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ゴゴジャンに出品中の自作のブレイクアウト
EA「NEKONEKO 2」をVer 2.12にバージョンアップしました。主な変更内容は以下の通りです。NEKONEKO 2 Ver 2.12での変更点エントリー時間帯やトレールの発動条件、経過時間に...
ゴゴジャンに出品中の自作のブレイクアウトEA「NEKONEKO 2」をVer 2.12にバージョンアップしました。
主な変更内容は以下の通りです。
NEKONEKO 2 Ver 2.12での変更点
エントリー時間帯やトレールの発動条件、経過時間による決済条件などのデフォルトパラメーター設定を変更しました。エントリー時間帯以前の設定より短くなっています。
複利機能の追加し、関連するパラメーター「Compound」「Leverage」「MaxLot」を追加しました。複利機能はデフォルトではオンになっていません。複利機能を使用する場合は「Compound」をtrueに変更します。
パラメーター「Comments」からで任意のコメントを設定できるようにしました。
Ver 2.11での変更点は以下の通りです。指標時の乱高下対策を強化しました。パラメーター「ExceptHours」の追加パラメーター「Slippage」「Spr
EAds」の設定値変更相場の反転を検出する処理をエントリー時間のみ行うよ...
Ver 2.11での変更点は以下の通りです。指標時の乱高下対策を強化しました。
- パラメーター「ExceptHours」の追加
- パラメーター「Slippage」「Spreads」の設定値変更
- 相場の反転を検出する処理をエントリー時間のみ行うように変更
パラメーター「ExceptHours」の追加
エントリーしない時間を「21,23」のようにコンマ区切りで指定することで、
重要な指標のある時間帯はエントリーしないようにすることができます。
パラメーター「Slippage」「Spreads」の設定値変更
「Slippage」を30から10に、「Spreads」を200から30に縮小しました。
相場の反転を検出する処理をエントリー時間のみ行うように変更
Ver2.10以前は常時行っていた相場の反転を検出する処理をエントリー時間のみ行うように変更しました。
「PositionKeeper
MT5」は、裁量トレードを半自動化できる
MT5向け無料の裁量トレード支援ツール(裁量補助EA)です。
MT5を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。Ver 3.06での変更点パラメーター...
「PositionKeeper MT5」は、裁量トレードを半自動化できるMT5向け無料の裁量トレード支援ツール(裁量補助EA)です。MT5を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。
Ver 3.06での変更点
パラメーター「RemoveTP」にtrueを指定した場合に、トレール開始後に決済指値(T/P)が再設定される不具合を修正しました。
Ver 3.05の変更点
デフォルトパラメーターの変更とトレール機能の不具合の修正を行いました。
Ver 3.04の変更点
パラメーター「RemoveTP」を追加しました。trueを指定するとトレールが開始された際に決済指値(T/P)を0に設定します。
Ver 1.02の変更点
パラメーター「TrailStart」を設定すると「TraiTime」の指定が無効になってしまう不具合を修正しました。
Ver 1.01の変更点
パラメーター「OneTime」を追加しました。trueにするとトレール機能による決済逆指値の移動を1回だけに制限します。
「PositionKeeper MT5」の特徴
「PositionKeeper MT5」は、裁量でエントリーしたポジションの管理を容易にするMT5向けEA(エキスパートアドバイザ)で、
「PositionKeeper MT5」を使用することで、裁量で建てたポジションにあらかじめ指定した値幅を決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定したり、
自動的にトレール(トレール機能)したり、
エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)以上で自動的に決済(経過時間決済)したりすることができるようになります。
また、全決済機能により全決済(Close All)ボタンをクリックするか、指定時間経過後に指定した損益額を超えていた場合、
その通貨ペアの裁量ポジションを自動的に全て決済することもできるようになっています。
ブローカー縛りや口座縛りはなく、使用期限もありません。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
PositionKeeperMT5_v3_06.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v3_05.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v3_04.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v1_02.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v1_01.zipをダウンロード
PositionKeeperMT5_v1_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 5(以下MT5)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT5のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL5」-「Experts」にファイル「PositionKeeperMT5.ex5」をコピーします。
MT5の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるマークが有効になっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位、2の場合は1秒単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
tureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
OneTime
トレール機能による決済逆指値(S/L)の移動を1回に制限するかどうかを指定します。trueを指定すると決済逆指値(S/L)の移動は1回だけになります。
RemoveTP
トレールが開始された際に決済指値(T/P)を外すかどうかを指定します。trueの場合、ポジションの決済指値(T/P)が0に変更されます。false(デフォルト)の場合変更は行われません。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
BreakevenTime
指定時間経過後に同値決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitTime
対象のポジションの全決済を行うまでの経過時間を指定します。指定時間経過後に損益がExitProfitで指定した金額より多い場合、対象ポジションがすべて決済されます。
