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時間指定で仲値トレードも簡単にできる無料
EA「NAKANE3」のVer 2.02を公開しました。最新版(NAKANE3 Ver2.04)はこちらです。Ver 2.02では、パラメーターで指定した時間を経過したら損益に関わらず決済する機能、経...
時間指定で仲値トレードも簡単にできる無料EA「NAKANE3」のVer 2.02を公開しました。
最新版(NAKANE3 Ver2.04)はこちらです。
Ver 2.02では、パラメーターで指定した時間を経過したら損益に関わらず決済する機能、経過時間の分単位指定(デフォルト)、エントリー時間のサーバータイム指定(デフォルトはシステムタイム)などが追加されています。
Ver 2.02 で追加された主なパラメーター
「TimeUnit」
経過時間の指定を時間単位だけでなく分単位(デフォルト)でも指定できるようになっています。
「FinalTime」
指定時間経過後に損益に関わらず決済するかどうかを指定します。決済する行う場合には1以上の整数値を設定します。0の場合は決済は行われません。
「ServerTime」
エントリーする時間が、MT4が動作するパソコンのシステムタイムか、サーバータイムかを指定します。
false(デフォルト)の場合はシステムタイムを、trueの場合はサーバータイムを使用します。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は新規ポジションを指定した時間に自動的にエントリーすることができるMT4向けEAです。
デフォルトでは、「東京仲値」に向けたドル円の上昇を狙う(いわるゆ仲値トレード)を行うようにパラメーター設定されています。
自動的に毎日実行されるので仲値の時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。
また、注文後一定時間経過した時点で建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定することもできます)決済するという指定も可能です。
この機能によって期待通りの相場展開にならなかった場合でも速やかにポジションを決済することができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションが建てられることはありません。
「NAKANE3」は、どの通貨ペアをいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。
ドル円で東京仲値の時間帯を狙うだけでなく、欧州タイム開始時やロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、
ユーロドルのトレードを狙うというのも面白いでしょう。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
最新版(Ver 2.02)実行ファイルのダウンロード
Nakane3_2_02.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の値幅を設定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値の値幅を設定します。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0を設定した場合は、TrendFollowがfalseに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは売りで、
安値圏にあるときは買いで注文されます。trueに設定されている場合は、現行レートが高値圏にあるときは買いで、安値圏にあるときは売りで注文されます。
ServerTime
エントリー開始時刻にシステムタイムを使用するか、サーバータイムを使用するかを指定します。false(デフォルト)の場合はシステムタイム、
trueの場合はサーバータイムを使用します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに8、OpenMinuteに30を設定している場合は8時30分に成り行きで注文が実行されます。
ExceptDays
新規注文を行わない日をカンマ区切りで設定します。例えば、26日、27日、28日に新規注文を行いたくない場合は”26,27,28”と設定します。
TimeUnit
TrailTime、CutTime、FinalTimeの時間単位を指定します。0の場合は1時間単位、1の場合は1分単位になります。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値を設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを設定します。
現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。デフォルトはtrue(行う)になっています。
TrailTime
トレールを開始する経過時間を設定します。0の場合は経過時間に関係なく、1以上の値を設定した場合は指定時間経過後にトレールが行われます。
CutTime
指定時間経過後に決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済が行われます。
FinalTime
指定時間経過後に損益に関わらず決済を行うかどうかを設定します。0の場合は決済は行いません。決済を行う場合には1以上の整数値を設定します。
TrenFollow
TradeTypeが0の場合に順張りでエントリーするか逆張りでエントリーするかを指定します。
Terms
TradeTypeが0(自動)の場合、注文の取引種別(買いか売りか)を決めるための判定期間を設定します。
1時間足のチャートで12と設定した場合は、約12時間が判定期間になります。15分足のチャートで12と設定した場合は約3時間が判定期間になります。
RangePoint
TradeTypeが0(自動)の場合の判定期間の有効な値幅をポイント数で設定します。判定期間の値幅が設定した値幅より小さい場合、注文は行われません。
例えば、200ポイントと指定した場合、判定期間の値幅が200ポイント(50pips)より小さかった場合、注文の対象外となります。
HighLowRatio
TradeTypeが0(自動)の場合に、現行レートが判定期間の値幅の中の高値圏または安値圏ににあるかを判定するための比率を設定します。
例えば、0.8を設定した場合は値幅の80%を超えている場合は高値圏、値幅の20%より小さい場合は安値圏として、高値圏の場合は売り注文(Short)、
安値圏の場合は買い注文(Long)が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアでいくつものEAを動かすことが可能です。
東京仲値向け設定(デフォルト)のバックテスト
