さくらインターネット、スタートアップスクリプト「Mastodon(マストドン)」をリリース - コメント[1]

さくらインターネットが提供しているクラウドサービス「さくらのクラウド」で、Twitterライクな投稿ができる分散型ソーシャルネットワーク「Mastodon」のインスタンス(サーバ)を簡単にセットアップできるスタートア...  全文を表示

1: Posted by 無名のブロガー at 2017/05/05 06:16:18

マストドン、大手の寡占化が進むか、中小・個人のブームで下火になるか?
http://qiita.com/yamashitar/items/25251f7bd2dd2705dbff
私が目にしたのはセキュリティに言及してる技術記事である。
つまるところ、マストドンを盛り上げている個人運営は全滅する方向にある。となれば、生き残るのは大手だけとなるが、そうするとツイッターとの対比になりツイッターに軍配が上がるのは言うまでもない。
つまりはこのセキュリティリスクが顕在化する前にどこまで大手が頑張れるかに限っている。しかし、現在のペースではツイッターに遠く及ばないのが現状であり、マストドンという言葉自体が時限爆弾を抱えているようなものである。ひとたび爆発すれば、大手であっても大ダメージを受けることには疑いの余地はなく、そこでサービス終了としてブランドイメージを守るしかなくなる。かつて、P2P技術が夢の技術ともてはやされ、悪用で爆発し、いまや取り組む会社も無くなったストーリーとかぶるのである。
ドワンゴ・カドカワについて言えば、ドワンゴの取り組みはいまだテスト段階であると明言しいつでも撤退できる用意周到さである。撤退となれば、ブーム以前よりややマイナスの状況になるであろう。また、カドカワ本体が手を出していない事実を見れば、マストドンブームの火付け役となったアスキー総研がカドカワ傘下である事実と加えて、よく練られたストーリーであることがわかる。つまりは、現在の上昇ムードは一時的なものであり、ブームの終焉を見越してマイナスを最小限にしようとの思わくが透けて見えるのである。