決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行いません。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitProfitt
指定した時間を経過したら全決済を行うかどうかの判定で、対象となるポジションの損益を金額で指定します。指定した金額を超えていた場合に全決済が行われます。
DisplayButton
全決済ボタンを表示するかどうかを指定します。表示する場合はtrue(デフォルト)を設定し、表示しない場合はfalseを設定します。
PendingOffset
逆指値注文中のオーダーの注文レートが現行レートとどれだけの値幅離れたに注文レートを変更するかを指定します。逆指値注文中のオーダーが存在する場合のみ有効です。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
パラメーター設定例1(PositionKeeper_Sample.set)
決済指値(T/P)の値幅を200ポイント(20pips)、決済逆指値(S/L)の値幅を300ポイント(30pips)、トレールの値幅を50ポイント(5pips)、
3時間以上経過後含み益が100ポイントより大きい場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TakeProfit 200
StopLoss 300
TimeUnit 0
TrailPoint 50
CutTime 3
CutPoint 100
パラメーター設定例2(PositionKeeper_Sample2.set)
最も早くエントリーしたポジションのオープン時間から1時間以上経過した後に、損益がプラスの場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TimeUnit 0
ExitTime 1
ExitProfit 0
EAの運用にVPSを利用するメリット
出品当初は機能的に異なっていた「Surfing
USDJPY」と「Surfing EURUSD」ですが、現在のバージョンでは違いはパラメーター設定だけになっています。そのため「Surfing
USDJPY」のパラメーター設定を以下のように変更...
出品当初は機能的に異なっていた「Surfing USDJPY」と「Surfing EURUSD」ですが、現在のバージョンでは違いはパラメーター設定だけになっています。
そのため「Surfing USDJPY」のパラメーター設定を以下のように変更することで「Surfing EURUSD」と同じ設定で動かすことができます。
OpeningTime 9
ClosingTime 24
TrailPoint 60
CutTime 600
CutPoint 120
RSI false
現状「Surfing USDJPY」は不調となっていますが、「Surfing EURUSD」が比較的好調ですので、差し支えなければEURUSD向けの設定でご利用いただければと思います。
MT5用ナンピン
EA「Nanpin K(
ナンピンケイ)
MT5」を使用制限無しで無料配布しています。Ver 2.06での変更点・決済後のエントリーのタイミングを変更しました。Ver 2.05での変更点・パラメーターのデフォルト値を変更...
MT5用ナンピンEA「Nanpin K(ナンピンケイ) MT5」を使用制限無しで無料配布しています。
Ver 2.06での変更点
・決済後のエントリーのタイミングを変更しました。
Ver 2.05での変更点
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.04での変更点
・パラメーター「EntryType」を追加し、ポジションを追加する際の値幅の算出方法を変更できるようにしました。
・パラメーター「BarEntry」「BarsTimeFrame」を追加し、エントリーを時間足(Bar)毎に制限する機能を追加しました。
・パラメーター「Comments」で任意のコメントを設定できる機能を追加しました。
・買い上限値(パラメーター「BuyLimit」)、売り下限値(パラメーター「SellLimit)に達した場合、新規ポジションのエントリーを一時停止する機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.03での変更点
・順方向への追加エントリー機能を追加しました。
・トレール開始点指定機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.02での変更点
手動(裁量)トレード機能を追加しました。新規追加したパラメーター「AutoEntry」に0を設定した場合は全てのエントリーが手動に、
1を設定した場合は一つ目のポジションのエントリーが手動になります。デフォルトでは2が設定されており、全て自動的にエントリーします。
Ver 2.01での変更点
相場急変対策を強化しました。
Nanpin K(ナンピンケイ) MT5の特徴
「Nanpin K MT5」は、現行レートが直近の一定期間の高値を超えた場合や安値を下回った場合にポジションを建てるナンピンEA(ナンピンマーチンではありません)です。
一つ目のポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかはパラメーター「TrendFollow」で設定します。デフォルトでは逆張りに設定されています。
現行レートが高値を超えた場合または安値を超えた場合に一つ目のポジションを建て、
二つ目以降は指定した値幅(EntryStep)を超えた場合に追加でポジションを建てます。
ポジションの最大数はパラメーター「Depth」で指定します。
相場が一定のレンジで動いているレンジ相場では効率的に収益を得ることができますが、逆張りで多数のポジションを持つため相場が逆に大きく動いた場合は、大きな損失が発生する可能性があります。相場が大きく動いた場合に備えて、逆指値注文を出しておくなどのなんらかの対策が必要です。
上昇トレンドの場合はロングのみ、下降トレンドの場合はショートのみエントリーするEA設定での運用をお勧めします。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
Nanpin K MT5(Ver 2.06)のダウンロード
Nanpin K MT5(Ver 2.05)のダウンロード
Nanpin K MT5(Ver 2.04)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K MT5(Ver 2.03)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K MT5(Ver 2.02)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K MT5(Ver 2.01)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
株価指数(JP225、US30)用セットファイルの変更と1つ目のポジションが順張り(TrendFollow true)のセットファイルを追加しました。(2022/1/4)
Nanpin K MT5(Ver 2.00)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