デフォルトの東京仲値向け設定でバックテストを行った結果です。一応プラスにはなってますが、スプレッドの広い海外業者では厳しいかも知れません。
パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=150; StopLoss=0; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=1; ServerTime=false; OpenHour=8; OpenMinute=30; ExceptDays=""; TimeUnit=1; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=70; CutPoint=20; FinalTime=600; TrendFollow=false; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;
結果レポート
設定例1:ドル円欧州タイム順張り作戦のバックテスト
ドル円で欧州タイム開始時に順張りでエントリーする設定でバックテストを行った結果です。東京仲値向けの設定より有望そうです。1時間足で実行しています。
パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=1200; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=0; ServerTime=false; OpenHour=18; OpenMinute=15; ExceptDays=""; TimeUnit=0; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=12; CutPoint=20; FinalTime=0; TrendFollow=true; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;
結果レポート
設定例2:ユーロドル欧州タイム逆張り作戦のバックテスト
ユーロドルで欧州タイム開始時に逆張りでエントリーする設定でバックテストを行った結果です。今のところこの設定の結果が一番いいです。1時間足で実行しています。
パラメーター:
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=1800; Slippage=10; Spreads=100; TradeType=0; ServerTime=false; OpenHour=17; OpenMinute=50; ExceptDays=""; TimeUnit=0; TrailPoint=0; GoBack=true; TrailTime=1; CutTime=12; CutPoint=20; FinalTime=0; TrendFollow=false; Terms=10; RangePoint=100; HighLowRatio=0.8; MagicNumber=100003;
結果レポート
パラメーター設定を見直すことで、より良い設定が見つかるかも知れませんが、
値動きの小さい東京タイムより、値動きの大きな欧州タイム、NYタイムを狙った方がパフォーマンスが良いようです。
仲値トレードとは
仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、
輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単に儲けられると考えられている。
ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、
他の材料で大きく相場が動いている場合は、仲値とは無関係にレートが動くので実際はそう簡単ではない。
ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは
ロンドンフィキシングとは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、
決済通貨として使用されるドルの需給に影響を与えることから、この時間帯にユーロドル、ポンドドル、ドル円などが大きく動くことがある。
さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。
この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシングというトレード手法もある。
NAKANE3以外の語句ログで配布中の無料EA(MT4)
GogoJungle(ゴゴジャン)に出品中の有料EA(MT4)
GogoJungleに出品中のMT4向け
EA「KURUKURU」の評価版として、2021年03月31日までの使用期限付きですが、「Rep
EAtK(リピートケイ)」を無料配布します。「Rep
EAtK」のデフォルト設定での動作は、「KURUKURU」のデフォ...
GogoJungleに出品中のMT4向けEA「KURUKURU」の評価版として、2021年03月31日までの使用期限付きですが、「RepeatK(リピートケイ)」を無料配布します。
「RepeatK」のデフォルト設定での動作は、「KURUKURU」のデフォルト設定とほぼ同じ動作ですが、
2021年3月31日までの使用期限付きの機能限定版となっています。口座縛りやロット数の制限はありません。
「KURUKURU」をお持ちでない方も、「RepeatK」をダウンロードしてデモ口座など(リアル口座も使用できます。)で試してみていただければと思います。
また、すでにKURUKURUをお持ちの方も、様々な設定を試すために使えると思いますので、是非、ダウンロードしてご利用ください。
Repeat K(リピートケイ)の特徴
「RepeatK」は、レンジ相場向けのEAで、相場は上がってもいずれ下がる、逆に下がった場合はいずれ上がることを前提に、
現行レートが基準となるレートより高値の場合はショート(売り)ポジションを、安値の場合はロング(買い)ポジションを逆張りで建てます。
EAをチャートに設定すると、ロングポジションまたはショートポジションのいずれかを、最大パラメーター「Depth」で指定した数まで、
パラメーター「EntryPoint」で指定した値幅でポジションを追加していきます。
デフォルト設定では約1ヶ月程度の期間の高値安値の中間値が基準レートとなりますが、
パラメーター「CorePrice」に任意のレートを設定することで、そのレートを基準としてエントリーするように出来ます。
リピート系自動売買の利点と問題点
リピート系の自動売買システムは、逆張りでポジションを持つため相場が逆に大きく動いた場合は、大きな損失が発生する可能性がありますが、相場が一定のレンジで動いている場合やポジションを持つ方向が長期的なトレンドと一致している場合は、効率的に収益を得ることができます。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
RepeatK(Ver 1.01)のダウンロード
