の対局で菅井七段が相手の駒(と金)を飛び越して角を進めるという画期的な「新手」を繰り出したが、周囲の理解を得られず無念の
反則負けとな...
2018年10月18日に行われた順位戦B級1組7回戦、菅井竜也七段対橋本崇載八段の対局で菅井七段が相手の駒(と金)を飛び越して角を進めるという画期的な「新手」を繰り出したが、
周囲の理解を得られず無念の反則負けとなった。
将棋関係者の見方では菅井七段がなんらかの錯誤によってミスを犯したのではないということだが、
菅井七段ほどの棋士が自分が優勢の局面で持ち時間3時間以上も残してミスをするわけはなく、意図的な「新手」であったのは間違いないだろう。
今回の「菅井新手」はあまりに画期的すぎて周囲の理解を得られず残念ながら「反則負け」となってしまったが、
「俺がやらなきゃ誰がやる」という心意気で今後も将棋界の歴史を変えるような新手を繰り出してほしいものである。
トップ棋士が「角のワープ」で反則負け 109手目の痛恨ミス
菅井竜也(すがいたつや)七段
菅井竜也(すがいたつや)七段は、序盤研究に定評がある振り飛車党の若手棋士で、「菅井流」「菅井新手」と呼ばれる数々の戦法や新手を編み出していることで知られている。
2017年8月30日に3勝1敗で迎えた第58期王位戦七番勝負第5局で羽生善治王位に勝ち王位を奪取した。順位戦はB級1組。
橋本崇載(はしもとたかのり)八段
橋本崇載(はしもとたかのり)八段は、NHK杯準決勝での二歩反則負けや、
対局者インタビューでの佐藤紳哉七段の名言「豊島? 強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけど……俺は負けないよ。」のモノマネで知られている。 愛称は「ハッシー」でメディアへの露出も将棋のプロ棋士としては多い。順位戦はB級1組。
嬉野流とは嬉野流(うれしのりゅう)は、アマ強豪の嬉野宏明氏が開発した
将棋の
奇襲戦法で、初手6八銀(先手の場合)から斜めに銀を繰り出していき2筋の突破を目指す、7六歩を突かず角は引き角として使うなどの特徴が...
嬉野流とは
嬉野流(うれしのりゅう)は、アマ強豪の嬉野宏明氏が開発した将棋の奇襲戦法で、初手6八銀(先手の場合)から斜めに銀を繰り出していき2筋の突破を目指す、
7六歩を突かず角は引き角として使うなどの特徴がある。玉を囲わないため一見攻めやすそうに見えるが、意外と陣形にスキがなく攻めるのは難しい。
ただし、使いこなすには陣形が薄いため薄い陣形でも凌げる終盤力や細い攻めを繋げられるだけの棋力が要求されるため、初心者向けの奇襲戦法とは言えない。
嬉野流の将棋実況チャンネル(YouTube)
【将棋】 嬉野流チャンネルは、将棋ウオーズ三段のフラムさんによる嬉野流の特化した将棋実況チャンネル。
フラムさんの圧倒的終盤力による劇的な終局を迎える対局が多く人気がある。
嬉野流を解説した棋書「奇襲研究所 ~嬉野流編~ 」
奇襲研究所 ~嬉野流編~ (マイナビ将棋BOOKS)
マイナビ 著者:天野 貴元
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元奨励会三段の天野貴元(あまのよしもと)氏が嬉野流を解説している棋書。嬉野流の基本戦略と相手が居飛車の場合の戦い方、相手が振り飛車(中飛車、四間飛車、三間飛車)の場合の戦い方が解説されている。現状では唯一の嬉野流の解説書。
指してみてわかった嬉野流のメリット、デメリット
嬉野流のメリット
- 最近はアマ間で指されることが増えているもののプロは指さないマイナー戦法なので対策が知られていない。
- 仕掛けるのが早いため手詰まりになりにくい。
- 振り飛車の有力戦法である石田流三間飛車に組まれにくい。
- 守備駒のバランスが意外と良く大駒が打ち込まれにくい。
- 力戦となるため早指しのネット対局ではなれてない相手が時間を使い「時間切れ勝ち」になりやすい。
嬉野流のデメリット
- 玉形が固くないので反撃されると脆い。
- 右側の駒が捌けてしまう注意して指さないと王手飛車をくらう。
- 玉と右金配置上57の地点に効きがなくなると「ふんどしの形」を食らってしまうので桂を渡しにくい。
- 64角と出られて28の飛車を狙われると受けにくい。
- 棒銀で突っ込んでこられると受けるのが難しい。
NHK杯3回戦第2局は、先手の豊島将之八段が持ち味の「序盤中盤終盤スキのない」
将棋で、前回準優勝の佐藤和俊六段に勝った。戦型は、一旦は居飛車振り飛車の対抗型となったが、先手の
豊島将之八段が穴熊に組むと見せた...