インストール方法
MetaTrader 5(以下MT5)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT5のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL5」-「Experts」にファイル「NanpinKMT5.ex5」をコピーします。
MT5の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるアイコンがグレイアウトされていなければ正しくインストールされています。
デフォルト設定の場合、チャートの時間足は1時間足にします。
パラメーター説明
TradeType
トレード種別を指定します。0(デフォルト)の場合はロング(買い)もショート(売り)どちらも行われます。1の場合はロング(買い)のみ、2の場合はショート(売り)のみとなります。
Lots
ポジションのロット数を指定します。
EntryStep
ポジションを追加する値幅をポイントで指定します。TrailPointが0の場合、この値幅が決済指値(T/P)の利幅になります。
EntryType
ポジションを追加する際の値幅の算出方法を指定します。0(デフォルト)の場合EntryPointの値幅がそのまま使用されます。
1の場合はEntryStep×ポジション数が値幅になります。Ver 2.04で追加。
StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。すぐに損切りされないように比較的大きな値を設定することをお勧めします。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
AutoEntry
0の場合は自動エントリーは行いません。エントリーはすべて手動になります。1の場合はすでにポジションが存在するときにのみ追加エントリーします。
2(デフォルト)の場合は一つ目のポジションも追加のポジションもすべて自動的にエントリーします。
Depth
保有するポジションの最大数を指定します。デフォルトではパラメーター「Depth」は10に設定されていますが、最初は小さめに設定して相場の状況を見ながら少しずつ増やしていくことで、
相場が大きく逆行した場合でも無駄なポジションを取ることなく、その時の価格帯でポジションを取ることができます。
TrendFollow
一つ目のポジションをポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかを指定します。trueの場合は順張り、falseの場合は逆張りで建てます。
デフォルトはfalse(逆張り)。二つ目以降のポジションは常に逆張りで建てます。
Dual
順方向への追加エントリーを行うかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合、エントリーします。
Terms
未決済のポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する期間を設定します。例えば、1時間足のチャートで4と設定した場合は、
過去4時間の高値安値が注文時の判定に使用されます。
HighLowRatio
高値安値にどの程度近づいた場合にポジション建てるかを比率で指定します。0.9と設定されている場合は高値安値の90%となった場合にポジションが建てられます。
BuyLimit
買いの上限となるレートを指定します。指定したレートを超えた場合、エントリー条件に合致しても、買い注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、上限無しになります。
SellLimit
売りの下限となるレートを指定します。指定したレートを下回った場合、エントリー条件に合致しても、売り注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、下限無しになります。
Pause
買いの上限となるレート(BuyLimit)または売りの下限となるレート(SellLimit)に達したとき、それ以降に新規ポジションをエントリーするかどうかを指定します。
true(デフォルト)を指定した場合は新規ポジションはエントリーされなくなります。Ver 2.04で追加。
ServerTime
エントリーの開始時間(OpeningTime)、終了時間(ClosingTime)にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpeningTime
新規ポジションを建てる時間帯の開始時間を設定します。
ClosingTime
新規ポジションを建てる時間帯の終了時間を設定します。OpeningTimを0、ClosingTimeを24とした場合は0時から24時まで、OpeningTimを8、ClosingTimeを29とした場合は8時から翌日5時までが、新規ポジションを建てる時間帯となります。
Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。120(デフォルト)と設定した場合、120分経過するまで追加ポジションは建てません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0(デフォルト)の場合、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを1時間単位で設定します。経過時間の開始点は保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションのオープン時刻です。
0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションの建値に、このポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。Ver 2.04で削除。
Profit
CutTimeを指定して決済を行う場合に判定条件となる損益額を設定します。保有するポジションの合計損益がこの値より低い場合は決済は行われません。
BarEntry
エントリーを時間足(Bar)毎に制限するかどうかを設定します。Ver 2.04で追加。
BarsTimeFrame
エントリーを時間足(Bar)毎に制限する場合に使用する時間足のタイムフレームを設定します。デフォルトでは1時間。Ver 2.04で追加。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
DisplayButton
全決済(Close All)ボタンを表示するかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合は表示、falseの場合は非表示になります。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定します。
Comments
任意のコメントを設定します。Ver 2.04で追加。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
EAの運用にVPSを利用するメリット
使用制限の無いMT4向けナンピンEA「Nanpin K(ナンピンケイ)」を完全無料で配布しています。IBではないので海外
FXの
キャッシュバック口座でも利用できます。Ver 2.06での変更点・決済後のエントリーのタイミングを変...