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「RepeatK.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
デフォルト設定の場合、チャートの時間足は1時間足にします。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を指定します。
EntryPoint
ポジションを追加する値幅をポイントで指定します。TrailPointが0の場合、この値幅が決済指値(T/P)の利幅になります。
StopLoss
損切り幅をポイントで指定します。指定した値がそのまま決済逆指値(S/L)に設定されます。すぐに損切りされないように比較的大きな値を設定することをお勧めします。
Slippage
新規ポジションを注文する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
Spreads
新規ポジションを注文する際に売り価格(BID)と買い価格(ASK)の差(スプレッド)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は行われません。
Interval
追加ポジションを建てる間隔を分単位で指定します。60(デフォルト)と設定した場合、60分経過するまで追加ポジションは建てられません。
CorePrice
未決済のポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する中心価格を手動(裁量)で設定します。デフォルトは0になってます。有効なレートを設定しないと、新規ポジションは建てられません。
Terms
未決済のポジションがない状態で、新規ポジションを建てる際の判定に使用する期間を設定します。例えば、1時間足のチャートで480と設定した場合は、
過去480時間の高値安値の中間値が注文時の判定に使用されます。
Depth
保有するポジションの最大数を指定します。デフォルトではパラメーター「Depth」は10に設定されていますが、最初は小さめに設定して相場の状況を見ながら少しずつ増やしていくことで、
相場が大きく逆行した場合でも無駄なポジションを取ることなく、その時の価格帯でポジションを取ることができます。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointの値を小さくすると、相場展開によってはすぐに決済逆指値に達してしまいますので、相場のボラティリティが大きい状況では大きめの値を設定します。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定します。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
GogoJungleに出品中の有料EA
KURUKURUの商品ページ
NEKONEKO 2の商品ページ
乱数によってランダムに決定された方向にポジションをエントリーする
MT4向け無料
EA(自動売買システム)「2bunno1」を
リリースしました。2bunno1の特徴バックテストの結果ソフトウェア使用許諾書実行ファイルのダウン...
乱数によってランダムに決定された方向にポジションをエントリーするMT4向け無料EA(自動売買システム)「2bunno1」をリリースしました。
2bunno1の特徴
「2bunno1」はプログラムで取得した乱数が奇数か偶数かによって売買する方向を決定する、
いわゆるコイントストレードを自動的に売買を行うMT4(MetaTrader 4)向けのEA(エキスパートアドバイザ)です。
奇数の場合に買い(ロング)ポジションを、偶数の場合に売り(ショート)ポジションを建てます。
コイントストレードとは、本来は人がコインを投げて表が出たか、裏が出たかにによって、買いか売りかを決定するトレード方法ですが、
「2bunno1」で実際にコインを投げるという原始的な方法ではなく、プログラム内で自動的に決定しています。
ポジションのエントリー方向はプログラムによって機械的に決定されるため、
ファンダメンタルズやテクニカル分析を根拠にした裁量トレードでありがちな「騙し」に引っかかることなくトレードを行うことができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てられません。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
バックテストの結果
「2bunno1」をドル円(USDJPY)でバックテストした結果です。
売買の方向はポジションごとにランダムにエントリーするのでバックテストはすべて違った結果になりますが、いずれも勝率は90%を超えていてかなり期待が持てる結果になっていると思います。
期間は2018/01/01から2019/11/21、決済指値(T/P)と決済逆指値は1200ポイント(120pips)、
新規ポジションをエントリーする時間は16時から28時までに限定して実行しています。
1回目
2回目
3回目
4回目
5回目
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
実行ファイルのダウンロード
2bunno1.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「2bunno1.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。現行レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場展開によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションに逆行した場合に決済指値(T/P)を変更するかどうかを指定します。現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
GoBakckがfalseの場合、および決済指値が0の場合は、決済指値の変更は行われません。
OpeningTime
新規ポジションを建てる時間帯の開始時間を設定します。
ClosingTime
新規ポジションを建てる時間帯の終了時間を設定します。
OpeningTimを0、ClosingTimeを24とした場合は0時から24時まで、OpeningTimを8、ClosingTimeを29とした場合は8時から翌日5時までが、
新規ポジションを建てる時間帯となります。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアで複数のEAを運用できます。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
裁量でエントリーしたポジションの管理を簡単にする無料ツール(
EA)「PositionKeeper」をバージョンアップ(Ver 1.03)しました。今回のバージョンアップ(1.03)ではパラメーター「TakeProfit」「StopLoss」追加し、...
