円高ドル安昨日(2008年12月12日)アメリカ議会でビッグスリー救済法案が廃案になったのを機に急激に円高ドル安が進み一時88円台にまで円高となり日銀介入が噂されるまでになってますが、実際のところ救済法案の廃案で円高ドル安が進んだというより、救済法案廃案の報道にあわせてヘッジファンドの売り仕掛けが行われたという印象です。何らかの事情で円高にしたい人がいるのでしょう。米政府、自動車業界破たん回避に向けTARP資金活用を検討 ペリノ米大統領報道官は12日、ホワイトハウスが自動車メーカー破たん回避に向け、7000億ドル規模の不良資産救済プログラム(TARP)からの資金活用を検討していることを明らかにした。 というニュースで金曜日のNY株は上がってましたが、残り150億ドルしかないのにこれを無条件にビッグスリーの救済に全て回すというのは考えにくいので、結局はGMもしくはクライスラーの破産法申請はあり得るのではないかと思われます。まあ、順序としてはクライスラーの破産法申請、賃金の引き下げ、リストラ等を労働組合に飲ませた上でのGM救済という展開になると予想しています。 TARPとは 「Troubled Asset Relief Program(不良資産救済プログラム)」略称で、 リーマン・ブラザーズの破綻を契機として深刻化したアメリカの金融危機を沈静化するために、金融安定化法にもとづいて創設された総額7000億ドルの「公的な金融救済プログラム」のこと。
[1238] Posted by kagahiro at 2008/12/13 20:45:00
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