使用制限の無いMT4向けナンピンEA「Nanpin K(ナンピンケイ)」を完全無料で配布しています。IBではないので海外FXのキャッシュバック口座でも利用できます。
Ver 2.06での変更点
・決済後のエントリーのタイミングを変更しました。
Ver 2.05での変更点
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.04での変更点
・パラメーター「EntryType」を追加し、ポジションを追加する際の値幅の算出方法を変更できるようにしました。
・パラメーター「BarEntry」「BarsTimeFrame」を追加し、エントリーを時間足(Bar)毎に制限する機能を追加しました。
・パラメーター「Comments」で任意のコメントを設定できる機能を追加しました。
・買い上限値(パラメーター「BuyLimit」)、売り下限値(パラメーター「SellLimit)に達した場合、新規ポジションのエントリーを一時停止する機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.03での変更点
・順方向への追加エントリー機能を追加しました。
・トレール開始点指定機能を追加しました。
・パラメーターのデフォルト値を変更しました。
Ver 2.02での変更点
手動(裁量)トレード機能を追加しました。新規追加したパラメーター「AutoEntry」に0を設定した場合は全てのエントリーが手動に、
1を設定した場合は一つ目のポジションのエントリーが手動になります。デフォルトでは2が設定されており、全て自動的にエントリーします。
Ver 2.01での変更点
相場急変対策を強化しました。
Nanpin K(ナンピンケイ)の特徴
「Nanpin K」は、現行レートが直近の一定期間の高値を超えた場合や安値を下回った場合にポジションを建てるナンピンEA(ナンピンマーチンではありません)です。
一つ目のポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかはパラメーター「TrendFollow」で設定します。デフォルトでは逆張りに設定されています。
現行レートが高値を超えた場合または安値を超えた場合に一つ目のポジションを建て、二つ目以降は指定した値幅(EntryStep)を超えた場合に追加でポジションを建てます。ポジションの最大数はパラメーター「Depth」で指定します。
相場が一定のレンジで動いているレンジ相場では効率的に収益を得ることができますが、逆張りで多数のポジションを持つため相場が逆に大きく動いた場合は、大きな損失が発生する可能性があります。相場が大きく動いた場合に備えて、逆指値注文を出しておくなどのなんらかの対策が必要です。
上昇トレンドの場合はロングのみ、下降トレンドの場合はショートのみエントリーするEA設定での運用をお勧めします。
バックテスト
初期証拠金を20万円、期間を2021年1月1日から2022年3月22日、通貨ペアドル円、1時間足チャート、Long only、パラメーターはデフォルト設定(StopLoss 0)でバックテストした結果です。
バックテストレポート(ドル円)
5月以降ドル円は上昇しているのでLong onlyの設定であれば収益がプラスになりますが、Long & ShortではShortが捕まってしまいます。
このことから考えると、長期トレンドにあった方向にだけエントリーするような運用にする必要があると思われます。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
Nanpin K(Ver 2.06)のダウンロード
Nanpin K(Ver 2.05)のダウンロード
Nanpin K(Ver 2.04)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K(Ver 2.03)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K(Ver 2.02)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
Nanpin K(Ver 2.01)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
株価指数(JP225、US30)用セットファイルの変更と1つ目のポジションが順張り(TrendFollow true)のセットファイルを追加しました。(2022/1/4)
Nanpin K(Ver 2.00)のダウンロード(サンプルセットファイルを含む)
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「NanpinK.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
デフォルト設定の場合、チャートの時間足は1時間足にします。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を指定します。
EntryStep
ポジションを追加する値幅をポイントで指定します。TrailPointが0の場合、この値幅が決済指値(T/P)の利幅になります。
EntryType
ポジションを追加する際の値幅の算出方法を指定します。0(デフォルト)の場合EntryStepの値幅がそのまま使用されます。1の場合はEntryStep×ポジション数が値幅になります。Ver 2.04で追加。
StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。すぐに損切りされないように比較的大きな値を設定することをお勧めします。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