裁量でエントリーしたポジションの管理を簡単にする無料ツール(EA)「PositionKeeper」をバージョンアップ(Ver 1.03)しました。
今回のバージョンアップ(1.03)ではパラメーター「TakeProfit」「StopLoss」追加し、裁量ポジションを建てる際に決済指値、決済逆指値を指定しなかった場合、
自動的に予め設定した決済指値、決済逆指値に変更できるようにしました。
「TakeProfit」に0より大きい値が設定され、ポジションの決済指値が0の場合に、ポジションの決済指値の値が「TakeProfit」で設定されている値(ポイント )に変更されます。、また、「StopLoss」に0より大きい値が設定され、ポジションの決済逆指値が0の場合に、ポジションの決済逆指値の値が「StopLoss」で設定されている値(ポイント )に変更されます。
実行ファイルのダウンロード
PositionKeeper1_03.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
TakeProfit
決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済指値(T/P)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
StopLoss
決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。0の場合やポジションの決済逆指値(S/L)が0以外の場合はポジションへの反映は行われません。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
パラメーターZeroCutがtureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数を超えて逆行した場合に、
パラメーターZeroCutがfalseの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
デフォルトはfalse(行わない)になっています。
ZeroCut
トレール機能で同値撤退を行うかどうかを指定します。tureを設定した場合に同値撤退が行われます。デフォルトではfalse(行わない)になっています。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合は0を設定します。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
今回の
バージョンアップでは、1分以内に逆指値に掛かった場合に新規にポジションが取られてしまうという問題への対処。パラメーター「ExceptDays(除外日)」「Terms」「RangePoint」「HighLowRatio」の追加、パラメ...
今回のバージョンアップでは、1分以内に逆指値に掛かった場合に新規にポジションが取られてしまうという問題への対処。パラメーター「ExceptDays(除外日)」「Terms」「RangePoint」「HighLowRatio」の追加、パラメーター「Transfer」の削除を行いました。また、バックテストの結果を踏まえパラメーター「StopLoss」のデフォルト値を800から1200に変更しています。その他の機能、パラメーターの変更は有りません。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は指定した時間に、指定した注文種別で自動的に注文を出すことのできるEAです。例えば、「仲値」向けたドル円の上昇を狙う仲値トレードを行う場合は、
9時53分ごろにドル円のロングポジションを建てます。毎日自動的に実行されるのでその時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。
また、注文後何時間経過した後に建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定したすることも可能)決済処理を行うという指定も可能です。
これにより期待通りの値動きとならなかった場合でも速やかにポジションをクローズすることができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てません。
「NAKANE3」は、どの通貨をいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。東京タイムの仲値だけでなくロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、ユーロやポンドの買いを狙うというのも面白いでしょう。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
最新版(Ver 2.01)実行ファイルのダウンロード
Nakane3_2_01.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに9、OpenMinuteに53を設定している場合は9時53分に成り行きで注文が実行されます。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0を設定した場合は現行レートが高値圏にある場合は売りで、安値圏にある場合は買いで注文されます。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。デフォルトはtrue(行う)になっています。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
ExceptDays
新規注文を行わない日をカンマ区切りで設定します。例えば、26日、27日、28日に新規注文を行わない場合は”26,27,28”と設定します。
Terms
TradeTypeが0(自動)の場合、注文の取引種別(買いか売りか)を決めるための判定期間を設定します。
1時間足のチャートで12と設定した場合は、約12時間が判定期間になります。15分足のチャートで12と設定した場合は約3時間が判定期間になります。
RangePoint
TradeTypeが0(自動)の場合の判定期間の有効な値幅をポイント数で設定します。判定期間の値幅が設定した値幅より小さい場合、注文は行われません。
例えば、500ポイントと指定した場合、判定機関の値幅が500ポイント(50pips)より小さかった場合、注文の対象外となります。
HighLowRatio
TradeTypeが0(自動)の場合に、現行レートが判定期間の値幅の中の高値圏または安値圏ににあるかを判定するための比率を設定します。
例えば、0.8を設定した場合は値幅の80%を超えている場合は高値圏、値幅の20%より小さい場合は安値圏として、高値圏の場合は売り注文(Short)、
安値圏の場合は買い注文(Long)が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。マジックナンバーを変更することで同じ通貨ペアに複数のEAを動かすことも可能です。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
仲値トレードとは
仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、
輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単かつ確実に儲けられると考えられている。
ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、
他の材料で大きく相場が動いている場合は仲値とは無関係にレートが動くので注意が必要である。
ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは
ロンドンフィキシングとは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、
ロンドンフィキシングでによって金の価格が決定すると、金の取引が行われ、その際、決済通貨として米ドルが使用され、
ドルの需給に影響を与えることから、この時間帯に為替相場が大きく動くことこがある。
さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。
この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシングというトレード手法もある。
元奨励会員の人気
将棋系ユーチューバー「アユム」さんが、アマ高段者として知られている
将棋系
ユーチューバー「ショーダン」さんのライブ配信で「
ソフト指し」という指摘を受けたようだ。チャンネル登録者数6万4千人...