NHK杯3回戦第2局は、先手の豊島将之八段が持ち味の「序盤中盤終盤スキのない」将棋で、前回準優勝の佐藤和俊六段に勝った。
戦型は、一旦は居飛車振り飛車の対抗型となったが、先手の豊島将之八段が穴熊に組むと見せたため、佐藤和俊六段が9筋に飛車を戻し力戦となった。
その後豊島八段は囲いを美濃囲いとしため、穴熊に組むと思っていた佐藤六段は不本意な攻めを展開することになり、作戦負けとなった。
豊島八段は、A順位戦で全勝でトップを走っているだけでなく、藤井聡太四段にも勝つなど今の将棋界では最強と見られており、
例え相手が前回準優勝の佐藤和俊六段であっても順当な勝利と言って良いだろう。
第67回NHK杯3回戦第2局 豊島将之八段 vs 佐藤和俊六段の棋譜並べ動画
豊島将之(とよしままさゆき)八段
豊島将之(とよしままさゆき)八段は、糸谷哲郎、村田顕弘、稲葉陽とともに「関西若手四天王」と呼ばれる棋士の一人で、若手ながら7大タイトル戦では王将戦、王座戦、棋聖戦で挑戦者になっている。
NHK杯の対局前のインタビューで佐藤紳哉七段に「豊島強いよね、序盤中盤終盤スキがない」と評されたことでも知られている。順位戦はA級。
佐藤和俊(さとうかずとし)六段
佐藤和俊(さとうかずとし)六段は、将棋界佐藤四天王(佐藤康光会長(九段)、佐藤天彦名人、佐藤紳哉七段、佐藤和俊六段)の一人。
前期のNHK杯では羽生善治三冠、昨年度優勝者の村山慈明七段らの強豪に勝ち決勝に進出。決勝では惜しくも佐藤康光会長で敗れたものの準優勝という好結果を残している。
順位戦はC級2組。
NHK杯テレビ将棋トーナメント
「NHK杯テレビ将棋トーナメント」は、トップ棋士たち50名がトーナメント方式で戦う早指し棋戦。過酷な1年間のトーナメントを勝ち抜いた勝者には、栄えあるNHK杯選手権者の称号が贈られる。持ち時間は10分で切れたら1手30秒、各10分の考慮時間がある。毎週日曜日午前10時30分からEテレで放映される。前回の優勝者は佐藤康光九段。司会は藤田綾女流二段。
NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK囲碁と将棋
NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表|NHK囲碁と将棋
豊島の将棋 実戦と研究 (マイナビ将棋BOOKS)
マイナビ 著者:豊島 将之
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将棋実況チャンネル【クロノ】は、正体不明のアマ有段者(棋力は
将棋倶楽部24、
将棋ウォーズで四段)「クロノさん」の
将棋実況チャンネル。チャンネル登録者数が3万7千人を超えており
将棋実況チャンネルとしては最大...
将棋実況チャンネル【クロノ】は、
正体不明のアマ有段者(棋力は将棋倶楽部24、将棋ウォーズで四段)「クロノさん」の将棋実況チャンネル。チャンネル登録者数が3万7千人を超えており将棋実況チャンネルとしては最大規模。
クロノさんのツイッターアカウント(フォロー推奨)
居飛車や振り飛車の幅広い戦型の対局動画やライブ動画が配信されていおり、居飛車党にとっても振り飛車党にとっても参考になる動画が多数配信されているだけでなく、
視聴者も参加できる賞金や商品が貰える独自の将棋大会も開催されている。
藤井聡太四段の対局をライブ実況して朝日新聞から抗議され、ヤフーニュースに掲載されるという「事件」もあった。
NHK杯2回戦第11局は角換わりの戦型となったが、羽生善治一冠から王位を奪い取って勢いに乗る
菅井竜也王位が、
橋本崇載八段を破り3回戦進出を決めた。陣形は先手の
橋本崇載八段が48金と上がる腰掛銀の最新型を採用した...