AutoEntry
0の場合は自動エントリーは行いません。エントリーはすべて手動になります。1の場合はすでにポジションが存在するときにのみ追加エントリーします。
2(デフォルト)の場合は一つ目のポジションも追加のポジションもすべて自動的にエントリーします。
Depth
保有するポジションの最大数を指定します。デフォルトではパラメーター「Depth」は10に設定されていますが、最初は小さめに設定して相場の状況を見ながら少しずつ増やしていくことで、
相場が大きく逆行した場合でも無駄なポジションを取ることなく、その時の価格帯でポジションを取ることができます。
TrendFollow
一つ目のポジションをポジションを順張りで建てるか逆張りで建てるかを指定します。trueの場合は順張り、falseの場合は逆張りで建てます。
デフォルトはfalse(逆張り)。二つ目以降のポジションは常に逆張りで建てます。
Dual
順方向への追加エントリーを行うかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合、エントリーします。
Terms
未決済のポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する期間を設定します。例えば、1時間足のチャートで4と設定した場合は、
過去4時間の高値安値が注文時の判定に使用されます。
HighLowRatio
高値安値にどの程度近づいた場合にポジション建てるかを比率で指定します。0.9と設定されている場合は高値安値の90%となった場合にポジションが建てられます。
BuyLimit
買いの上限となるレートを指定します。指定したレートを超えた場合、エントリー条件に合致しても、買い注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、上限無しになります。
SellLimit
売りの下限となるレートを指定します。指定したレートを下回った場合、エントリー条件に合致しても、売り注文は実行されません。0(デフォルト)の場合、下限無しになります。
Pause
買いの上限となるレート(BuyLimit)または売りの下限となるレート(SellLimit)に達したとき、それ以降に新規ポジションをエントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)を指定した場合は新規ポジションはエントリーされなくなります。Ver 2.04で追加。
ServerTime
エントリーの開始時間(OpeningTime)、終了時間(ClosingTime)にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpeningTime
新規ポジションを建てる時間帯の開始時間を設定します。
ClosingTime
新規ポジションを建てる時間帯の終了時間を設定します。OpeningTimを0、ClosingTimeを24とした場合は0時から24時まで、OpeningTimを8、ClosingTimeを29とした場合は8時から翌日5時までが、新規ポジションを建てる時間帯となります。
Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。120(デフォルト)と設定した場合、120分経過するまで追加ポジションは建てません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0(デフォルト)の場合、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを1時間単位で設定します。経過時間の開始点は保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションのオープン時刻です。
0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、保有するポジションの中で最も早く建てられたポジションの建値に、このポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。Ver 2.04で削除。
Profit
CutTimeを指定して決済を行う場合に判定条件となる損益額を設定します。保有するポジションの合計損益がこの値より低い場合は決済は行われません。
BarEntry
エントリーを時間足(Bar)毎に制限するかどうかを設定します。Ver 2.04で追加。
BarsTimeFrame
エントリーを時間足(Bar)毎に制限する場合に使用する時間足のタイムフレームを設定します。デフォルトでは1時間。Ver 2.04で追加。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
DisplayButton
ボタンを表示するかどうかを指定します。trueの場合は表示、false(デフォルト)の場合は非表示になります。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定します。
Comments
任意のコメントを設定します。Ver 2.04で追加。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
「PositionKeeper」は、裁量トレードで建てたポジションを簡単に管理できる無料の
MT4向け半自動決済ツール(裁量補助EA)です。
MT4を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。PositionKeeperの特徴...