元奨励会員の人気将棋系ユーチューバー「アユム」さんが、アマ高段者として知られている将棋系ユーチューバー「ショーダン」さんの
ライブ配信で「ソフト指し」という指摘を受けたようだ。
チャンネル登録者数6万4千人と将棋系ユーチューバー(プロ棋士や女流棋士を除く)としてはクロノさん(登録者数7万人)に次いで第2位の「アユム」さんが、
実力派将棋系ユーチューバー「ショーダン」さんのライブ配信で「ソフト指し」と判定されたようだ。
ショーダンさんはその根拠として、
アユムさんとショーダンさんとの対局で、
41手目の▲6二角打に至る消費時間とその後の指し手がソフト指しだというもので、
また「過去数回対局したが、何れもソフトを使われた」「3切れ四段で止まっていたハズが、数ヶ月で六段まで上がり違和感を感じた」などと主張したようだ。
(現在ショーダンさんのチャンネルの動画は非表示になっているため、アーカイブを見ることはできない。)
もちろん、アユムさん本人は否定しており、対局相手が「ソフト指し」といっただけで、「ソフト指し」と決めつけるのは行き過ぎと思われるが、
アユムさんもショーダンさんも将棋系ユーチューバーとしては有名人なので波紋を呼びそうだ。
元奨励会員アユムにソフト指し疑惑→本人は否定
今回お騒がせしている件に関しまして | 元奨励会員アユムの将棋実況ブログ
アユムさんが奨励会員だった証拠を公開(2019/08/31)
ソフト指しだけでなく奨励会員だったことも疑われていたが、退会時に日本将棋連盟から50万円返金された通帳記録を公開し、活動継続を宣言。
ショーダンさんが動画表示を再開(2019/09/30)
動画をすべて非公開にしていたショーダンさんが動画表示を再開し、新しい動画も公開。
日本時間の9時55分ごろに決まる仲値に向けたドル買いによるドル円やクロス円の上昇を狙う「仲値トレード」が簡単にできる
MT4向け無料
EA「NAKANE3」を
バージョンアップしました。今回の
バージョンアップではトレール機...
日本時間の9時55分ごろに決まる仲値に向けたドル買いによるドル円やクロス円の上昇を狙う「仲値トレード」が簡単にできるMT4向け無料EA「NAKANE3」をバージョンアップしました。
今回のバージョンアップではトレール機能が追加されています。
NAKANE3の特徴
「NAKANE3」は指定した時間に、指定した注文種別で自動的に注文を出すことのできるEAです。例えば、「仲値」向けたドル円の上昇を狙う仲値トレードを行う場合は、
9時53分ごろにドル円のロングポジションを建てます。毎日自動的に実行されるのでその時間帯にトレードができない場合でも注文することができます。
また、注文後何時間経過した後に建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定したすることも可能)決済処理を行うという指定も可能です。
これにより期待通りの値動きとならなかった場合でも速やかにポジションをクローズすることができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てません。
「NAKANE3」は、どの通貨をいつ買って、いつ売れば利益が出るとわかっている場合に非常に効果的です。東京タイムの仲値だけでなくロンドンフィキシング(LDNFIX)の時間帯に、ユーロやポンドの買いを狙うというのも面白いでしょう。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
最新版(Ver2.01)を公開しました。
実行ファイルのダウンロード
Nakane3_2_00.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「Nakane3.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
チャートの時間足を1時間に設定します。
パラメーター説明
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の幅を設定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値指値の幅を設定します。
OpenHour
新規注文発注時刻の時間を設定します。
OpenMinute
新規注文発注時刻の分を設定します。例えば、OpenHourに9、OpenMinuteに53を設定している場合は9時53分に成り行きで注文が実行されます。
TradeType
新規注文を買いで出すか売りで出すかを設定します。1を設定した場合は買い注文、2を設定した場合は売り注文が出されます。
また、0を設定した場合は現行レートが高値圏にある場合は売りで、安値圏にある場合は買いで注文されます。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
パラメーターZeroCutがtureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数を超えて逆行した場合に、
パラメーターZeroCutがfalseの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
デフォルトはfalse(行わない)になっています。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
