ギリシャ問題 - コメント[1]
ギリシャ問題とは2009年10月にギリシャ政府がユーロ加盟の際に財政赤字を粉飾していたことが発覚して国債が暴落、資金繰りが悪化し財政危機に陥ったことから、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)はギリシャに対し、... 全文を表示
ギリシャ世論調査、改革案反対が54% 銀行休業発表後は賛成増加
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPKCN0PB3MW20150701
[アテネ 1日 ロイター] - 1日付のギリシャ紙エフィメリダ・トン・シンタクトンに掲載されたプロラータの世論調査によると、債権団の改革案受け入れの賛否を問う国民投票で、反対が54%となり、賛成の33%を上回った。未定は13%だった。調査は6月28─30日に実施された。
調査の回答期間中の28日に国内銀行の休業と資本規制導入が発表され、この発表の前と後の回答を比べると、後のほうが反対する割合が少なかった。
発表前には反対が57%、賛成が30%、未定が13%だったが、発表後では反対は46%にとどまり、賛成は37%、未定が17%だった。