「PositionKeeper」は、裁量トレードで建てたポジションを簡単に管理できる無料のMT4向け半自動決済ツール(裁量補助EA)です。MT4を使ったスキャルピングやデイトレードなどにご活用ください。
「PositionKeeper」の特徴
「PositionKeeper」は、裁量トレードでエントリーしたポジションの管理を容易にするMT4向け裁量補助EA(エキスパートアドバイザ)で、「PositionKeeper」を使用することで、裁量で建てたポジションにあらかじめ指定した値幅を決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定したり、自動的にトレール(トレール機能)したり、エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)以上で自動的に決済(経過時間決済)したりすることができます。
また、全決済機能により全決済(Close All)ボタンをクリックもしくは、指定時間経過後に指定した損益額を超えていた場合、その通貨ペアの裁量ポジションを自動的に全て決済することもできるようになっています。
ブローカー縛りや口座縛りはなく、使用期限もありません。
Ver 3.06での変更点
パラメーター「RemoveTP」にtrueを指定した場合に、トレール開始後に決済指値(T/P)が再設定される不具合を修正しました。
Ver 3.05の変更点
デフォルトパラメーターの変更とトレール機能の不具合修正を行いました。
Ver 3.04の変更点
パラメーター「RemoveTP」を追加しました。trueを指定するとトレールが開始された際に決済指値(T/P)を0に設定します。
Ver 3.03の変更点
パラメーター「TrailStart」を設定すると「TraiTime」の指定が無効になってしまう不具合を修正しました。
Ver 3.02の変更点
パラメーター「OneTime」を追加しました。trueにするとトレール機能による決済逆指値の移動を1回だけに制限します。
Ver 3.01の変更点
「Close Buy」「Close Sell」ボタンを追加しました。
パラメーター「TrailStart」の値に「1」を設定した場合の不具合を修正しました。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
ダウンロード
PositionKeeper_v3_06.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_05.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_04.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_03.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_02.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_01.zipをダウンロード
PositionKeeper_v3_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位、2の場合は1秒単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
tureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
OneTime
トレール機能による決済逆指値(S/L)の移動を1回に制限するかどうかを指定します。trueを指定すると決済逆指値(S/L)の移動は1回だけになります。
RemoveTP
トレールが開始された際に決済指値(T/P)を外すかどうかを指定します。trueの場合、ポジションの決済指値(T/P)が0に変更されます。false(デフォルト)の場合変更は行われません。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
BreakevenTime
指定時間経過後に同値決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitTime
対象のポジションの全決済を行うまでの経過時間を指定します。指定時間経過後に損益がExitProfitで指定した金額より多い場合、対象ポジションがすべて決済されます。
決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行いません。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位、2の場合は秒単位となります。
ExitProfitt
指定した時間を経過したら全決済を行うかどうかの判定で、対象となるポジションの損益を金額で指定します。指定した金額を超えていた場合に全決済が行われます。
DisplayButton
全決済ボタンを表示するかどうかを指定します。表示する場合はtrue(デフォルト)を設定し、表示しない場合はfalseを設定します。
PendingOffset
逆指値注文中のオーダーの注文レートが現行レートとどれだけの値幅離れたに注文レートを変更するかを指定します。逆指値注文中のオーダーが存在する場合のみ有効です。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
パラメーター設定例1(PositionKeeper_Sample.set)
決済指値(T/P)の値幅を200ポイント(20pips)、決済逆指値(S/L)の値幅を300ポイント(30pips)、トレールの値幅を50ポイント(5pips)、
3時間以上経過後含み益が100ポイントより大きい場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TakeProfit 200
StopLoss 300
TimeUnit 0
TrailPoint 50
CutTime 3
CutPoint 100
パラメーター設定例2(PositionKeeper_Sample2.set)
最も早くエントリーしたポジションのオープン時間から1時間以上経過した後に、損益がプラスの場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TimeUnit 0
ExitTime 1
ExitProfit 0
EAの運用にVPSを利用するメリット
裁量でエントリーしたポジションの管理が簡単にできるようになる
MT4向け
EA「PositionKeeper」をバージョンアップ(Ver 2.00)しました。「PositionKeeper」を利用することでトレード
ルールに沿ったトレードが容易になり...