Transfer
MT4を終了した場合や設定を変更した場合に、前回のポジションの情報を引き継ぐかどうかを指定します。0を設定すると情報は引き継がれません。通常は1(引き継ぎあり)を設定します。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。
仲値トレードとは
仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、
輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、
「仲値」の少し前にドル円やクロス円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単かつ確実に儲けられると考えられている。
ただし、仲値で必ずしもドル円やクロス円が上がるとは限らず、輸出企業による円買いドル売りが多い場合は下がったり、
他の材料で大きく相場が動いている場合は仲値とは無関係にレートが動くので注意が必要である。
ロンドンフィキシング(LDNFIX)とは
ロンドンフィキシングとは、ロンドン市場の16時、日本時間の25時(夏時間の場合は24時)に「金(gold)」の仲値が決定することで、
ロンドンフィキシングでによって金の価格が決定すると、金の取引が行われ、その際、決済通貨として米ドルが使用され、
ドルの需給に影響を与えることから、この時間帯に為替相場が大きく動くことこがある。
さらに月末には、ポンドで決済を行うイギリス企業の決済の動きから、通常のロンドンフィキシング以上に市場の値動きが激しくなる。
この市場の激しい値動きや金の価格を上げようとする仲値トレードを利用して稼ぐ、月末ロンドンフィキシングというトレード手法もある。
PositionKeeperは、裁量トレードをサポートする
MT4向け無料ツール(
EA)です。
裁量トレードで建てたポジションを自動的に
トレール(
トレール機能)したり、エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅...
PositionKeeperは、裁量トレードをサポートするMT4向け無料ツール(EA)です。
裁量トレードで建てたポジションを自動的にトレール(トレール機能)したり、
エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)で自動的に決済する(時間決済)ことができます。
今回のバージョンアップでは、前回のバージョンアップでできなくした、トレール機能での建値と同値への決済逆指値の変更や指値の変更もパラメーター設定で選択できるようにしました。
- トレール機能
- 時間決済機能
トレール機能
裁量トレード(成行、指値など)で建てたポジションを、パラメーター「TrailPoint」で指定した値幅で自動的にトレールします。
例えば、「TrailPoint」を100に「ZeroCut」をfalseにした場合、ロングポジションであればレートが建値から200ポイント(20pips)上回ったら決済逆指値が建値+100ポイントに変更され、300ポイント(30pips)上回ったら決済逆指値は建値+200ポイント(20pipis)に、400ポイント(40pips)上回ったら決済逆指値は建値+300ポイント(30pipis)と変更されていきます。
また、パラメーター「GoBack」がtrueに設定されている場合、決済指値(T/P)の値が「TrailPoint」で設定した値幅に引き下げられます。
なお、「TrailPoint」に0を指定した場合はトレールは行われませんので、トレールを行いたくない場合は0に設定します。
時間決済機能
ポジションを建てた日時からパラメーター「CutTime」で指定した時間が経過したら、ロングポジションの場合、現在のレートが建値+パラメーター「CutPoint」より大きい場合にポジションを決済し、ショートポジションの場合、現在のレートが建値-パラメーター「CutPoint」より小さい場合にポジションを決済します。
パラメーター「CutPoint」にはマイナスの値を設定することもできます。
実行ファイルのダウンロード
PositionKeeper1_02.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
パラメーターZeroCutがtureの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数を超えて逆行した場合に、
パラメーターZeroCutがfalseの場合は現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
デフォルトはfalse(行わない)になっています。
ZeroCut
トレール機能で同値撤退を行うかどうかを指定します。tureを設定した場合に同値撤退が行われます。デフォルトではfalse(行わない)になっています。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
PositionKeeperは、裁量トレードをサポートする
MT4向け無料ツール(
EA)です。
裁量トレードで建てたポジションを自動的に
トレール(
トレール機能)したり、エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(...