NHK杯2回戦第11局は角換わりの戦型となったが、羽生善治一冠から王位を奪い取って勢いに乗る菅井竜也王位が、橋本崇載八段を破り3回戦進出を決めた。
陣形は先手の橋本崇載八段が48金と上がる腰掛銀の最新型を採用したのに対し、菅井竜也王位は52金とする昔ながらの陣形を採用。守りが堅い菅井竜也王位が勝つ展開となった。
実力者として知られる橋本崇載八段といえども、今をときめく菅井竜也王位に負けるのはしょうがないことではあるが、対局インタビューで面白いことを言わずにこのまま消えてしまうのは残念なことだ。
第67回NHK杯2回戦第11局 橋本崇載八段 vs 菅井竜也王位の棋譜並べ動画
菅井竜也(すがいたつや)王位
菅井竜也(すがいたつや)王位は、序盤研究に定評がある振り飛車党の若手棋士で、「菅井流」「菅井新手」と呼ばれる数々の戦法や新手を編み出していることで知られている。2017年8月30日に3勝1敗で迎えた第58期王位戦七番勝負第5局で羽生善治王位に勝ち王位を奪取した。順位戦はB級1組。
橋本崇載(はしもとたかのり)八段
橋本崇載(はしもとたかのり)八段は、NHK杯での二歩での反則負けや、
対局者インタビューでの佐藤紳哉七段の名言「豊島? 強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけど……俺は負けないよ。」のモノマネで知られている。
愛称は「ハッシー」でメディアへの露出も将棋のプロ棋士としては多い。順位戦はB級1組。
NHK杯テレビ将棋トーナメント
「NHK杯テレビ将棋トーナメント」は、トップ棋士たち50名がトーナメント方式で戦う早指し棋戦。過酷な1年間のトーナメントを勝ち抜いた勝者には、栄えあるNHK杯選手権者の称号が贈られる。持ち時間は10分で切れたら1手30秒、各10分の考慮時間がある。毎週日曜日午前10時30分からEテレで放映される。前回の優勝者は佐藤康光九段。司会は藤田綾女流二段。
NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK囲碁と将棋
NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表|NHK囲碁と将棋
8月29、30日に徳島県徳島市「渭水苑」で行われた第58期王位戦七番勝負第5局で、挑戦者の菅井竜也(すがいたつや)七段が
将棋界最強棋士の
羽生善治(はぶよしはる)王位を菅井流
三間飛車で圧倒し、4勝1敗で王位を奪取...