裁量でエントリーしたポジションの管理が簡単にできるようになるMT4向けEA「PositionKeeper」をバージョンアップ(Ver 2.00)しました。「PositionKeeper」を利用することでトレードルールに沿ったトレードが容易になります。
「PositionKeeper」の特徴
「PositionKeeper」は裁量でエントリーしたポジションの管理を容易にするMT4向けEA(エキスパートアドバイザ)で、
「PositionKeeper」を使用することで、裁量で建てたポジションにあらかじめ指定した値幅を決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定したり、
自動的にトレール(トレール機能)したり、
エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)で自動的に決済する(経過時間決済)したりすることができるようになります。
ブローカー縛りや口座縛りはなく、使用期限もありません。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
実行ファイルのダウンロード
PositionKeeper_v2_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。実行ファイルとセットファイルが含まれています。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Stealth
ポジションに決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)に設定するかどうかを指定します。
trueの場合は、ポジションには設定せずにTakeProfit、StopLossで指定した値幅に達したときに内部的に決済処理を行います。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
tureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位となります。
TrailStart
トレールを開始する位置を整数値で指定します。0の場合は、位置指定でのトレール開始は行われません。1以上の値を指定した場合、ロングポジションでは建値+(TrailStart×TrailPoint)を超えた場合に、ショートポジションでは建値-(TrailStart×TrailPoint)を下回った場合にトレールが開始されます。TrailStartの指定がTrailTimeの指定より優先されます。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。TimeUnitが0の場合は時間単位、1の場合は分単位となります。
PendingOffset
逆指値注文中のオーダーの注文レートが現行レートとどれだけの値幅離れたに注文レートを変更するかを指定します。逆指値注文中のオーダーが存在する場合のみ有効です。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
パラメーター設定例(PositionKeeper_Sample.set)
決済指値(T/P)の値幅を200ポイント(20pips)、決済逆指値(S/L)の値幅を300ポイント(30pips)、トレールの値幅を50ポイント(5pips)、
3時間以上経過後含み益が100ポイントより大きい場合に決済するというパラメーター設定は以下のようになります。
TakeProfit 200
StopLoss 300
TimeUnit 0
TrailPoint 50
CutTime 3
CutPoint 100
時間指定で仲値トレードが簡単にできる無料
EA「NAKANE3」をVer 2.04に
バージョンアップしました。Ver 2.04 での変更点デフォルトのパラメーター設定の見直しと、パラメーター「Comments」を追加しました。Ver 2.03 で...
時間指定で仲値トレードが簡単にできる無料EA「NAKANE3」をVer 2.04にバージョンアップしました。
Ver 2.04 での変更点
デフォルトのパラメーター設定の見直しと、パラメーター「Comments」を追加しました。
Ver 2.03 での変更点
曜日によってエントリーのON/OFFを設定できるよう、
パラメーターに「Monday」「Tuesday」「Wednesday」「Thursday」「Friday」「Saturday」「Sunday」を追加しました。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は新規ポジションを1日1回指定した時間に自動的にエントリーすることができるMT4向けEAです。デフォルトでは、「東京仲値」に向けたドル円の値動きを狙う(いわるゆ仲値トレード)を行うようにパラメーター設定されています。
自動的に毎日実行されるので仲値の時間帯に手動でのトレードができない場合でもトレードすることができます。
また、注文後一定時間経過した時点で建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定することもできます)決済するという指定も可能です。
この機能によって期待通りの相場展開にならなかった場合でも速やかにポジションを決済することができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションが建てられることはありません。
「NAKANE3」は、どの通貨ペアをいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
NAKANE3 Ver 2.04のダウンロード(最新版)
Nakane3_v2_04.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。実行ファイルとセットファイルが含まれています。
NAKANE3 Ver 2.03のダウンロード
Nakane3_v2_03.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。実行ファイルとセットファイルが含まれています。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3_v2_04.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の値幅(T/P)を設定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値の値幅(S/L)を設定します。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0(デフォルト)を設定した場合は、TrendFollowがfalseに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは売りで、
安値圏にあるときは買いで注文されます。trueに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは買いで、安値圏にあるときは売りで注文されます。
ServerTime
エントリー開始時刻にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。false(デフォルト)の場合はシステムタイム、
trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに9、OpenMinuteに0を設定している場合は9時0分に成り行きで注文が実行されます。
ExceptDays
新規注文を行わない日をカンマ区切りで設定します。例えば、26日、27日、28日に新規注文を行いたくない場合は”26,27,28”と設定します。
Monday
月曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Tuesday
火曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Wednesday
水曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Thursday
木曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Friday
金曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Saturday
土曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。trueの場合はエントリーし、false(デフォルト)の場合はエントリーしません。
Sunday
日曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。trueの場合はエントリーし、false(デフォルト)の場合はエントリーしません。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値を設定します。
GoBack
相場がポジションに逆行した場合に決済指値(T/P)を変更するかどうかを指定します。現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数を超えて逆行した場合、決済指値(T/P)が決済指値-(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
GoBakckにfalseを設定した場合、および決済指値が0の場合は、決済指値の変更は行われません。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
TrenFollow
TradeTypeが0の場合に順張りでエントリーするか逆張りでエントリーするかを指定します。
Terms
TradeTypeが0(自動)の場合、注文の取引種別(買いか売りか)を決めるための判定期間を設定します。
1時間足のチャートで12と設定した場合は、約12時間が判定期間になります。15分足のチャートで12と設定した場合は約3時間が判定期間になります。
RangePoint
TradeTypeが0(自動)の場合の判定期間の有効な値幅をポイント数で設定します。判定期間の値幅が設定した値幅より小さい場合、注文は行われません。
例えば、200ポイントと指定した場合、判定期間の値幅が200ポイント(50pips)より小さかった場合、注文の対象外となります。
HighLowRatio
TradeTypeが0(自動)の場合に、現行レートが判定期間の値幅の中の高値圏または安値圏ににあるかを判定するための比率を設定します。
例えば、0.8を設定した場合は値幅の80%を超えている場合は高値圏、値幅の20%より小さい場合は安値圏として、高値圏の場合は売り注文(Short)、
安値圏の場合は買い注文(Long)が行われます。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアでいくつものEAを動かすことが可能です。
Comments
任意のコメントを設定します。
デフォルト設定のバックテスト
デフォルトの東京仲値向け設定でバックテストを行った結果です。通貨ペアはドル円、期間は2020年1月から2023年10月まで。
結果レポート
仲値トレードとは
仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単に儲けられると考えられています。ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、他の材料で大きく相場が動いている場合は、仲値とは無関係にレートが動くので実際はそう簡単ではありません。
乱数によってランダムに決定された方向にポジションをエントリーする
MT4向け無料
EA(
自動売買システム)「2bunno1」を
バージョンアップ(Ver 2.00)しました。前バージョンでは通貨ペアはドル円(USDJPY)を前提にし...