PositionKeeperは、裁量トレードをサポートするMT4向け無料ツール(EA)です。
裁量トレードで建てたポジションを自動的にトレール(トレール機能)したり、
エントリーから一定時間経過したポジションを、一定の利幅(または損切り幅)で自動的に決済する(時間決済)ことができます。
今回のバージョンアップで、ロングのみ、ショートのみポジション管理の対象にすることが可能になりました。
また、トレール機能で建値と同値への逆指値の変更は、行わないようになっています。
- トレール機能
- 時間決済機能
トレール機能
裁量トレード(成行、指値など)で建てたポジションを、パラメーター「TrailPoint」で指定した値幅で自動的にトレールします。
例えば、「TrailPoint」を100にした場合、ロングポジションであればレートが建値から200ポイント(20pips)上回ったら決済逆指値が建値+100ポイントに変更され、
300ポイント(30pips)上回ったら決済逆指値は建値+200ポイント(20pipis)に、400ポイント(40pips)上回ったら決済逆指値は建値+300ポイント(30pipis)と変更されていきます。
また、パラメーター「GoBack」がtrueに設定されていてポジションの決済指値が建値より大きい場合は、決済指値の値が「TrailPoint」で設定した値幅に引き下げられます。
なお、「TrailPoint」に0を指定した場合はトレールは行われませんので、トレールを行いたくない場合は0に設定します。。
時間決済機能
ポジションを建てた日時からパラメーター「CutTime」で指定した時間が経過したら、ロングポジションの場合、現在のレートが建値+パラメーター「CutPoint」より大きい場合にポジションを決済し、
ショートポジションの場合、現在のレートが建値-パラメーター「CutPoint」より小さい場合にポジションを決済します。
パラメーター「CutPoint」にはマイナスの値を設定することもできます。
実行ファイルのダウンロード
PositionKeeper1_01.zipをダウンロード
zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。
インストール方法
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「PositionKeeper.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、
EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
パラメーター説明
TradeType
管理対象となるポジションの種類を指定します。0の場合はロング、ショートのどちらも対象となります。1の場合はロングのみ対象となります。2の場合はショートのみ対象となります。
Slippage
ポジションを決済する際に注文価格と約定価格の差(スリッページ)をどの程度許容するかを設定します。許容範囲を超えた場合、注文は約定されません。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。
レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場状況によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、
ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションと逆行した場合に決済指値を変更するかどうかを指定します。
現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数の2倍を超えて逆行した場合、TrailPointの値幅に決済指値を引き下げます。
デフォルトはfalse(行わない)になっています。また、決済指値が指定されていない(0の)場合は決済指値の変更は行われません。
CutTime
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかを指定します。1以上の値が指定されていて、かつレートが建値+CutPointで指定したポイント数を超えていた場合に決済処理が行われます。
0を指定した場合は決済処理は行われません。
CutPoint
指定した時間を経過したら決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
MagicNumber
マジックナンバーです。裁量トレードで建てたポジションを管理する場合を0を設定します。
ソフトウェア使用許諾契約書
本ソフトウェアをご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
※「PositionKeeper」の最新版はこちら
相場の値動き(上げ下げ)に応じて自動売買(システムトレード)を行う
MT4向け高勝率無料
EA「IKEIKE」を2.01にバージョンアップしました。トレール機能や新規注文を行う時間帯を制限できるようになったことで収益性が...