8月29、30日に徳島県徳島市「渭水苑」で行われた第58期王位戦七番勝負第5局で、
挑戦者の菅井竜也(すがいたつや)七段が将棋界最強棋士の羽生善治(はぶよしはる)王位を菅井流三間飛車で圧倒し、4勝1敗で王位を奪取した。菅井七段にとっては初のタイトル獲得となる。
第58期王位戦七番勝負第5局の棋譜
先手 羽生善治王位 対 後手 菅井竜也七段
菅井七段の王位獲得に関するニュース
第58期王位戦、菅井竜也七段が奪取
第58期王位戦七番勝負第5局の棋譜並べ動画
元奨励会三段の将棋実況者アゲアゲさんが第58期王位戦七番勝負第5局を解説している動画。
菅井竜也(すがいたつや)王位
菅井竜也(すがいたつや)王位は、
序盤研究に定評がある振り飛車党の若手棋士で、「菅井流」「菅井新手」と呼ばれる数々の戦法や新手を編み出していることで知られている。
2017年8月30日に3勝1敗で迎えた第58期王位戦七番勝負第5局で羽生善治王位に勝ち王位を奪取した。順位戦はB級1組。
羽生善治(はぶよしはる)二冠
羽生善治二冠は、加藤一二三、谷川浩司に続く史上3人目の中学生棋士となり、1996年2月14日に初の7大タイトル独占を達成した現在の将棋界に君臨する最強棋士。
永世名人(十九世名人)の資格を持ち、順位戦はA級。佐藤康光、森内俊之、丸山忠久、藤井猛、郷田真隆らの同世代のトップ棋士は、「羽生世代」と呼ばれている。
王位戦(おういせん)
王位戦(おういせん)は新聞三社連合(中日新聞、北海道新聞、西日本新聞)が主催する棋戦で、予選の勝ち上がり者とシード棋士4人の計12人が紅白二つのリーグに分かれて戦い、各リーグの優勝者が挑戦者決定戦に進出する。
王位と挑戦者は七番勝負でタイトルを争う。
王位戦|棋戦|日本将棋連盟
王位戦中継Blog
菅井ノート 先手編 (マイナビ将棋BOOKS)
マイナビ 著者:菅井 竜也
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動画共有サイト「YouTube」で
将棋の対局実況や棋譜、手筋、詰
将棋の解説、ライブ配信などを行っているおすすめの
将棋系ユーチューバー(YouTuber)のチャンネル。
将棋実況チャンネル【クロノ】
将棋系
ユーチューバーと...
動画共有サイト「YouTube」で将棋の対局実況や棋譜、手筋、詰将棋の解説、ライブ配信などを行っているおすすめの将棋系ユーチューバー(YouTuber)のチャンネル。
将棋系ユーチューバーとしては世界1のチャンネル登録者(約3万)を持つクロノさんの将棋実況チャンネルで、elmoなどの将棋ソフトを使った丁寧な感想戦が人気。実況動画は将棋ウォーズの10分切れ負け、将棋倶楽部24の早指し2の対局が多い。実況動画の配信だけでなくライブ配信も行っている。実況動画は夕方(18:00頃)に1日2本アップロードされる。配信者のクロノさんの棋力は将棋倶楽部24で4段、将棋ウォーズで3段。
元奨励会三段のアゲアゲさんの将棋実況チャンネル。将棋ウォーズでの対局を実況、棋譜解析機能を使って感想戦を行う動画、プロ棋士の過去の対局の棋譜並べ動画を配信している。実況動画は将棋ウォーズの3分切れ負けと10秒将棋の対局が中心で、朝と夕方に1本づつアップロードされる。配信者のクロノさんの棋力は将棋ウォーズで6段。
穴角、ポンポン桂、きmきm金など比較的マイナーな戦法を得意とする自称オールラウンダーのテトリスさんの将棋実況チャンネル。一般的な居飛車、振り飛車の戦型だけでなく多彩な戦型の対局動画が配信されている。配信者のテトリスさんの棋力は将棋倶楽部24で5段、将棋ウォーズで4段。
元奨励会のアユムさんの将棋実況チャンネル。将棋ウォーズ(10秒将棋)での対局の実況動画だけでなく、戦型や手筋、詰将棋などの解説動画も配信している。将棋を勉強したい人に特におすすめのチャンネル。配信者のアユムさんの棋力は将棋ウォーズで6段。
アマ強豪の嬉野宏明氏が考案したマイナー戦法嬉野流だけで対局する嬉野流専門の将棋実況チャンネル。配信者は嬉野宏明氏ではないが、おちゃめな実況が面白い。飛車厨の方に特におすすめのチャンネル。配信者の嬉野流さんの棋力は将棋倶楽部24で1級、将棋ウォーズで3段。実況動画は将棋ウォーズ、将棋倶楽部24、天下一将棋会2の対局が中心。
ユーチューバー(Youtuber)とは
ユーチューバー(Youtuber)とは、動画共有サイト「YouTube」で自分で作成した動画を配信して広告収入を得て生活している人のことで、人気ユーチューバーになるとその年収は1000万円を超えると見られている。
また、YouTube(ユーチューブ)は無料の動画共有サイトで、無料で動画の視聴や投稿ができるだけでなく、YouTube Liveと呼ばれるライブストリーミング機能も無料で利用することができる。「YouTube Partner Program」に参加することで投稿した動画に広告を表示して収入を得ることができる。
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