乱数によってランダムに決定された方向にポジションをエントリーするMT4向け無料EA(自動売買システム)「2bunno1」をバージョンアップ(Ver 2.00)しました。
前バージョンでは通貨ペアはドル円(USDJPY)を前提にしていましたが、今回のバージョンではユーロドル(EURUSD)に変更し、
エントリーは1日1回指定した時間に行うようにしました。
2bunno1の特徴
「2bunno1」はプログラムで取得した乱数が奇数か偶数かによって売買する方向を決定する、
いわゆるコイントストレードを自動的に売買を行うMT4(MetaTrader 4)向けのEA(エキスパートアドバイザ)です。
奇数の場合に買い(ロング)ポジションを、偶数の場合に売り(ショート)ポジションを建てます。
コイントストレードとは、本来は人がコインを投げて表が出たか、裏が出たかにによって、買いか売りかを決定するトレード方法ですが、
「2bunno1」で実際にコインを投げるという原始的な方法ではなく、プログラム内で自動的に決定しています。
ポジションのエントリー方向はプログラムによってランダムに決定されるため、
ファンダメンタルズやテクニカル分析を根拠にした裁量トレードでありがちな「騙し」に引っかかることなくトレードを行うことができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てられません。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
バックテストの結果
「2bunno1(Ver 2.00)」をユーロドル(EURUSD)でバックテストした結果です。
期間は2018/01/01から2021/08/13、新規ポジションをエントリーする時間は15時0分に設定、決済指値(T/P)と決済逆指値は200ポイント(20pips)です。
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
「2bunno1(Ver 2.00)」をドル円(USDJPY)でバックテストした結果です。
期間は2018/01/01から2021/08/13、新規ポジションをエントリーする時間は16時0分に設定、決済指値(T/P)と決済逆指値は300ポイント(30pips)です。
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
売買の方向はポジションごとにランダムにエントリーするのでバックテストはすべて違った結果になっています。
ユーロドルでもドル円でも、純益はプラスのときもあればマイナスのときもあり、必ず利益が出るというわけでは無さそうですが、
まったく利益が出る可能性が無いということではなさそうです。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
実行ファイルのダウンロード
2bunno1_V2_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「2bunno1.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
ServerTime
新規注文発注時刻の時間(OpenHour)、分(OpenMinute)にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイム、trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに15、OpenMinuteに0を設定している場合は15時0分に成り行きで注文が実行されます。
Monday
月曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Tuesday
火曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Wednesday
水曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Thursday
木曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Friday
金曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。true(デフォルト)の場合はエントリーし、falseの場合はエントリーしません。
Saturday
土曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。trueの場合はエントリーし、false(デフォルト)の場合はエントリーしません。
Sunday
日曜日に新規エントリーするかどうかを指定します。trueの場合はエントリーし、false(デフォルト)の場合はエントリーしません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。現行レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場展開によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションに逆行した場合に決済指値(T/P)を変更するかどうかを指定します。現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
GoBakckがfalseの場合、および決済指値が0の場合は、決済指値の変更は行われません。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを分単位で指定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
ExitTime
指定時間経過後に損益がプラスの場合に決済処理を行うかどうかを分単位で指定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
Notify
ポジションのオープンとクローズの際に通知を行うか指定します。0の場合は通知は行われません。1の場合(デフォルト)はアラート画面が表示されます。2の場合はEメールが送信されます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアで複数のEAを運用できます。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
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