相場の値動き(上げ下げ)に応じて自動売買(システムトレード)を行うMT4向け高勝率無料EA「IKEIKE」を2.01にバージョンアップしました。
トレール機能や新規注文を行う時間帯を制限できるようになったことで収益性が大きく向上しています。
無料(条件あり)ですが、GogoJungleに有料で出品している「TATETATE」と比べてもそれほど遜色はないと思っています。
「IKEIKE」は相場の値動きに応じて自動的に売買(システムトレード)を行うEAです。
上昇を検知した場合は買い(ロング)ポジションを、下落を検知した場合は売り(ショート)ポジションを順張りで建てます。
経済指標、ニュースなどで相場が動いた際にいち早く注文を出すことで、続騰、続落による利益の獲得を狙います。
注文後何時間経過した後に建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定したすることも可能)決済処理を行うという指定も可能で、
これにより期待通りの値動きとならなかった場合でも速やかにポジションを決済することができます。
同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てられません。
MT4向けですので、MT5では動作しません。
バックテストの結果から判断すると、ドル円での運用が最もパフォーマンスが良いようです。
ドル円(USDJPY)
パラメーター
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=1800; Slippage=30; Spreads=200; TrailPoint=50; GoBack=true; OpeningTime=18; ClosingTime=28; CutTime=12; CutPoint=50; UpDownRatio=0.7; RangeLevel=0; Terms=48; MagicNumber=100002;
新規ポジションを建てる時間帯を18時から28時に制限
ユーロドル(EURUSD)
パラメーター
Lots=1; TakeProfit=1200; StopLoss=0; Slippage=30; Spreads=200; TrailPoint=50; GoBack=true; OpeningTime=18; ClosingTime=21; CutTime=12; CutPoint=50; UpDownRatio=0.7; RangeLevel=0; Terms=48; MagicNumber=100002;
新規ポジションを建てる時間帯を18時から21時に制限
ポンドドル(GBPUSD)
パラメーター
Lots=1; TakeProfit=1500; StopLoss=0; Slippage=30; Spreads=200; TrailPoint=100; GoBack=true; OpeningTime=18; ClosingTime=21; CutTime=12; CutPoint=50; UpDownRatio=0.7; RangeLevel=0; Terms=48; MagicNumber=100002;
新規ポジションを建てる時間帯を18時から21時に制限
本ソフトウェア(IKEIKE)は無料ですが、以下の条件を満たした方にのみ提供いたします。
- 当サイトで配布している無料EA(PositionKeeper、IKEIKE、Repeat K、NAKANE3)をURL付きでブログ、Twitter、SNS、掲示板などで紹介していただける方
IKEIKEの無料提供を希望される場合は、件名を「IKEIKEの無料提供を希望」として、本文にはお名前と、無料EA(PositionKeeper、IKEIKE、Repeat K、NAKANE3)を紹介していただけるブログ、Twitter、SNS、掲示板のタイトルとURLを記述して、webmaster@59log.com 宛にメールをお送りください。
本ソフトウェア(IKEIKE)をご利用いただくためには、ソフトウェア使用許諾契約書に同意していただく必要があります。
MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、
まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、
開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「ikeike.ex4」をコピーします。
MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、
エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。
次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。
チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。
チャートの時間足を1時間に設定します。
Lots
ポジションのロット数を設定します。
TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される決済指値(T/P)の値幅をポイント数で指定します。
StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される決済逆指値(S/L)の値幅をポイント数で指定します。
TrailPoint
トレールの値幅をポイント数で指定します。現行レートが建値から指定ポイント数×2を超えた場合に、決済逆指値が建値+(n-1)×指定ポイント数に変更されます。
TrailPointを小さくすると、相場展開によってはすぐに逆指値に達してしまい十分な利益を得られないことも考えられますので、ボラティリティの大きな通貨ペアの場合は大きめの値に設定します。
GoBack
相場がポジションに逆行した場合に決済指値(T/P)を変更するかどうかを指定します。現行レートが建値からTrailPointで指定したポイント数×2を超えて逆行した場合に決済指値が変更されます。
GoBakckがfalseの場合、および決済指値が0の場合は、決済指値の変更は行われません。
OpeningTime
新規ポジションを建てる時間帯の開始時間を設定します。
ClosingTime
新規ポジションを建てる時間帯の終了時間を設定します。
OpeningTimを0、ClosingTimeを24とした場合は0時から24時まで、OpeningTimを8、ClosingTimeを29とした場合は8時から翌日5時までが、
新規ポジションを建てる時間帯となります。
CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。
CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。
UpDownRatio
相場の急上昇、急落の判定に使用する閾値です。低い値を設定すると急上昇、急落が検出されやすくなります。 デフォルトでは0.75が設定されています。
RangeLevel
新規ポジションを高値安値の範囲に制限するか設定します。0の場合は制限はありません。1の場合はTermsで設定した期間の高値安値に制限されます。
2の場合はロングのときは中間値より下、ショートのときは中間値より上に制限されます。
Terms
高値安値の算出に使用する期間を設定します。1時間足のチャートで48と設定した場合、過去48時間の高値安値となります。
MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。
TakeProfit、StopLossの設定値が収益性に大きな影響を与えます。
ポンドのようにボラティリティの大きな通貨ペアの場合はTakeProfit、StopLossを大きめに設定した方が収益性が高いようです。
利用上の注意
- このEAは必ずしも利益を保証するものではありません。損失が発生する可能性もあります。
- このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。利用する場合は自己責任でお願いします。
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